付き合うって何するの?社会人・学生・学生カップルの定義を調査!

付き合うって何するの?社会人・学生・学生カップルの定義を調査!

付き合うって何?どういうこと?と初めての恋人ができた人は嬉しい反面のこういった疑問を持ちがちです。
お互いを好きにって付き合うとはどういうことなのか。どういう意味や進展があるのか。社会人との違いは何か。純粋な付き合うって何?という質問に答えていきます。

記事の目次

  1. 1.初めての恋人!でも、付き合うって何…?
  2. 2.彼氏彼女になるということ
  3. 3.最近、軽いノリになりすぎてはいませんか
  4. 4.年代別で付き合うって何かというの定義を紹介
  5. 5.【付き合うって何?】中学生編
  6. 6.【付き合うって何?】高校生編
  7. 7.【付き合うって何?】社会人編
  8. 8.学生の時の恋愛はけして無駄ではない。
  9. 9.精神的な大人は恋と愛の違いがわかる
  10. 10.人を好きになれるってそれだけで凄いこと

【付き合うって何?】中学生編⑤ 将来

中学生は、基本的には学区内で生活しますので生活圏がそこまで遠くなることはありません。
まれに公立中学ではなく私立中学などになると近い生活圏内にならないこともありますが、基本的には生活圏内は非常に限られた中です。
そのため、中学生同士の場合はそこまで遠い距離になったりすることはありません。

そんな中で中学生が恋愛をするときに将来的に気になってくるのは自分の進路。
自分で選択した高校の中には遠くの高校であったり、目的があれば県外に進学する子もいますね。
自分たちの進路、歩む道がそれぞれ異なるようになってくる段階が中学生の将来性の一つです。

そしてその中には彼氏や彼女と同じ進路を歩むという事はまずありませんね。
ゆくゆくは違う学校に通うかもしれないという将来性がある中でも、「好き」という特別な感情を抱く相手として大切に思える人が出来る経験をするのが、中学生の恋愛なのです。

【付き合うって何?】高校生編

次は高校生編です。

【付き合うって何?】高校生編① 環境

高校生にもなると、周りで彼氏や彼女が出来た。どうやら○○クンは××ちゃんに気があるらしい。などという色恋の話があちらこちらで飛び交うようになります。

その他にも、友人関係間で同じ人を好きになってしまったりするなど人間関係がもっと複雑化してきます。
更に、周囲の雰囲気としてもどこまで進展があるかなどを探りを入れられるようになり、本来はお互いのペースで進展していく関係性に焦りが生じてくる時期でもあると言えるでしょう。

例えば、友達のカップルはもうある程度進んだのに、自分たちはまだ手を握ったことしかない。といった周りと比較した自分たちを見るようになってしまう事があるのもこの時期です。

親御さんたちもこのくらいの年齢になると彼氏や彼女というワードに敏感になりはじめたり、厳しい親御さんだとお付き合い自体を否定する人もいれば、人生の糧として応援するご家庭もあります。
こういった中で、お互いの環境や心情を慮りながら進展していくのが高校生の恋愛における環境下なのです。

【付き合うって何?】高校生編② 恋愛心理

恋愛心理において中学生よりも高校生の方が少しステップアップしていることがあります。
それは、相手の心情も鑑みられるということ。

中学生の時はまだ、対手に対してひたすら求める(期待する)という事を行っているためどうしても自分メインの考え方になりがちです。
しかし、高校生になると個人の「恋愛観」というものを理解し始めますので、自分の感覚が全てではないこと。相手の「好み」があるということを理解し始めるのもこの年齢なのです。

好きという表現の仕方や伝え方にも個人差がありますし、お付き合いをするスタンスにも個人差が生まれることを理解し始めるのです。
彼氏・彼女だからといって同じ恋愛観や価値観を持っているわけではない。カップルによってスタンスも違えば考えていることも違う。進展もそれぞれであるということが何となくわかりはじめる年頃です。

しかし、どうしても好かれたい、こうして欲しいという欲求もまだまだ残っています。その葛藤を上手に伝える術を覚えていくのもこの高校生という年齢なので、時々彼氏や彼女との不器用な衝突があるのです。
お互いには違う感覚を持ちながらも尊重し合いながら「好き」という好意を伝え合っていけるというのが高校生の恋愛心理なのです。

