埼玉のキャラクターの名前一覧｜40市8郡（22町1村）を総まとめ！

春日部市のマスコットキャラクターはありませんが、「春日部やきそば」のゆるキャラに「とろ★りん」がいます。「春日部やきそば」とは、春日部市を発祥とするB級グルメのあんかけ焼きそばです。「春日部の花：藤」をイメージした「しそふりかけ」がトッピングされているもので、とろ★りんは「春日部やきそば」のPRも担っています。

狭山市の公式イメージキャラクターは「おりぴぃ」です。平成20年度に「狭山市中心市街地活性化推進事業のイメージキャラクター」として誕生しました。狭山市の観光協会の観光大使として活躍しています。

また平成25年度から、狭山市の正式なイメージキャラクターとして活動することになりました。チャームポイントは、耳の短冊と、虹色のすずらんテープのマントだそうです。

羽生市のイメージキャラクターは「ムジナもん」です。キャラ設定は「やんちゃな人気者」となっていますが、本当は少し恥ずかしがり屋だそうで、あまり姿を見せてくれないという特徴があるそうです。

また頭にあるのは「モロヘイヤの葉」ですが、これに加えて天然記念物の「ムジナモ」でできたシッポが、自分なりにかなりオシャレだと思っているそうです。

鴻巣市のマスコットキャラクターは「ひなちゃん」です。鴻巣市の地名の由来とされている「こうのとり伝説」の、「こうのとりのヒナ」をモチーフにデザインされたキャラクターです。

趣味はスポーツとガーデニングだそうです。また好きな食べ物は「川幅うどん・いが饅頭」となっていて、鴻巣市の名産品のPRを果たす役割も担っています。

深谷市のマスコットキャラクターは「ふっかちゃん」です。「ふっか」とは「ウサギのようでシカのような生きもの」となっていて、何ともメルヘンな雰囲気を醸し出しています。また頭には特徴的な角が生えていますが、これは深谷市名産の「深谷ねぎ」をモチーフにデザインされたものです。

また胸には、市の花「チューリップ」のボタンがデザインされていて、とてもカワイイと評判になっています。

上尾市には「アッピー」というイメージマークが存在していますが、これをモチーフに作られた「アッピー」がいます。あげおの｢ア｣から取られたもので、上昇や向上を意味する｢アップ｣、さらに幸せの｢ハッピー｣を合わせた｢アッピー｣にという意味が掛け合わされています。

また｢Ageo｣の頭文字｢A｣をモチーフとして、両手で大きな｢マル｣を描いて、市民相互の調和と触れ合いの輪がより大きく広がっていく願いが込められています。

草加市にはイメージキャラクターはいませんが、「草加せんべいのマスコット」として「パリポリくん」というマスコットキャラクターがいます。平成16年10月の「全国せんべいサミットinそうか」でお披露目されました。
現在では市民から広く親しまれる人気者として有名で、2013年には「草加市観光大使」にも就任しています。