記事の目次
- 1.理不尽な八つ当たり、これって甘え?それとも我がまま?
- 2.八つ当たりされやすい特徴①上司に逆らわない
- 3.八つ当たりされやすい特徴②彼氏を常に立てる
- 4.八つ当たりされやすい特徴③感情的にならない
- 5.八つ当たりされやすい特徴④優等生と見なされている
- 6.八つ当たりされやすい特徴⑤甘えるより甘えられる事が多い
- 7.八つ当たりされやすい特徴⑥長男長女として生まれた
- 8.八つ当たりされやすい特徴⑦何事にも忍耐強い
- 9.「こんなの無理!」八つ当たりされる側の対処法とは
- 10.八つ当たりされる側の対処法①3度に1度はピシっと言う
- 11.八つ当たりされる側の対処法②相手の心理の斜め上に出る
- 12.八つ当たりされる側の対処法③SNSでのつながりを一旦切る
- 13.八つ当たりされる側の対処法④周囲を味方につける
- 14.八つ当たりされる側の対処法⑤改善がないなら縁切りをする
- 15.八つ当たりばかりする人との距離をきちんと計ろう
八つ当たりされる側の対処法④周囲を味方につける
相手がのべつまくなし周囲に「八つ当たりする」タイプの人であれば、こちらがそれに対して思い切ってSOSを発することができれば、周囲からの理解や手助けを得ることはカンタンですが、ある意味隠れDVや隠れモラハラ、パワハラに近い八つ当たりの場合、よほどこちらが性根を据えてSOSを発しない限り、周囲に気付いてもらうことも難しいというケースも多いようです。
特に周囲にはそんな八つ当たりをするなどという意味のない態度に出るワケがない、と見られているような二面性のある相手の場合は、こちらが被害を訴えてもすぐに受け入れられることはない場合がほとんど。そういった場合の対処法としては八つ当たりの客観的証拠となるようなメールやLINEなどのメッセージ、写真や音声などはなるべくきちんと保存しておくことが大切。
さらにできるだけ早く周囲に被害の実態を打ち明けて、いざというときに自分の味方になってくれる人を一人でも多く作ることがポイントになってくることも。
疲れ取れない。木曜はクレーム凄いしみんなピリピリするから、八つ当たりされる身としては辛くて仕方ない。味方がいないのは寂しい。
— 唄イカ@杉中島 (@utaika0405) December 6, 2017
八つ当たりされる側の対処法⑤改善がないなら縁切りをする
確かに人間誰しも弱い部分、甘えの部分がないわけではありませんが、それで全て言い訳ができるものでもないのは明らか。それがどんなに好きな彼氏やパートナーであっても、こちらの心まで砕いてくるような「八つ当たり」はもはや言葉の暴力であり、メンタル破壊以外の何物でもありません。
自分に出来る対処法を1つ1つこなした上で、それでも相手が態度を改めてくれないようであれば、「自分を大切にする」といった意味からも相手との付き合いそのものを見直した方がよいのかもしれません。
もう縁切ればよかやんそこまで
— かい (@jimny1003) August 3, 2017
言うなら
イライラしかせんとなら
もう居らせんでよかたい
つかれとっかもしれんけど
八つ当たりされるこっちはもっと疲れるて〜
なんで俺が心開いてない理由も考えればわかるやろ
よー考えてから物言わんばさね
あー、もうダルいわほんと
八つ当たりばかりする人との距離をきちんと計ろう
いかがでしたか? それが毎日のことではなくて時折であっても「八つ当たりをされる」側にしてみれば、そのことによって受ける心理的ダメージは相当なもの。ましてそれが毎日否が応でも顔を突き合わさなくてはいけない上司や同僚、先輩といった人や家族、彼氏といったより自分に身近な人からであれば、その心の傷の意味合いもより深いものになってしまいます。
自分もハッピーでなければ相手もハッピーではない、という原理原則からすれば一方通行の八つ当たりは何も生み出さないばかりかこちらのメンタルを破壊するだけのもの。こちらがどんな対処法に出ても態度を改めようとしない相手である場合は、それが彼氏であれ家族であれ、友人知人であれ相手との心理的距離感を見直す時期なのかもしれません。