恋に盲目になっていると、相手のことが好きで幸せを感じたり、夢中になれることで、毎日が楽しく感じられます。ですが、恋に盲目になっている状態はとても危険です。こちらでは恋に盲目的になってしまうことで起こる危険についてご紹介いたします。
結婚後に冷めると危険
まず、恋に盲目になったまま結婚してしまうととても危険であることが言えます。恋に盲目になったまま、相手のことが好きで好きでたまらない状態のまま結婚すると、盲目になっている間はとても幸せを感じられます。ですが、人はいつまでも恋に盲目になっているわけではありません。
例えばちょっとした意見の食い違いや仕事の都合などによるすれ違いから、不意に恋に盲目になっていた状態から冷めてしまうこともあります。恋に盲目になっていた状態から冷めてしまうと、反動から一気に相手に対する愛情がなくなり、最終的には離婚や不倫などに繋がってしまうかもしれません。
相手が疲れて去ってしまうことも
先ほどご紹介した恋に盲目になっている期間の特徴として、恋人の言いなりになる一方で、恋人を束縛してしまうことも挙げられます。特に付き合った最初のうちは毎日一緒にいたいほどお互い好きな状態が続くでしょうが、交際が長くなってくると、自分の時間を大切にしたいと思う気持ちも芽生えます。
そんな時に恋に盲目になっている人は相手を束縛してしまうなど恋人の本当の気持ちも見えていないことが多く、むしろ恋人が疲れを感じて去ってしまうことに繋がってしまいます。
抜け出したい!3つの克服方法
恋は盲目になりたくなくてもなってしまう、そんな方も多いです。自分が恋愛をしていない時は自分は恋に盲目になんてならない!と思いつつも、実際に恋に落ちたり好きな人ができてみると、気がつけば恋に盲目的になってしまっていた、という人も多いです。
それでは、恋に盲目になってしまうことから抜け出すための克服方法についてご紹介いたします。自分が少し意識を変えて行動するだけで変わることができる方法ばかりです。
方法①時には自分を優先する
恋に盲目になっている期間は、相手の予定に合わせたり、相手の言いなりになってしまいがちですが、時には自分のことを優先することを意識しましょう。
先ほど「愛は小出しにせよ」ということわざをご紹介いたしましたが、無理をしすぎず恋愛に生活の全てを捧げすぎないようにすることで、恋愛を長続きさせて、お互いに無理のない恋愛をすることができます。盲目的にならず、自分の生活も大切にする意識がとても重要です。
■参考記事:恋人と会うのはどれくらいの頻度がベスト?
方法②楽しめる趣味を見つける
恋に盲目になっていると、休日のすべてを恋人に捧げたりと、生活の全てを恋愛に捧げることで、次第に恋愛から冷めたり、恋人に振られてしまった時にひどい喪失感に襲われます。恋愛においてある程度の距離感や、お互いの時間を大切にし合えることはとても重要です。
自分が楽しいと思える趣味を見つけることで、恋人を縛りすぎず、自分も一人の時間を楽しむことができます。恋に盲目になっている自分から抜け出す方法として、自分が恋愛のように夢中になれる趣味を見つけましょう。また、同様の理由で仕事に没頭したりスキルアップのための資格取得にチャレンジすることもおすすめです。
方法③自分の将来像を見直してみる
恋に盲目になっている期間は今が楽しければそれで良い、と恋愛をしている今の時間に強い幸福感を感じて相手のことや自分の未来が見えていないことが多いです。恋愛の延長線上に結婚があり、年を重ねるごとにそれは色濃く恋愛に結びつきます。結婚はお互いの生活や未来など、多くのことを共有することになります。
まずは自分のなりたい将来像を思い浮かべてみましょう。自分の理想とする未来に必要なのはどんな人で、どんな付き合い方なのか、自分の未来に目線を向けて恋愛を見つめ直してみることで、恋に盲目的になってしまう自分から脱却することができます。
あなたも恋は盲目状態になっているかも?
いかがでしたか?今回は「恋は盲目」ということわざの意味や類語や、恋は盲目な状態に陥っている人の状況から脱却方法までご紹介いたしました。恋愛はとても楽しくて、恋人ができるとその人に夢中になってしまうことも無理はありません。ですが、夢中になりすぎて恋は盲目な状態になってしまうと危険です。
恋人の欠点も認め合い、お互いを高め合うような恋愛をすることで、恋が長続きしてその先に幸せな結婚をすることもできます。恋に盲目な自分から脱却して、素敵な恋愛・結婚ができる人になりましょう♪