埼玉のキャラクターの名前一覧｜40市8郡（22町1村）を総まとめ！

行田市には「行田ゆるきゃら観光大使」として、「うきしろちゃん」というキャラクターがいます。「うきしろちゃん」は、「浮き城」と呼ばれた行田の忍城をモチーフにしたキャラクターです。行田の忍城は沼地に囲まれていることから、「水に浮いて見える城」と言われることで、通称「浮城」と呼ばれました。

うきしろちゃんは身長が「190cmぐらい」とマスコットキャラクターの中では高身長の部類に入ります。

秩父市には「龍勢祭のマスコット」として「りゅうごん」というマスコットがいます。旧吉田町から引き継がれたもので、りゅうごんのデザインは石ノ森章太郎さんが手掛けたことでも有名です。かっこよさの中に可愛らしさがあるキャラクターとして大変人気があります。

所沢市のイメージマスコットは「トコろん」です。市政施行60周年記念事業として誕生したマスコットキャラクターです。好きな食べ物は「焼きだんご・うどん・お茶」と所沢市の名産品を挙げています。

また所沢市に本拠地を置くプロ野球「埼玉西武ライオンズ」とバスケットボール「埼玉ブロンコス」の大ファンであることも公言しています。

飯能市のイメージキャラクターは「夢馬（むーま）」です。飯能市は森林文化都市でもあり、夢馬は木馬をもとに平成16年7月19日に誕生しました。背中にはペガサスの羽のような葉っぱが付いていて、耳はよく見ると木の「年輪」を表現しています。

健康長寿日本一の県を目指す「健康長寿埼玉プロジェクト」においては、夢馬が飯能市のけんこう大使にも任命されています。

加須市には「加須市商工会騎西地区のゆるキャラ」として「こまちちゃん」というマスコットキャラクターがいます。元々は「藤こまち」というシールに描かれたものをキャラクター化したものだそうです。可憐な女性をイメージさせる上品なキャラクターです。

本庄市のマスコットは「はにぽん」です。トレードマークの「笑顔」は、本庄市内にある遺跡から発見された「笑う盾持人物埴輪」をモチーフにしています。またネーミングは「はにわ」と「本庄市」の両方から頭文字を取られた形になっています。

誕生日は8月28日の「埴輪の日」で、いつも元気いっぱいのニコニコ笑顔を届けてくれるキャラクターです。

東松山市の双子マスコットは「まっくん＆あゆみん」です。頭には市の木「松」をイメージした緑色の頭巾と市の花「牡丹」がモチーフになっていて、足には「ウオーキングシューズ」を履いています。このキャラクター設定が「まっくん＆あゆみちゃん」のネーミングにも繋がっています。

また体は「味噌だれの壷」をイメージしたデザインが施され、東松山市の名物をPRしています。