愛情の裏返しアプローチ (1)みんな誘う
男性と連絡を取っていて、やっとデートの誘いをしてくれた、と思った次の瞬間、「みんなも誘おう」と言われてガッカリしたことのある女性もいると思います。このときの男性の心理としては、女性と2人でいることが恥ずかしい、女性が2人だと気まずく思うかもしれないなどの理由が考えられます。ここでの「みんなも誘おう」という言葉の意味は女性に対して気がないわけではありません。
男性も本当は2人でデートしたいのですが、余計なクッションを置くことで愛情の裏返しになってしまっています。女性は「みんなも誘おう」と言われたときに、自分には無関心で脈ナシと勘違いしてしまわないように注意しましょう。
愛情の裏返しアプローチ (2)気を使い過ぎる
最近では草食系男子が増えました。恋愛に臆病な草食系男子ですが、それでも頑張って恋愛をしようとしている男性もいます。恋愛に臆病な男性は女性を誘うときに、どうしても勇気が足りなくて一歩引いたような表現をしてしまいます。
その言葉の表現の代表として、「時間があったら」、「そのうちに」など女性からすれば誘われたのか、社交辞令なのか、判断できないようなことを最初に言います。男性は、もしも断られたときに傷が浅く済むために心理的に防衛本能として逃げの言葉を用意しているのです。または、女性に合わせますという気を使っているつもりなのかもしれませんが、女性にはそこまでの説明もしないため、その意図は伝わりません。
愛情の裏返しアプローチ (3)心配性
草食系男子が増える一方で、肉食系女子も増えています。今では女性から男性を誘うことも多いです。男性は女性から誘われると、もちろん嬉しいです。しかし、女性から誘われたときにすぐに返事をしない男性もいます。男性は自分がその女性と出かけて楽しませることができるのか?と不安に思ったりします。また、余計なことも考え始めて悩んでいるうちに時間が過ぎていきます。人の心理として、決断を下すというのはストレスがかかります。その目の前のストレスから逃げている可能性もあります。
待っている女性側からすると、早く返事が欲しいところです。しかし、なかなか返事が来ないことから「迷惑だったのかも」と勘違いを始めてしまいます。さらに時間が経てば、「私には無関心なのか」と諦めてしまいます。
愛情の裏返しアプローチ (4)LINEの仕方
女性は好きな人とLINEをしていると男性の反応には敏感になります。返信の早さや、文章の長さ、LINEでやり取りした時間の長さなど、これらが脈アリ、脈ナシの判断にあまり影響しないことは女性も理解しています。しかし、やはり気にはなってしまいます。
そんなLINEのやりとりで、男性から既読スルーや、途中で返信が止まったりすることがあります。この反応に女性は男性が自分に対して無関心なのか、と思ってしまいます。ですが、そうとも限りません。
男性は恋愛に臆病な人が多いです。女性からのアプローチがあっても、「まさか自分に女性からアプローチなんてあるはずがない」とブレーキをかけてしまいます。男性に思わせぶりな態度を取る女性が多いため、期待すると傷つくことを知っている男性は身を守ろうとして、その女性に対してできるかぎり気がない、と思い込もうとします。
しかし、逆を言えば、無関心ではなく、すでに女性のことを気にしているからこそ、そのような考えになります。
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