記事の目次
- 1.理不尽な八つ当たり、これって甘え?それとも我がまま?
- 2.八つ当たりされやすい特徴①上司に逆らわない
- 3.八つ当たりされやすい特徴②彼氏を常に立てる
- 4.八つ当たりされやすい特徴③感情的にならない
- 5.八つ当たりされやすい特徴④優等生と見なされている
- 6.八つ当たりされやすい特徴⑤甘えるより甘えられる事が多い
- 7.八つ当たりされやすい特徴⑥長男長女として生まれた
- 8.八つ当たりされやすい特徴⑦何事にも忍耐強い
- 9.「こんなの無理!」八つ当たりされる側の対処法とは
- 10.八つ当たりされる側の対処法①3度に1度はピシっと言う
- 11.八つ当たりされる側の対処法②相手の心理の斜め上に出る
- 12.八つ当たりされる側の対処法③SNSでのつながりを一旦切る
- 13.八つ当たりされる側の対処法④周囲を味方につける
- 14.八つ当たりされる側の対処法⑤改善がないなら縁切りをする
- 15.八つ当たりばかりする人との距離をきちんと計ろう
理不尽な八つ当たり、これって甘え?それとも我がまま?
仕事での失敗や、恋人同士の間のちょっとした行き違いによるいさかいなど、自分に非があるという時ならまだしも、自分に全く関係のないことに原因があるのにも関わらず、時に降りかかってくる「八つ当たり」という名の火の粉。痛い思いをした、という経験のある人も多いのでは。
特に自分が尊敬する上司や、心を許した彼氏、自分を理解してくれていると思っている友達に八つ当たりされると、いくら「生身の人間で完璧な人はいない」と割り切ろうとしても難しいというのも事実です。
さらによくよく観察していると、同じ場にいても「八つ当たりされやすい」人と「八つ当たりされにくい」人がいるということも。そこでそうした「八つ当たりされやすい」人の特徴や「八つ当たりされる」という行為の意味や「八つ当たりする」人の主だった心理状態をまずご紹介していきます。
自分の人生に満足してる人はわざわざ他人の人生にケチをつけない。そもそも自分の人生が充実してれば他人の人生にケチをつける暇なんてない。第三者にケチつけられたら「あ、自分の人生に満足してない暇人の八つ当たりだ..」とでも思ってやり過ごせ。機嫌悪い暇人の言う事なんて気にしてたら勿体無い。
— Testosterone (@badassceo) January 6, 2018
八つ当たりされやすい特徴①上司に逆らわない
八つ当たりされる側として辛いシチュエーションの1つが逆らいにくい立場の人、例えば上司などに何かにつけ八つ当たりされるという事態があります。実はこういった時の上司などの心理状態に多く見受けられる特徴が、「この部下ならこれぐらいのことは許してくれる(だろう)」という甘えの姿勢です。
ではなぜ上司がたくさんいる部下の中で特定の人にそうした「甘え」の心理状態になってしまうのかといえば、得てしてそうした「八つ当たりされやすい」部下は真面目でおとなしく、礼儀正しい「良い部下」が多いというところにその理由があります。
それというのも少なからずの「八つ当たり」する上司が、内心では「コレは理不尽な八つ当たりだ」と承知して行っているケースが多く、後々八つ当たりされたことを根に持つタイプの部下や自分より権限が上級クラスの上司などに直談判に行きかねないような部下は無意識に避ける傾向があるためと言われています。
同じ部署に何人も人員がいる中で何かと言うと自分が八つ当たりの槍玉に挙げられるという人は、1度じっくり周囲を観察して、八つ当たりされない人と自分との差が何なのかを見極めてみるのも大切でしょう。
私の発言が原因で怒るなら私に直接言っておくれよ。なんで上司に報告するんだよ。しかも発言の内容かなり捏造されて、全く覚えのないこと言ったことにされてるし。イライラしてるからって八つ当たりにも程があるっつーの。
— ヤサノリ (@Coral_F1212) January 12, 2018
八つ当たりされやすい特徴②彼氏を常に立てる
ではもっと個人的に親しい関係、例えば彼氏などに何かにつけ八つ当たりされる、という人に多く見受けられる特徴はというと、俗に言われる大和なでしこタイプ、つまり男性を常に立て、その面子をつぶすような行為はしない女子に多いといわれています。
その意味はというと、男性には意識的あるいは無意識的のどちらにしても自分の身近な女性には母性的なものを求める傾向が強いせいとも言われており、「何であろうとも」自分を受け止めて欲しい、自分を許して欲しいという甘えの気持ちの裏返し、ということもよくあるそうです。
八つ当たりされるくらいなら来なくていいんですけど彼氏ぃ
— ニル (@Into_Dark26) December 6, 2017
八つ当たりされやすい特徴③感情的にならない
理由もなく一方的に怒りなどの負のパワーをぶつけられるのが八つ当たりですが、そうした甘えからくる理不尽な行動や言動に対して、オロオロおたおたしないタイプも実は八つ当たりされやすいという傾向があります。そうした感情的にならない態度はむしろ八つ当たりなどされにくいのでは?と一見思われがちなのですが、八つ当たりをする側の心理としては、「超然としている」イコール「感情をぶつけても許される」となりがち。
相手にしない、という態度をとっているにも関わらず、なぜか八つ当たりされやすいという人は、上司や彼氏、友達といったような相手から、ある意味「打たれ強いからコレぐらい平気」と侮られていると考えた方がいいでしょう。
なんかなんか面白くない。
— ku-ro (@ER347) April 12, 2015
完全に八つ当たりされるし、冷静に考えればいいのに冷静な判断では無い判断で怒ってくるし。
家に居るの辛いから少し出よう。