目隠しにおすすめの常緑樹の庭木【高木】
続いては、目隠しにおすすめの、背の高い常緑樹をご紹介します。自邸の高さに合わせて高木タイプの目隠しグリーンを選ぶ際は参考にしてみてください。
①高垣として重宝される「シラカシ」
シラカシの枝にノコギリクワガタのカップルがいました。他にもヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、その後オオスズメバチも・・。樹液が出ているのでしょうか? pic.twitter.com/1wrmkPmBQl
— 東京大学田無演習林 (@tanashi_forest) June 19, 2019
シラカシは古くから造園の主要な植栽として用いられてきた定番です。高垣として目隠しに用いられることが多く、人気の庭木です。
庭のサイズに余裕があればシンボルツリーとしても使われることがあります。シラカシの葉は細長くシャープな印象が特徴で、鑑賞価値の高い庭木として人気です。
②日本らしさを生み出す「チャボヒバ」
日本庭園の庭木などに用いられ、和風の庭木として代表的な存在のチャボヒバは、放っておけば7メートルほどの背の高さになる高木です。
7メートルものチャボヒバは庭木には不向きですが、チャボヒバは手入れしやすいタイプですので、好みの形に刈り込んで植栽として用いることができます。
風に強いおすすめ庭木
庭木は常に外気にさらされていますので、環境の変化にいかに適応するかという点も選ぶ際の重要なポイントとなります。続いては、風に強いおすすめの庭木を紹介します。
①ピンクの花を咲かせる生垣にも最適な「カンツバキ」
こんにちは
— ハルナンデス:cherry_blossom:花を見て、元気になる:cherry_blossom: (@gfl0y) January 12, 2019
風邪は回復中♪
誕生花は、カンツバキ:cherry_blossom:
花言葉は、謙譲♪
自らを低くして、人に譲る♪
人に花を持たせる♪♪
花を持たせるようにします♪#花#謙遜#人に花を持たせる#かわいい#cute#flower pic.twitter.com/OBMZnj3WrO
ピンクな大ぶりな花を咲かせて印象的な庭木「カンツバキ」ですが、風や雨に強いという点でも選びがいのある庭木として有名です。
ギザギザの形をした葉も特徴で、皇居の生垣にも使用されているほど、丈夫なイメージが強いでしょう。冬になると緑の葉の中に咲く寒椿のピンク色は風情があります。
②寒さに強くツバキに似た花を咲かす「サザンカ」
【サザンカ】
— 世界の花図鑑 (@wld_hana) May 23, 2020
温暖な地域に自生する花。
サザンカにはピンク、赤、白等の色があります。
花言葉は『困難に打ち克つ』や『ひたむきさ』 pic.twitter.com/hiQLRGCx3b
冬のイメージが強いサザンカですが、生垣や円筒状の刈り込みの庭木としても定番です。愛らしい花が咲く点も人気のポイントです。
カンツバキに比べると寒さや天候に弱いとされますが、根付くことで耐寒性も芽生えてきます。手入れもしやすい庭木ですので、花をつける垣根を選ぶ際はカンツバキとの好みの差で選ぶといいでしょう。
ナチュラル感がある雑木のおすすめ庭木
シンプルで自然な佇まいがナチュラル感を醸し出す雑木の庭木を紹介します。植わっている姿の自然な佇まいがまるで森の中にいるような雰囲気を演出してくれます。