引っ越しの挨拶のお菓子おすすめ15選|選び方と注意点もご紹介！

人気和菓子店・鈴懸の百菓行李は、贈り物にぴったりな詰め合わせです。和菓子は贈る相手が年配の方や甘い物があまり得意でない方にも喜ばれますが、日持ちしないものが多いので、内容はよく考えて選んでくださいね。

賞味期限は常温で7日のものと14日のものがあります。

しんせいのぽるぼろんは、シナモンの風味とやわらかい食感が特徴の、スペイン・アンダルシア地方発祥のお菓子です。

こちらのお菓子は、口に入れて溶ける前に「ぽるぼろん」と3回唱えると願いが叶うと言われている“魔法のお菓子”だそうです。初対面の相手と挨拶の際に話題にすると、早く打ち解けられるかもしれませんよ。

賞味期限は製造日から60日間です。

五穀屋の山むすびは、おにぎりのような形で山をあしらったおせんべいです。好みがわからない相手への贈り物として、おせんべいは喜ばれる確率が高いお菓子のひとつ。個包装に富士山と太陽がプリントされているので、なんだかありがたい気持ちにもなりますよね。

賞味期限は製造日から120日です。

ステラおばさんのクッキーと言えば、知らない人はいないのではと思われる定番菓子です。様々なフレーバーの詰め合わせで購入することができるので、飽きずに楽しんでもらえるはずです。季節感のあるクッキーもあり、定番でも喜ばれると思います。

ネット通販で購入する場合、賞味期限が発送日から45日以上あるものが届きます。

引っ越しの挨拶は、今後の近所付き合いに関わることでもあるので、やはり第一印象は大事です。手ぶらで挨拶するよりも何かちょっとしたものを贈るだけで印象はぐんと良くなるものですが、贈るなら当然、喜んでもらいたいですよね。

引っ越しの挨拶で手渡すお菓子は、何を基準に選べば良いのでしょうか？

引っ越しの挨拶は、引っ越し当日に行くのがベストですが、時間帯が遅かったり、相手が在宅していない場合も考えられます。すぐに渡せなくても賞味期限が切れてしまわないように、日持ちするものが良いでしょう。

また、引っ越しは時間がかかるものなので、冷蔵や冷凍が必要なものは、自分が管理できない可能性があります。常温保存のものが良いですね。

ひとり暮らしだったり、忙しくてなかなか食べる時間がなかったり、相手の事情はわからないものです。よほどの事情がない限り、賞味期限が長いものを選ぶことをおすすめします。

予算はもちろん人それぞれではありますが、引っ越しの挨拶は相手の年齢や住んでいる場所にかかわらず、同じもので揃えた方が良いことを考えると、高価なものは避けた方が良いでしょう。

近所付き合いは住んでみないとわからないので、あちらにも贈ったのだからあちらにも…と後々贈る相手が増える可能性もあります。

引っ越しの挨拶で手渡すお菓子は、あまり高価すぎると相手に気を遣わせてしまうので、リーズナブルなものでOKです。

引っ越しの挨拶には、オーソドックスなものが無難でしょう。相手の好みがわからないので、好き嫌いの分かれそうなもの、流行を意識したものよりも、老若男女に好まれやすい、定番のものを選びましょう。

取り扱いに困る雑貨より、食べたらなくなるお菓子が無難とされているのも、同じ理由からです。