コーヒーメーカーのおすすめ30選♡種類や選び方もご紹介！

自宅でも美味しいコーヒーが簡単に淹れられるコーヒーメーカーは、近年さまざまなバリエーションが登場し、コーヒー好きの注目を集めています。一方コーヒーメーカーには多数種類があり、どう選んだらいいか悩んでしまうケースもあります。

コーヒーメーカーを選ぶ際は、自分が飲む量や好きな飲み方、ドリップの方法を想定して選ぶのが良いでしょう。1～2杯ならハンドドリップや少量タイプ、ラテも楽しむならエスプレッソマシンやカプセル式などさまざまな方法があります。

ここではコーヒーメーカーを選ぶポイントやおすすめの商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ひとくちにコーヒーメーカーと言っても、用途や機能によって種類はさまざま。まずは一般的に販売されているコーヒーメーカーの種類をご紹介します。

手動ドリップはフィルターに入れたコーヒー粉をドリッパーにセットし、ゆっくりお湯を注いで淹れる方法です。

立ち上るコーヒーの香りやふくらんだコーヒーの粉など、1つ1つの行程がコーヒー好きにはたまりません。電気を使わず、器具のお手入れが簡単にできるのがメリット。1～2杯と少量を淹れる際におすすめです。

ミル無しドリップタイプは、フィルターにコーヒーの粉を入れて水をセットすれば、スイッチ1つでコーヒーを淹れてくれる機械です。

シンプルな構造で扱いやすく、手頃な価格のものが多いのがメリット。保温機能もあって便利ですが、長く保温しすぎると味が落ちてしまうので、気を付けましょう。

ミル付きドリップタイプは、先にご紹介した「ミル無しドリップタイプ」に豆を挽く機能が搭載されたものです。

淹れる直前に豆を挽くので、新鮮な味わいを楽しめるのがメリット。挽いた豆を自分でフィルターにセットする手間はありますが、コーヒーの味と鮮度にこだわりたい方にピッタリのコーヒーメーカーです。

全自動ミル付きタイプは、豆を挽く～ドリップするまでの行程を全て自動で行ってくれる機械です。豆と水がセットされていれば、スイッチ1つで淹れたてのコーヒーを味わうことができます。

1万円以上のものが多く、ドリップ式に比べると高価ですが、新鮮なコーヒーを簡単に楽しめる点がいちばんのメリットです。

カプセルタイプはコーヒー粉が入ったカプセルと水をセットすれば、スイッチ1つでコーヒーを抽出してくれる機械です。

ネスレの「ドルチェグスト」などが有名で、コーヒー以外にもラテやミルクティーなど、さまざまな味を楽しむことができます。メーカーによってカプセルの形が違うので、カプセルを買い足す際は注意が必要です。

エスプレッソタイプは細かく挽いた豆に圧力をかけ、短時間で一気に抽出する機械です。カフェでしか味わえないエスプレッソを自宅で再現できるのが、このタイプの大きなメリットです。

ふわふわのフォームミルクが乗ったカプチーノなども作れるので、おうちでカフェ気分を味わいたい方におすすめのタイプです。