記事の目次
- 1.世間一般の広いリビングとは何畳?
- 2.17畳・18畳・19畳・20畳の部屋の特徴3選
- 3.17畳・18畳・19畳・20畳の基本的な間取りは?
- 4.17畳・18畳・19畳・20畳のレイアウト5選!
- 5.おすすめのテレビの配置3選
- 6.【和室】がある部屋のレイアウトのポイント2つ!
- 7.17畳・18畳・19畳・20畳の広いリビングを有効活用する3つの方法
- 8.リビングダイニングが【正方形】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 9.リビングダイニングが【縦長】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 10.リビングダイニングが【横長】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 11.リビングダイニングが【変形L字型】の部屋のレイアウトのポイントは?
- 12.実際に17畳・18畳・19畳・20畳の部屋に住んでいる人のリアルなレイアウト3選!
- 13.17畳・18畳・19畳・20畳の部屋のレイアウトを考えてみよう!
いくら17畳・18畳・19畳・20畳のLDKにある程度空間のゆとりがあるからと言って物を置きすぎてしまうと、当然部屋の雰囲気はごちゃごちゃしてしまいます。なのである程度ゆとりのある綺麗な空間を作り上げるためにも物を置きすぎないようにしましょう。
例えばインテリアはひとつの家具につき1〜2個程度に留めておいたり、クッションも少なめにするなど。また、本やDVDなどのLDKに必要な物もその部屋の収納に置き切れる量だけにするなど、必要なものを取捨選択しましょう。
③生活通路を必ず作る
いくらおしゃれな雰囲気の部屋が出来上がったからと言って、その部屋で暮らす以上はその利便性についても考えなければいけません。そこで考えるべきが生活通路です。例えばリビングからキッチン、またベランダやダイニングテーブルまでの通路をしっかりと確認しましょう。
その通路を確保しておくことで、毎日の家事のストレスが格段に減ります。適度におしゃれな空間を保ちつつ、ゆとりがあり生活もしやすい空間を作り上げていきましょう。
リビングダイニングが【正方形】の部屋のレイアウトのポイントは?
では、部屋の形ごとのレイアウトのポイントについても合わせて見ていきましょう。まずはLDが正方形の場合。一般的には正方形の部屋を2つの長方形の空間に分断することで、ダイニングとリビングの空間を分けることができます。
このように、ソファやダイニングテーブルを使って部屋を分断すると綺麗にまとまりますね。
また、キッチンがカウンターの場合はこのようにダイニングテーブルを端に寄せてカウンター風にしつつ、リビング空間を広めに取ってしまうのも良いでしょう。広めの空間があれば生活動線を作りやすい上、ペットやお子さんのいる家でも楽しく暮らすことができます。
リビングダイニングが【縦長】の部屋のレイアウトのポイントは?
マンションなどに多いのが縦長タイプの部屋のレイアウトです。縦長の場合は、その長方形に長い空間をリビングとダイニングに分断してしまうのが定番です。テーブルやソファで分断するのはもちろん、大きめのラグを敷いておしゃれに空間を分けるのもおすすめです。
横幅の狭さが際立ちやすい縦長のリビングダイニングなら、このようにダイニングテーブルやソファを片方の壁に寄せて、ベランダまでの導線をしっかり確保すると景観もすっきりとします。白で統一しつつ、グリーンがアクセントになっていて海外風のおしゃれな部屋になっています。
リビングダイニングが【横長】の部屋のレイアウトのポイントは?
横長の場合も縦長の部屋と同様で、長辺に合わせて左右でリビングとダイニングを分けるのが定番です。横長の場合、ベランダまでの導線も確保しやすいのでダイニングテーブルも大きなものや円形のものを選びやすいのが良いところですね。
また、特に短辺が短い、横に非常に長い部屋の場合はこのようにダイニングテーブルをカウンター風に設置したり、ソファを壁にくっつけてリビング空間を作って、導線を部屋の中心に確保してしまうのもおすすめの方法だと言えます。