記事の目次
- 1.世間一般の広いリビングとは何畳?
- 2.17畳・18畳・19畳・20畳の部屋の特徴3選
- 3.17畳・18畳・19畳・20畳の基本的な間取りは?
- 4.17畳・18畳・19畳・20畳のレイアウト5選!
- 5.おすすめのテレビの配置3選
- 6.【和室】がある部屋のレイアウトのポイント2つ!
- 7.17畳・18畳・19畳・20畳の広いリビングを有効活用する3つの方法
- 8.リビングダイニングが【正方形】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 9.リビングダイニングが【縦長】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 10.リビングダイニングが【横長】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 11.リビングダイニングが【変形L字型】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 12.実際に17畳・18畳・19畳・20畳の部屋に住んでいる人のリアルなレイアウト3選!
- 13.17畳・18畳・19畳・20畳の部屋のレイアウトを考えてみよう!
置き型のテレビで考えているのであれば、低めのテレビ台を選ぶのも良いでしょう。こちらのように低めの木目調のテレビ台を使えば、ナチュラルでおしゃれな雰囲気の空間をよりすっきりと演出することができます。特に、テレビ台の収納部分が扉付きのものが良いでしょう。
どうしてもテレビ周りはコードがごちゃつきやすい場所です。そのコード類をしっかりと隠して収納することで、テレビ周りがすっきりとします。インテリアもグリーン系で統一することで、おしゃれでナチュラルな空間を作り上げましょう。
③大きめのテレビボードで部屋と一体感を
ある程度天井まで高さがあったり、テレビ周りに収納しておきたいものがたくさんある場合は、大きめのテレビボードを購入して一体感を出すのも良いでしょう。例えばこのように、ボードの中心にテレビを設置するタイプのテレビボードの場合も、部屋との一体感が出ておしゃれな雰囲気。
ディスプレイ部分にはインテリアや見せて収納したいものを、扉付きの部分に生活感が出やすいものを入れておくことで、おしゃれで落ち着いた雰囲気の部屋に出来上がります。この他にも天井まで高さのあるテレビボードなどもあるので、壁そのものと一体かさせることもできます。
【和室】がある部屋のレイアウトのポイント2つ!
以上のように、17・18・19・20畳のLDKはおしゃれな空間にするための工夫が様々あります。ですが、和室の場合はどうなのでしょうか?ここで、和室の場合の17・18・19・20畳のLDKのレイアウトのポイントについて2つ、ご紹介していきます。
①洋風インテリアでノスタルジック感を出す
畳の空間にレトロな雰囲気のレザーのソファを置くことで、ノスタルジックな雰囲気の部屋にすることができます。家具についても深い色味の木目調の家具を選ぶことで、部屋全体の雰囲気に統一感を出すと、一気におしゃれな雰囲気になります。
ただ、畳を傷つけないためと同時に、洋風家具と部屋をなじませるためにラグを敷くのがポイントです。また、暖色系の間接照明を置いて部屋に温かみのある雰囲気を加えると、さらにおしゃれな雰囲気に仕上がります。
②純和風テイストでリアルな日本感出す
和室なら、その和の雰囲気を生かして純和風テイストの部屋を作り上げるのも良いでしょう。ちゃぶ台や木製の家具など、和のテイストの強いもので統一するだけで、一気におしゃれな雰囲気に。古民家カフェのような雰囲気が出るのがその魅力です。
その部屋の雰囲気をおしゃれに見せるための重要なポイントが、差し色です。例えばソファやクッションでポップな差し色を加えたり、観葉植物を置いたりすることで明るい雰囲気を出すことで、暮らしやすい部屋の雰囲気がさらに際立ちます。
17畳・18畳・19畳・20畳の広いリビングを有効活用する3つの方法
バランスを取るのが難しいと言われている17畳・18畳・19畳・20畳のリビングですが、そのリビング空間を有効活用するためには、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか?
ここで、17畳・18畳・19畳・20畳のリビングを有効活用するためのポイントを3つに分けてご紹介していきます。
①部屋に統一感を出す
まず、部屋に統一感を出しましょう。ソファ、ダイニングテーブル、テレビボードと全ての家具の色味や質感が全く違うものを選んでしまうと、部屋全体がごちゃごちゃとした印象になってしまいます。そうならないよう、ひとつのテーマを持たせることが重要です。
例えば部屋に置く家具は全て木目調の家具で統一したり、ナチュラルで明るい空間にしようというテーマを作ったり。また、グリーンやブラウンで統一するのも良いですね。そのように、ひとつの好みのテーマを決めて選んでみましょう。