3種類のヤスリとグリップがセットになったダイヤモンドヤスリもおすすめしたい商品。加工から仕上げまで行うことができます。セラミックや硬質ガラスなどの加工にぴったり。スリムなデザインなので細かな作業にも向いています。
4. ダイソー/鉄工ヤスリ
鉄加工に使うことができるヤスリです。バリ取りとしても使えるので、持っておくと便利ではないでしょうか。粗目・中目・細目の3種類があり、使い分けられるのも嬉しいポイントです。
5. ダイソー/精密ヤスリ
プラスチックや石膏、丈、金属などさまざまな素材で使える便利なヤスリです。細いタイプのヤスリなので細かな作業もやりやすく、小回りが効きます。平型・半丸型・三角があるので使い分けていきましょう。
100均紙やすり・サンドペーパーの選び方
100均にはバリエーション豊かな紙やすり・サンドペーパーがそろっているので「どれを選ぼう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。紙やすり・サンドペーパーは目的に合わせた選び方でないと、適切な使い方ができません。
購入した後に「間違った種類を選んでしまった」ということにならないように選び方のポイントについてチェックしておきましょう。基本的な選び方を把握しておけば、間違えることなく100均で紙やすり・サンドペーパーを手に入れることができるようになります。
用途に合った目の粗さを確認
紙やすり・サンドペーパーの目の粗さは「番手」という言葉で表されます。パッケージに番手の数字が記載されているので、それに合わせて目の粗さを選びましょう。紙やすり・サンドペーパーの目の粗さは用途によって変わります。
40〜100は目が粗い部類の番手。塗ったペンキをはがしたり、木材の角を丸くしたりといったような用途で使えます。120~240は中目の番手です。ペンキを塗る前の木材の表面を滑らかにするときに使うことが多いでしょう。金属の研磨にも使えます。
仕上げ用に使うのは最も目が細かい280~800番手。塗装をした後の仕上げとして使うとツヤが出ます。また、40〜100番手で形を整えた後に表面を滑らかにするための仕上げとしても使えるのが特徴です。
DIYで使うのであれば80・150・240・400番手をそろえておけば荒削りから仕上げまで可能です。さらにこだわりたい方は細かく分類して紙やすり・サンドペーパーをストックしておくと良いのではないでしょうか。
耐久性を求めるなら耐水ペーパー
きちんとした耐久性を備えている耐水ペーパーは、極細目であるのも特徴です。通常の紙やすり・サンドペーパーは水に濡れるとふやけて使えなくなってしまいますが耐水ペーパーならそのような心配がありません。
水に濡らし、金属の研磨に使用するのに役立ちます。車のボディの汚れ取りや陶器などの水垢取りとしても活用可能。ただし使用する際は注意事項をよく読み、使用してはいけない素材には使わないように気をつけてください。間違えると素材を傷つける原因になります。
100均紙やすり・サンドペーパーが◎
100均で販売されている紙やすり・サンドペーパーは使い勝手が良くコストパフォーマンスに優れているのが魅力です。用途に合わせて選び方で紙やすり・サンドペーパーをDIYに役立てましょう。