ことわざ④恋は無情の種
「恋は無情の種」ということわざは、恋愛は自分と恋人だけの関係性だけでなく、時には自分たちの意思とは関係なく別れを選ばなければいけいないこともあるという意味を持ちます。
例えばライバルが現れて恋人が心変わりさせられてしまったり、仕事などによって遠距離恋愛になってそのまま自然消滅してしまうなど、自分の意と反したところで恋が終わってしまう状況がこのことわざの意味に当てはまります。
恋は盲目の状態になるとどうなる?
「恋は盲目」ということわざの意味や類語についてご紹介いたしましたが、実際恋に盲目になってしまうと、人はどうなってしまうのでしょうか?こちらでは恋に盲目になってしまった人の状態の12の特徴についてご紹介いたします。
もしかしたらあなたは今恋に盲目になってしまっているのかも・・・チェックしてみましょう!
①相手のことしか見えない
まず恋に盲目な状態の人の特徴として挙げられるのが、相手のことしか見えなくなっているということです。恋人や好きな人に夢中になりすぎて、それ以外のことを考えることができなくなってしまっていたり、何をしていてもその人のことを考えてしまうということが言えます。
そんな時は仕事や私生活、自分のこともおろそかになってしまいがちで、1日のほとんどを恋人や好きな人を想うことで過ごしてしまうということがその特徴として挙げることができます。
②自分のことは後回し
今恋人は何をしてるのかな、恋人のために何かしてあげたい…など、恋に盲目な状態の人は恋人のことが最優先で、自分のことすら後回しにしてしまうということが挙げられます。例えば恋人が会いたいと言えば、自分の時間や趣味、仕事もすべて後回しで、恋人の元に会いに行ってしまいます。
特にその症状がひどい人になってしまうと、日常生活を脅かしてしまうほどに相手のために尽くしてしまい、恋から冷めてしまったり、恋人にフラれてしまって我に返ると、自分は何をしてたんだろうと酷い喪失感や後悔の念にとらわれてしまいます。
③惚気を言ってしまう
恋人や好きな人の惚気をついつい親しい友人などに話してしまうというのも恋に盲目な状態の人の特徴のひとつです。恋人がこう言ってくれた、こんなことをしたなど、恋人に関する嬉しいことや楽しいことを話すことがとても楽しく感じられます。
聞いている側からすれば、それって楽しいの?と思うような出来事も、本人は恋に盲目になっているので気付いていないことが多いです。
④つい意固地になってしまう
いつもはとても理性的な人も、恋に盲目になってしまっている期間はついつい意固地になってしまい、あなたが恋に盲目になっていることを他人に心配されてしまうことが挙げられます。
恋人の欠点に気がついている第三者にそれを指摘されたとしても、つい意固地になって恋人のことを悪く言われたとその人に怒りをぶつけたり、自分の恋愛は間違っていないと思い込んでしまっていることもあるでしょう。友達や第三者は良かれと思って言っていることも、恋に盲目になっていると聞き入れられないという方が多いです。
⑤恋人のイエスマンになる
恋に盲目になっている期間は、恋人が全て正しいと思っていたり、恋人の欠点なども見えなくなっていることが多いです。特に女性に多い特徴として挙げられるのが、恋人のイエスマンになってしまうという特徴です。
恋人の言うことが全て正しい、となんでも同意したり言うことを聞いてしまいます。そこで例えば恋人が金銭を要求したとしても、恋に盲目になっている人は恋人のために金銭を渡してしまうなど、泥沼にはまってしまうので注意が必要です。
⑥相手を理解できるのは自分だけ
恋に盲目になっている期間の特徴として、恋に盲目になっている人は恋人のことを完全に理解してあげられるのは自分だけだと思い込んでしまっていることが挙げられます。
恋人のことを心配する声も、あなたが恋に盲目的になっていることを指摘する声も、すべて否定的に聞こえてしまい、自分が恋人を想う気持ちが正しいと思い込んでいることがその原因です。自分の気持ちと恋人の言うことが全てだと思い込んでいるのです。
⑦つい悲観的になってしまう
恋に盲目になっている期間は、ついつい悲観的になってしまいがちです。言い換えると、情緒が不安定気味になっている時でもあり、恋人に対して嬉しさや楽しさを感じる一方で、少し会えない期間ができてしまったり恋人に冷たい態度を取られただけで、まるで全てを失ってしまったかのような錯覚に陥ってしまいます。
悲観的になってしまうと、泣いてしまったり狼狽えてしまうことで、その感情を恋人に対してぶつけてしまう人もいます。そうしたことからむしろ恋人との関係性に亀裂が生じてしまうこともあります。