②白い斑がおしゃれな「ピットスポルム」
ちょっと間に間色としてブルースター(1枚目)入れてグリーンはピットスポルムで可愛くしたい pic.twitter.com/PTNDPlx3eF
— 芋杏奈 (@Imoaaaanna_) March 25, 2019
淡く緑色をつけた葉に白いまだら模様が特徴の「ピットスポルム」は、日本の庭木としてはあまり見かけない珍しい種類といえるでしょう。
ですが、虫を寄せ付けず、涼しげで上品な印象を持つ樹木なので、上級者のチョイスでしょう。
庭木に適さない木
我が家の桜が綺麗に咲いていました:cherry_blossom:
— まっさーマサオカブログ (@iMassa07) March 29, 2020
そういえば、昔、じいちゃんが
「桜は庭木(シンボルツリー)に使っちゃいけない」って言ってたの思い出した。
なんでだろう。 pic.twitter.com/RcPsfL6ok1
ここまで庭木にふさわしいおすすめの種類をピックアップしてきましたが、ここからは残念賞、庭木には適さない惜しい樹木を紹介します。
ケヤキ
コロナであっという間に大学生活が終わってしまう…
— NEW TREE【交通/都市】 (@NEWTREE18) May 26, 2020
そろそろ東海大のケヤキ並木をもう一度見たいです。新緑の時期は本当に綺麗です。 pic.twitter.com/vxMgK9HQGc
日本を代表する巨大な図体を持つ木、それが「ケヤキ」です。知名度も高く、日本で知られる木としては最上位にあがる種類でしょう。
もちろん庭木として用いることも可能ですが、それはしっかりと剪定して手入れが行き届く場合に限ります。ケヤキが庭木に不向きな理由としては、やはり成長ぶりです。
放っておくと20メートル、およそビル6階建てほどの高さとなりますので、定期的に手入れが必要です。
アカマツやクロマツ
神社の杜のクロマツが咲いていました。私の町では探して歩くと、村だった時代に防風林として植えられたクロマツ、アカマツの大木を見ることができます。この辺りではクロマツを雄松(オマツ)、アカマツを雌松(メマツ)と呼んでいたそうです。 pic.twitter.com/Z6YdeFSWp9
— KantaTerada (@cantillans) April 12, 2020
アカマツもクロマツも日本を代表する樹木です。アカマツは女松、クロマツは男松とも呼ばれ、日本ではたいへん格式高いめでたい樹木としても知られます。
しかし、このアカマツクロマツもやはり、庭木には不向きなほど巨大に成長します。放っておくとゆうに30メートルにもなります。
桜
奈良の友達から樹齢300年とも伝わる「又兵衛桜」の写真が送られて来た。こんなに巨大で見事な古木が毎年花を咲かせているなんて。樹木の生命力って素晴らしい。 pic.twitter.com/vbwxMqJsxu
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) April 1, 2020
日本の国花であり、日本の風情を代表する季節の花である桜ですが、この花は実は庭木としては不向きとされている樹木なのです。
桜が自邸の庭にあればいつでもプライベートでお花見できると夢を持つかもしれませんが、よく街に植えられているソメイヨシノは成長が早いですし、消毒をおこたれば大量の害虫が発生します。
柿の木
一般的な富有柿は雌花しか咲きません、ですから沢山の富有柿の木の中に雄花が沢山咲く受粉樹と呼ばれる柿の木が点々と植えられています、もうじき蜂の巣箱も置かれます:honeybee: pic.twitter.com/sBWqBYRv4H
— Ketty流FXたまる (@fx_tamaru) May 21, 2020
秋に成った柿を食べようと柿の木を植えようとしているなら、考え直しましょう。柿の木は庭木にすることはよくないと考えられています。
柿の木のほかにもザクロやビワなどの果実をつける庭木は基本不吉とされています。果実をつける樹木を庭木にすると、その甘い香りのする実が土地のエネルギーをすべて吸い取ってしまうからと考えられているようです。
実際に植えている家も少なくありませんので、個人の感覚に依るでしょう。
シンボルツリーや目隠しに庭木を植えてお家をおしゃれに!
木の話をするのが好きで、植物がとても好きな施主さんでした。ヤマボウシの剪定in高岡市:bangbang:
— 造園植芳 (@zouen_ueyoshi) May 22, 2020
玄関前のシンボルツリーの剪定は気を使いますね:bangbang:来年のご予約も頂きましたm(__)mありがとうございます。 pic.twitter.com/CDBZohudtN