大型バイク人気順ランキングTOP15！種類や選び方も解説！

スズキの伝統であるGSXシリーズ、レーサーレプリカ、スーパースポーツのGSX-Rシリーズを経て派生したシリーズ車種です。

元々北米仕様であったGSX-S750の日本仕様となるGSX-S750 ABSは2017年に発売されました。車体は1,000cc版に合わせたデザイン、エンジンはGSX-R750のものをベースに日本の環境規制に適合させたものを搭載しています。

また発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置であるトラクションコントロールシステムを搭載しています。

スーパースポーツを超える究極のマシンという意味で「アルティメットスポーツ」と呼ばるだけあって、圧倒的な動力性能の割に非常に扱いやすいメガスポーツバイクとして人気の高いバイクです。

300km/h以上の速度で飛ぶことができることや、食物連鎖の頂点に位置していることを理由に小型猛禽類の一種である「ハヤブサ」名が冠されています。

最も大きな特徴はやはり最高速度でそれまでの量産市販車の記録であった300km/hをゆうに上回る312km/hを発揮し、マニアを興奮させました。

またその名の通りレースシーンでも大活躍。鈴鹿8時間耐久レースでは総合6位に入賞しています。またストリートでは豊富なトルクとさほどクセのないハンドリングのため、初心者からベテランまで幅広い層に支持を受けています。

長年、人気の高いモデルです。

Z1・Z2の下位クラス、750SSマッハ・500SSマッハの代替車種として1976年に発売されました。優れた運動性能で発売当初からオートバイファンの間では人気のモデルです。

エンジンはその後、「KZ750EE型エンジン」として後継の車種に搭載され続ける「KZ650BE型エンジン」を採用されています。ちなみにこのエンジンは四半世紀以上にわたって製造され続けた息の長いエンジンとなりました。

そして映えある一位に輝いたのは、日本国外モデルにはFireblade（ファイヤーブレード）のペットネームが与えられているCBR1000RRが輝きました！

CBR1000RRはCBR954RRの後継車として2004年に発売され、RC211Vのレプリカというコンセプトのスーパースポーツモデルとして、市販車で初めて電子制御ステアリングダンパーのHESDが採用されるなど、RC211Vで培われた技術が多数取り入れられました。

RC211Vを踏襲した洗練されたスピード感のある外観デザインも人気の理由です。重量は前モデルのCBR954RRの170kgに対し181kgと10kgほど増量しています。

今回は大型バイクの人気ランキングをご紹介しました。

これからすでに大型バイクでツーリングを楽しんでいる人から、これから免許を取ろうと思っている人までぜひ車種選びの参考にしてみてください。

あなただけの特別な一台がきっと見つかるはずです。最後までご覧いただきありがとうございました！