闇が深い人の特徴や心理、原因は？接し方も解説します！

では闇が深い人があなたの周りにいる場合、どんな接し方をすればよいのでしょうか？闇が深い人との接し方も色々とありますが、もしもあなたがその人と一生付き合っていく覚悟がないのであれば接し方も考えなければいけません。

よく「私がなんとかしてあげなくちゃ！」なんて思う立派な人がいますが、他人を変えるのは大変な労力が必要です。しかも当人が変わろうとしなければ何も起こらない。そこをしっかりと理解して闇が深い人との接し方を見ていきましょう。

闇が深い人との接し方は冷たいようですが基本的には一定の距離を保つことが大切です。闇が深い人には

①全く人に心を開かないタイプ
②優しいと思ったらくっついてくるタイプ

の2種類の人種がいます。①の場合心配してもはねつけられるだけですからこちらが消耗してしまいます。また、②の場合も優しい人にはとことんくっついてくるので、これも疲れてしまいます。

例えば友達ではないから「それなり」の付き合いで良いと思っているのなら、一定の距離を保つことがカギです。闇が深い人は、周りの人を巻き込んで面倒を起こすこともあるためです。

またポジティブな言動をしないタイプの人だと言動や行動を見ているだけで疲れてしまうこともあります。余計なストレスはこちらの心も疲弊してしまいますから、あまり近づきすぎない事が基本の接し方になるでしょう。

先にも言いましたが、闇が深くても変わろうとしない人は周りがどんなに良い方向に導こうとしても無駄です。人は自分が変わろうとしない限り変わりません。

闇が深い人の中には「この人優しい」と思うとくっついて離れなくなる人もいます。例えば優しくしていると、あなたが他の人と喋ったら激しいヤキモチを焼いたり、感情的な言動をし始める人もいます。

友達なのにストーカーのような行動に出る人もいるので、あまり深入りはしないことです。

また、その人に優しくすることも実はその人の為にならないことだってよくあること。厳しく自分と向き合わなければ原因がどうであれ闇を克服することはできないのですから、甘やかすような接し方では状況が良くなるどころか、自分の生活まで乱されてしまう結果になることも...

悪いところはきちんと指摘してあげることも一つの優しさです。

闇が深い人は周りの人のペースを乱すことが時々あります。

キャラを作っているタイプの闇が深い人は他人を乱すことはあまりありませんが、常に世の中を斜めに見ているようなタイプは往々にして攻撃的で、周りのすべてを否定してしまう場合があります。

また急に大きな声を出したり、泣き始める人もいます。一定の距離を保つ接し方も一つですが、自分のペースを崩さない事は最も大切になってきます。

泣くのも叫ぶのも攻撃するのも無意識のアピールです。でもそんなアピールに付き合って自分の方が倒れてしまっては元も子もありませんね。毅然とした態度をとることも大切な接し方です。

闇が深い人は「自分だけが」と思っているかもしれません。でも自分を救い出せるのは自分だけです。闇を抱えてしまった原因は些細な原因もあれば、全人格を否定されてしまったような苦しい原因もあるでしょう。

けれど、原因はどうであれ、自分から変わりたいと思い助けを求めなければ絶対に変われません。

また辛い原因と過去に向き合わなければ、どんなに助けを求めても結果は同じです。闇を克服する作業は長い時間と心の傷を伴います。

周りの人はどうすることもできないのです。もしもあなたの大切な人が闇を抱えていて、一緒に乗り越えようとしているのなら、途方もない労力が必要であり、あなたもその過程ですごく傷ついてしまう事があると理解しておきましょう。

そしてプロフェッショナルの意見を求めることもとても大切な事です。