記事の目次
- 1.【闇が深い人】闇が深い人ってどういう意味?
- 2.【闇が深い人】闇とは何か?
- 3.【闇が深い人】闇が深い人は闇が深い顔をしない
- 4.【闇が深い人】闇が深い人の心理と特徴とは
- 5.【闇が深い人】心理と特徴①常に笑っている
- 6.【闇が深い人】心理と特徴②人を信じない
- 7.【闇が深い人】心理と特徴③本音を漏らさない
- 8.【闇が深い人】心理と特徴④身体の痛みにホッとする
- 9.【闇が深い人】心理と特徴⑤弱っている自分が好き
- 10.【闇が深い人】心理と特徴⑥爪を噛む
- 11.【闇が深い人】心理と特徴⑦記憶力がいい
- 12.【闇が深い人】心理と特徴⑧人の笑顔は信じない
- 13.【闇が深い人】心理と特徴⑨被害者意識が強い
- 14.【闇が深い人】心理と特徴⑩コンプレックスの塊
- 15.【闇が深い人】心理と特徴⑪人に気に入られようと頑張る
- 16.【闇が深い人】心理と特徴⑫明るいキャラを作る
- 17.【闇が深い人】闇が深い人との接し方はどうしたらよい?
- 18.【闇が深い人】接し方①一定の距離を保つ
- 19.【闇が深い人】接し方②悩みを聞かない(優しくしない)
- 20.【闇が深い人】接し方③常にマイペースを保つ
- 21.【闇が深い人】闇に勝てるのは自分のみ
人を信じないというのも一つ、闇が深い人の特徴です。人を信じるという事は、裏切られるなんてこれぽっちも思っていないという事。とても心が健康な人です。
でも、一度闇を抱えてしまうと、他人を信じることが難しくなってしまいます。人が闇を抱えてしまう原因はほぼほぼ人にあります。
何らかの原因で他人に傷つけられ、裏切られた為に心が病んでしまっているので、こうなってしまっては簡単に人を信じることはありません。
大抵の場合、他人と話をしていても、ニコニコした顔の裏で「嘘ばっかり」「そんなこと思ってねーくせに」なんて心の中で毒を吐いていることでしょう。
よーくその人の顔を見ているとニコニコしている言動の奥でかすかに眉間にしわが寄る、笑顔の口元がピクピクしてぎこちなくなる...など行動にも特徴が浮かび上がってくるはずです。
【闇が深い人】心理と特徴③本音を漏らさない
またニコニコして一見人当たりがよい印象さえ受けてしまう場合がありますが、闇が深い人は決して言動にも行動にも本音を漏らさないはずです。
あたりさわりのない言動。あたりさわりのない行動。これが基本。人の話を聞いている時も、全く理解できないし理解しようともしないけれど表面上は取り繕うことが得意なのであまり気づかれません。
普通、本音が見えてはじめてその人のキャラやかわいらしさが出てくるものですが、本音が漏れないので印象は良いけれど、ずっと一緒にいると最終的に「何を考えているのか分からない人」と言う風に思われてしまうこともあります。
【闇が深い人】心理と特徴④身体の痛みにホッとする
心の痛みが多すぎると、身体的に自分の体をいじめようとします。闇が深い人に聞くと心の痛みの方が身体の痛みよりよっぽど苦しくて痛いのだそうです。
心の傷の痛みから逃れる為に、自分の体を痛めつけます。それはリストカットという行動で現れたり、自分の頭を壁に打ち付けるような行動だったり、人によってさまざまです。
また、リストカットのように見て分かるような傷を残さず、食事をとらない、寝ないという行動で身体を痛めつける場合もあります。
ただ闇が深い人は決して死のうとしているわけではありません。彼らにとって肉体的な痛みは「救済」であり、楽になる手段なのです。普通の人がまるで「おやつ」を食べるように「今日帰ってリスカしよう」なんてサラっという人もいます。
【闇が深い人】心理と特徴⑤弱っている自分が好き
闇が深い人の中には弱っている自分が好きという少し特異な考え方を持っている人もいます。ちょうど悲劇のヒロインのようにどっぷり苦しんでいる自分が好きなのだそうです。
苦しんでいる自分が好きという感覚は普通の人には理解できないものですが、ちょっとメンヘラに近いものがあります。
闇が深くなってくると、自分の感情がよく分からなくなってきます。嬉しいという気持ち、楽しいという気持ちが消えていき、無表情・無感動になっていきます。
そんな中でも唯一自分にも持つことができる感情。それが「辛い」「悲しい」という負のエネルギーです。辛いと感じると生きているっていう気がする。そんな感じでしょうか。
そういう人はわざわざ辛い状況を自分から作ろうとする傾向があります。
【闇が深い人】心理と特徴⑥爪を噛む
爪を噛む癖のある人は完璧主義者に多いといいます。
完璧主義者と闇が深い人は全く関係がないじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、実は完璧主義者は一番心に闇を抱えやすい人たちだという事が研究結果から分かっています。事実、完璧主義者の方が鬱にかかりやすく、自殺という行動をとりやすい傾向があるようです。
爪を噛むという行動の裏には「不満」や「ストレス」を爪を噛むことで無意識に緩和しようとする心理が隠されてます。爪を噛む刺激で脳に与えるストレスを緩和できるそうなのです。
つまり爪を噛んでしまう状況は当人にとってものすごいストレスを感じている状況にいるということであり、完璧主義の人は失敗や周りからの失望を恐れるあまり、弱音を見せず限界までため込んでしまいます。
爪を噛む癖がある人が全員病んでいるわけではありませんが、限界が近づいている時限爆弾のようなイメージを持つことができるのではないでしょうか。