記事の目次
- 1.【はじめに】好みのタイプと実際に好きな人って違うもの?
- 2.そもそも男性の好みのタイプは?① 外見編
- 3.そもそも男性の好みのタイプは?② 性格編
- 4.男性の好みのタイプは包容力があり女性らしさのある人
- 5.実際に好きになった女性は好みのタイプだった?
- 6.恋におちるときにはこんなきっかけも・・・・・
- 7.好きになった人が好みのタイプという人は?
- 8.好きになった人が好みのタイプという人はどれくらい?
- 9.好みのタイプは自分の欲求をあらわしていることも
- 10.好みのタイプは自己愛にも関係ある?
- 11.運命の相手は本当にいるの?
- 12.ツインソウルと運命の人は関係ある?
- 13.ソウルメイトと好みのタイプは関係ある?①
- 14.ソウルメイトと好みのタイプは関係ある?②
- 15.好みのタイプを好きになるとは限らない
好きになった人が好みのタイプという人は?
この手の話をしているとよく聞くのが「自分の好きになった子が好みのタイプ」という発言です。男性女性関わらず結構な頻度で聞くフレーズではないでしょうか。好きな女性のタイプを自分で話すのが嫌なのかなと勘ぐってしまうかもしれませんが、上記の相手を意識しはじめるきっかけの経験談をかんがみると充分ありえますよね。
一緒の時間を過ごしてはじめて分かることが多いから
実際に自分の好きな女性のタイプを考えていても一緒に過ごしてみないことにはどんな人か分かりません。気兼ねなく一緒にいる時間が相手を好きになるきっかけになるとしたら気の置けない親しさを相手に感じさせる女性がやはり男性の好きなタイプになりえるのでしょうね。
「一目惚れして付き合うところまではいったけど何か違うんだよね」というような話も聞きます。どうもしっくりこない関係性というのはお互いの深い心理や波長があっていないところから来ることもあります。
好きになった人が好みのタイプという人はどれくらい?
男女ともに約半数という結果に!
ネットアンケートの結果、割合でいうと400名のうち男性の48%、女性の46%の人が「好きになった人が好みのタイプ」と答えたことがあるという結果になりました。男性女性に関わらず、ほぼ半数の人が好きになった人がタイプという考え方もありだと思っているんですね。
「時間をかけてお互いのことを分かっていく過程が大事だと思っているから」など将来的に付き合ったり結婚も考える間柄になることを考えた場合、やはりパッと見だけではなく長い時間をかけて自分のフィーリングに任せたいと思う人も多くいます。
細かいけどどうしても我慢できない!というところも
顔や服装だけでなく、第三者への気遣いや食事のときのマナーなど性格に関する一致は大事です。「見た目は好きだけど食事の際にクチャクチャ音を立てながら食べるのがどうしても無理で別れた」という人が筆者の知人にもいました。こういったところはぱっと見では分かりませんよね。
相手に対して後から分かってくることの中には「ちょっとしたところだけどどうしても生理的に我慢できなかった」など自分の中でのラインを越えてきてしまうと一見好みのタイプの人でも無理なこともあります。先ほどのクチャクチャと物音を立てながら食べる場合、マナーだけでなく相手の育ちや親の教育が気になってしまったというように1つの問題が他にまで波及することも。
好みのタイプは自分の欲求をあらわしていることも
好きになった人がタイプ、と考えている人はかなり多く半数にものぼることが分かりました。相手の性格やバックグラウンドを知ったからこそ好きになるor嫌いになるということは多くありますよね。これに加えて好みのタイプと実際好きになる人がくい違う現象にはもう1つ、「好みのタイプは自分の欲求が投影されているから」といわれています。
男性の好みのタイプで漠然と思い抱くのはかわいくて性格もよくて自分を受け入れてくれる人、のように自分の願望を投影しています。女性の好みのタイプであればイケメンで背が高く性格もよくて経済的にも豊かなどでしょうか。
こういった理想=好みのタイプの異性は言い換えれば「自分にとって都合のいい相手」ということになります。相手に傷つけられることなく自分が安心できてなおかつ何かを与えてくれる相手ということですね。包容力や経済力など、自分が与えてほしいと思っていることで好みのタイプは若干変わるかもしれませんがそう考えるとお嬢様タイプが人気なのも頷けますね!