縁を切るべき人⑤お金にルーズな人
「縁の切れ目は金切れ目」とかねてから言われてきたほどお金と縁は密接です。
それでも人からお金を借りては、全然返さないという人は、わりと多くいるものです。
ただ、友達関係を続けていきたいなら、お金のトラブルの元は作りたくありませんよね。
もしお金を貸す場合は、その人とは「お別れの縁」になるという覚悟の元でやる事です。
そして、たとえ間柄が親・兄弟・親戚であっても、
けっしてお金の貸し借りに関わる事は、おろそかにしてはなりませんね。
縁を切るべき人⑥悪事に巻き込む人
中には、関係のないあなたを悪事に巻き込んだりする人もいるものです。
あなたにまで共犯の罪が問われることになるなど考えずに…。
たとえ、親や兄弟や親戚でも、あなたの時間や人生が犠牲にされる筋合いはないのです。
こんな時は、きっぱり断わり、そんな人とはお別れしましょう。
そしてどうしても、厄介な出来事に発展しそうな場合なら、
公的機関など第三者を加えて話し合う方法を話すことです。
そうすれば、向こうも少しは冷静になれるかもしれません。
縁を切るべき人⑦人のものを奪う人
なぜか、時間や仕事、恋人まで…人のものを奪うのが得意な人っているものです。
中には、それを面白がってやる人もいます。
奪われた方にとってみれば、とんだ被害者というものです!
明らかに嫌いな人の部類に入りますよね。
またなぜか、奪う人と奪われやすい人の相性ってあるものです。
きっとこの先、お付き合いしていても、またあなたのやろうとしている事を邪魔されるだけでしょう。
こういう人とは早く別れて、再スタートを切りましょう。
縁を切るべき人⑧エネルギーヴァンパイア
これは、人の良いエネルギーを奪っていく人として言われます。
人にネガティブな事を吹き込むことで、その加害者本人は勝手にスッキリし元気になるのに、
被害者はぐったり疲れてしまう…という厄介な存在です。
友達に限らず、意外と身内である親や兄弟、余計な事を言ってくる親戚の集まりの中にも、居そうなタイプ。
もし身内で会わざる得ない場合なら、なるべく一緒に居ることは避けて、
「話を聞いてあげるモード」を出さないことですね。
そうでなければ、あなたが疲れてしまうだけですよ。
縁を切るべき人⑨コントロールする人
あなたが相談してもいないのに、仕事や私事など、いちいち余計な口を挟んだり、
思う通りにしようとコントロールしてくる人がいませんか。
これも、友達のみならず親戚にもいそうな感じですね。
でもいい大人なら、さすがにあなたの人生に口を挟まれいわれはありませんよね。
自分自身で決断してやっているはずで、誰かの思う通りにする必要なんかないわけです。
大抵、その人が自分で何かを成し遂げてないか、どこかで自分の人生を諦めてしまったり、
嫉妬からそうしてくる場合も。
相手にせず、自分の足でしっかり歩みましょう。
縁を切るべき人⑩悪口や愚痴ばかりの人
会うたびに、いつも人の悪口や愚痴を言う人っていますよね。
これもやはり、ある意味では人間の本質で、親・兄弟を含めた親戚の集まりにもよくありがちなパターン。
これに加担したとしても、もしかしたら、あなたのいない所であなたの悪口を言っている可能性も?
そんな時は「こういう話はしたくない」という意思をはっきりと伝えて、乗らないことです。
それでも会う機会がある時は、無理に話をしたり口を割らないことですね。
いずれにしろ、悪口は必ずどこかで誰かに漏れて、関係が悪くなる事はお忘れなく。
縁を切るべき人⑪会うのが億劫な人
長いお付き合いをしてきたのに、あまり会いたくなくなってしまった友達もいますよね。
こんな時は、お互いの意思疎通が合うはずもなく、向こうの言動が癪に触ったり、
連絡する事すら億劫になってしまったり。
でも、けっして悪い事ではなく、どちらかが変われば関係が変わる場合もあるものです。
無理をして付き合いを続けるよりも、距離を置く方法がベストです。
すでに嫌いな人になってしまったら、どうにもなりませんが。
ただ、その友達の付き合いがなくなることでストレス軽減されるなら、
そのままもう会う必要もないのでしょう。