【付き合うって何?】高校生編③ スキンシップ

高校生のスキンシップはより大人に近いものになってきます。
いわゆる体が密着した状態のいちゃいちゃしている状態が多くなってきますし、彼氏や彼女もそういった欲求が出てきます。

お互いの作りがはっきりと違う体に触れたい、触れてみたい、触れられてみたいという欲求です。
さらに、誰にも触らせたくない、自分だけが触っていたいという独占欲が生まれるのもこの頃の年齢です。
それぞれのカップルの進展度合いにもよりますが、相手との肉体的なスキンシップが非常に多くなってくるのもこの年齢からと言っても過言ではないでしょう。

この時期のスキンシップは大人ではないけれども、大人と同じようなスキンシップの経験をする人も増えてくる年頃です。所謂「初体験」などをこの頃に経験する人も中にはいるのではないのでしょうか。

この時の「どこまで」という区切りは非常に難しいです。中には営みまで進む人もいます。
ですが、女性も男性もお互いの将来のこと、体のことを配慮してしっかりと避妊は行うべき事柄です。
基本的にエチケットとしては男性が持つべきマナーです。女性は避妊具という存在を知らない人もいますし、持っていては慣れている、遊んでいると思われるのが嫌だという人もいます。

しかし、避妊具を用意していないマナー違反をする男性がいることも承知したうえならば、女性であっても所持していることはまったくおかしくありません。
営み中に使うことを促しても拒否する男性であれば、むしろ交際自体を考え直すことをお勧めします。

男性であれ、女性であれ、お互いの身体と将来を尊重し大切にしあえる関係性の人と交際していきましょう。

【付き合うって何?】高校生編④ コミュニケ―ション

中学生から高校生へと成長をすると、自分の考え方があるように自分以外の人間にはその人の考え方があるという事を理解しはじめます。

そのため、友達であっても恋人であっても他者の考え方や意見にしっかりと耳を傾けることができるのです。
社会人と違うところは、拒絶まではいかないまでも他の人との考え方の違いに対して客観的にとらえたりすることができずに意見のぶつかり合いになってしまうことが多いのもこの年齢です。

しかし、そんな意見の食い違いやぶつかり合いをくりかえりながら、相手との交流を深めていくことや理解していくことの大切さや難しさを知っていくのです。

恋愛に関しても中学生の時よりも成長を遂げていますが、男性が恋愛に関しても興味を持ち始めるのが中学生と高校生では大きく違います。
さらに、女子も自分の感覚と男子の恋愛感覚が違うものであるということを理解し始めるため、お互いにコミュニケーションをとれるようにお互い努力を始めるのもこの年齢からです。

ただし、まだこの年齢はコミュニケーションといっても相手の都合よりも自分が愛される・思われるという事が前提にきたり、お付き合いをする関係性が不安定であることも多いため、上手に言葉でコミュニケーションをとるという事の大切さを実感するようになってきます。

相手にも学業・部活・友達付き合いなどの都合があるという事を理解したうえでお互いにどうやって思いあっていくのかを探るのがこの高校生という時期なのです。

【付き合うって何?】高校生編⑤ 将来

高校生になると、中学生よりもより自分の進路や将来の職業などの目的がはっきりとしはじめてきます。
中学から高校に進学する時よりも高校から大学に進学するときのほうが、環境も大きくかわりますしお付き合いをしている二人の接点という意味合いでも大きな影響があります。

都心部では近隣の大学に進学というケースも考えられますが、地方であれば都市部に進学に来るケースも多くあります。
そうするとおのずと見えてくるのが遠距離恋愛。お互いの進路を考える中で必ずと言っていいほどぶつかる壁です。
この「進学で離れる」という課題は中学生であっても高校生であっても共通の壁なのですが、高校生のほうがより大人に近い分、二人の将来を考えるという意味でもとても話し合いが大切なものとなります。

高校生の時から交際をしてゴールインするカップルも確かに存在します。そういったカップルは、この「将来を考える」という大切な時にしっかりとお互いのことを思いやり向き合って乗り越えてきた証拠ともいえるでしょう。

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【付き合うって何?】社会人編

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