記事の目次
- 1.【はじめに】虚栄心と自己顕示欲は違う
- 2.【虚栄心が強い人の特徴と心理①】自尊心が強い
- 3.【虚栄心が強い人の特徴と心理②】現実を見ない
- 4.【虚栄心が強い人の特徴と心理③】比較する
- 5.【虚栄心が強い人の特徴と心理④】仕事ができない
- 6.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑤】承認欲求
- 7.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑥】普通だと思っている
- 8.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑦】不安が強い
- 9.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑧】だらしない
- 10.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑨】寂しがり屋
- 11.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑩】劣等感
- 12.【虚栄心が強い人の特徴と心理⑪】正義感がない
- 13.【まとめ】虚栄心は早く改善すること
【虚栄心が強い人の特徴と心理④】仕事ができない
虚栄心が強い人は、仕事ができないという特徴があることも多いものです。
男女に関わらず、仕事ができない人というのは一定数いるものです。仕事ができなければ、それを克服するために仕事を頑張ろうとするのが普通でしょう。多くの男女がそのようにして、仕事ができない自分を克服し、時間はかかっても仕事ができるようになっていきます。
しかし克服しようと頑張っても仕事ができないという人や、仕事ができない自分が嫌で早く克服したいと思うような人は、それが原因で虚栄心が顔を出してしまうことがあります。嘘をついて、仕事ができる自分を演出しようとするのです。
このような心理は、男性だと仕事場で、女性だと恋愛の場で出てくるものです。男女によって、虚栄心が発揮されるポイントが違うため、仕事場で虚栄心が迷惑になるのは、どちらかといえば女性よりも男性ということになります。
【虚栄心が強い人の特徴と心理⑤】承認欲求
虚栄心が強い人の特徴としては、承認欲求が強いという特徴もあります。
承認欲求とは、他者から認められたいという欲求のことです。このような心理がある人は、上司から認められたい、褒められたいという思いが強く出てしまい、それを叶えるために、自分の成果を大きく見せるようになってしまいます。
男女ともに承認欲求が強い人はいますが、承認欲求が強い男女は、子供のころ、親からしっかりと愛情を受け取っていないことが多いです。一番愛されたい人から愛情をもらえないと、それが原因で大人になってからも、誰かに自分の価値を認めて欲しいという思いが強くなってしまいます。
このような心理は幼少期のトラウマのようなところがあるため、克服するのも難しいものです。克服するにしても、長い時間がかかるため、克服したいという人は、覚悟しておきましょう。
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【虚栄心が強い人の特徴と心理⑥】普通だと思っている
虚栄心が強い人の特徴としては、それが普通だと思っているという特徴もあります。
虚栄心が強い人は、そのことを克服しようとはあまり思わないものです。
なぜなら、虚栄心が強いのはみんな同じだと思っており、誰もが自分のことを大きく見せているものだ、と思っているからです。
このような特徴は、男性よりも女性に多く現れ、誰かに指摘され、初めて虚栄心が強いことに気付きます。
【虚栄心が強い人の特徴と心理⑦】不安が強い
虚栄心が強い人の特徴としては、不安が強いという特徴があることも多いです。
不安が強いと、もしかしたら自分は他の人からバカにされているかもしれない、という妄想を感じてしまうものです。