恋に盲目になっている期間は、恋人がその人の全てに感じられます。なので、恋人のイエスマンになってしまうことや自分のことは後回しになってしまうことと合わせて、恋に盲目になっている人の生活の中心が、自分ではなく恋人になってしまいがちであることが挙げられます。
恋人の予定を調べたりしきりに尋ねたり、また恋人の休日に自分の休日を合わせて積極的に会いに行ったりなど、自分のスケジュールを立てるのにも恋人の予定が最優先になってしまいがちです。
⑨恋人に依存してしまう
合わせて、恋に盲目になっている期間は恋人や恋愛そのものに依存してしまっていることが挙げられます。恋愛依存症なんて自分は絶対にならない!と思いながらも、いざ恋人ができると、恋に盲目になってしまい気がつけば恋人や恋愛に依存してしまっているということも。
恋人に依存してしまうことで、先ほどご紹介したように恋人の言いなりになってしまったりと、場合によっては周りが心配してしまうような恋愛をする人もいます。
⑩恋人を束縛してしまう
恋人や恋愛に依存してしまうことと併せて、恋に盲目になっている期間は恋人を束縛してしまう人もいます。特に男性に多い特徴のひとつであると言えますが、恋人に依存していることで、失うことが怖くて恋人に対して行動を制限してしまいます。
異性との連絡を断つように言い付けるなど、むしろ恋人が恐怖を抱いたり、自分の元から離れて行ってしまう原因になってしまい、別れを告げられることでトラブルに発展してしまうということにも繋がってしまいます。
■参考記事:あなたは恋人を束縛してしまっていませんか?
⑪恋人の欠点に気づけない
恋に盲目的になっている期間は、相手の欠点すら良いところに見えてしまい、恋人の全てが素敵に見えてしまいます。恋人を素敵に感じていることそのものは決して悪いことではありませんが、お互いの欠点を認め合うことが恋愛においてはとても大切です。
恋に盲目になっている期間は不意に終わって目が覚めることもあります。その時に不意に恋人の欠点が嫌に目立ってしまい、恋人に対する愛情すら一緒に冷めてしまうということもその特徴として挙げられます。
⑫一人でいることが嫌
先ほどもご紹介したように、恋に盲目な状態の人の特徴として恋人や恋愛に依存している傾向が挙げられます。そうした理由から、一人でいることを嫌い、恋人と一緒にいないとむしろ不安を感じてしまうという方もいます。
とにかく寂しがり屋で、恋人がいない期間はとにかく不安な恋愛依存症の方おり、特に女性に多い特徴のひとつであると言うことが言えます。そうした理由から情緒不安定になったり相手を束縛してしまうなどの行動に出てしまうことがその特徴として挙げられます。
恋は盲目に陥る原因
恋に盲目になっている人の特徴についてご紹介いたしましたが、結局、恋に盲目になってしまう原因は何なのでしょうか。
こちらでは恋に盲目的になっている人がどうしてそのような心理状態になってしまうのかを解説いたします。
実は科学的にも恋に盲目になってしまうことは理論づけることが立証されています。そのメカニズムは一体何なのでしょうか。
ドーパミンが大量分泌されている
ドーパミンという言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。ドーパミンはホルモン物質のひとつで、ドーパミンが大量に分泌されればされるほど、人は幸福感を得ることができる成分だそうです
そんなドーパミンが恋愛によって大量分泌されることで、恋愛に対する多幸感を感じられていたり、恋愛に対するモチベーションが上がっていることから、恋に盲目になっているという状態に陥ります。
自分が正しいと信じたい心理
恋愛に不安は付き物です。誰かと付き合っていても、自分が正しいのかわからない、相手は自分のことをどう思っているのかなど、不安を感じてしまうことも珍しくありません。そんな中、自分がその恋人を選んだことを間違いだったと思いたくないという心理状態になります。
その心理から、恋に盲目的な状態になることで多幸感や肯定感を得たいと思ってしまうことが原因となっています。
ストレスや疲れを抱えている
仕事や私生活におけるストレスや疲れが恋愛に盲目的になっている原因になることもあります。仕事や私生活などに疲れてストレスを感じている期間に、不意に恋人ができたことで、恋愛をすることの幸福感や喜びを感じられます。
そうした喜びや幸福感をもっと感じたい、仕事などの日常の疲れやストレスを癒したいという心理から、恋愛や恋人に依存してしまい、恋に盲目になってしまうということに繋がってしまいます。