繊細・不器用でも心地良く仕事をするための4つのポイント|向いている仕事を併せてご紹介

繊細・不器用でも心地良く仕事をするための4つのポイント|向いている仕事を併せてご紹介

あなたは日々、神経をすり減らして働いていないですか?良い職場環境なのになぜか疲れてしまうという方がいます。もしかして少し繊細な部分や不器用な部分があるのかもしれません。今回は、繊細・不器用さんが、心地良く働くための4つのポイントをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.良い職場でもなぜか仕事に疲れてしまうあなたへ
  2. 2.不器用な人の特徴
  3. 3.繊細な人の特徴
  4. 4.繊細・不器用な人が過ごしやすくするには?
  5. 5.①自分を受け入れる
  6. 6.②ストレス・刺激と上手く付き合う
  7. 7.③人間関係が辛いときの対処法
  8. 8.④繊細・不器用を活かして、肩の力を抜きながら働く方法
  9. 9.不器用な人・繊細な人に向いてる仕事
  10. 10.繊細・不器用な人の特徴を知って仕事をしやすくする工夫を!

HSPは病気ではなく、その人の持っている性質にすぎません。

性質や性格を変えようとするのではなく、これらを自分の個性ととらえることで、他の人にはない自分の特徴になります。

「このような性質をもつ自分だからこそできる。」その部分に注目してみると、もっと心地良く生きられるかも。

自分の本音を大切にする

周りからの反応や評価ばかりを気にして、それをもとに生きてると、「私がどうしたいか」がかき消されてしまいます。

そうなると、ありのままの自分で生きることは難しいですよね。しかし、他人や世間のために生きているのではないはず。忘れてはいけない1番大切なことは、自分自身が幸せであること。

頭の中が他人や世間のことでいっぱいなとき、自分1人での時間を作り、私はどうしたいかという本音を確認してみましょう。

そうすることで、自分以外の他人や世間に振り回されず、自分の本音を大切に生きていくことができます。

②ストレス・刺激と上手く付き合う

日頃からたくさんの刺激を感じ取ってしまう方は、受け取った刺激やストレスへの対処方法を自分なりに考えておくといいと思います。

私の場合は悪い刺激だけではなく、良い刺激でさえも感じすぎてしまう場合があります。​​​例えば、久々に会う友人と会うときや新しく何かを始めたときなど。

旅行の前日や新しいことを始めたときは、興奮してあまり眠られないタイプで、楽しみなことでさえも疲れてしまうことも。

​​​​​​​そこで、私が刺激やストレスを感じすぎたときに行っている方法を3つご紹介します。

文字に書く

感じすぎたことの文字化は自分1人でいつでもできるので、最もオススメな方法。

私はそのときの感情をノートに書いたり、ブログに綴ったりしています。ノートに書くことで客観的に自分の感情が見え、「こう感じたからこう動いてみよう」と、自分のやるべきことが見えてきます。

感情を整理することで、新たにやりたいことが思いつくこともあります。

​​​​​​​また、ブログなどのSNSに綴ってみることで、読者が共感してくれることもあるので、『感じすぎているのは自分だけではない!』と気が付くことができるかも。

話す・電話する

次にオススメする方法は、自分の信頼している人と直接話したり電話したりすることです。

私の場合であれば、離れて暮らしている家族とよく電話しています。

感じすぎたことやストレスを聞いてもらうだけで、『自分は1人ではない』とスッキリしますよ。​​​​内に溜まった感情を、意識的にアウトプットしてみましょう。

疲れたときは休む

物事を感じすぎているときは、大体疲れていることが多いと思います。

心身は繋がっているので、心が疲れると身体も疲れてきますよね。「疲れた・しんどい」と感じるレベルは人それぞれ違います。

自分が疲れたと思ったときは、無理せずに休むことが大切。

③人間関係が辛いときの対処法

働くうえで、職場の人間関係に悩んでいる方は多いかも。私も実際に悩んでいたことがありました。

今では自分の周りを心地良い人間関係に囲まれたいという気持ちがあり、日頃から一緒に居て心地良い人との時間を大切にしています。

​​​​​​​しかし、中には苦手な人と働かないといけないこともありますよね。

​​​​​​​そこで、心地良く働くために実際にやってみて効果があった人間関係の対処法3つをご紹介します。

人に振り回されていると感じるとき

私は仕事中によく人と人の板挟みによくなっていました。ときには、人に振り回されている・使われていると感じて辛くなることも。

しかし、自分は単なるコーディネーターではなく、感情がある人間ということを忘れてはいけません。

相手は意外にも自分が振り回していると気がついていないことが多いので、辛いときは辛い、しんどいときはしんどいと伝えてみると楽になるかも。

ありのままの自分を出してみる

人を頼る=人に迷惑をかける…と思っていた私は上手く人を頼れずに、全部自分だけで引き受けて、「自分ばかりしんどい」状態でした。

人を信頼していないわけではないのですが、「あの人も忙しいし…」と気を遣ってしまい、気が付いたら自分でやっていたのです。

しかしある日、勇気をもって頼みごとをお願いしてみると、意外とすんなり大丈夫だったということも。

「もっと人を頼ってもいいんだ。」「逆に頼った方が、相手も嬉しかったりする。」ということに気が付き、少し楽になったような気がします。

適度な距離感を保つ

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④繊細・不器用を活かして、肩の力を抜きながら働く方法

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