記事の目次
- 1.励ます言葉は慎重に選びましょう
- 2.励ます言葉①頑張ったね
- 3.励ます言葉②次があるよ
- 4.励ます言葉③大変だったね
- 5.励ます言葉④大丈夫、そばにいるよ
- 6.励ます言葉⑤いつでも話聞くよ
- 7.励ます言葉⑥いつでも駆けつけるよ
- 8.励ます言葉⑦神様は乗り越えられる試練しか与えない
- 9.励ます言葉⑧明日は明日の風が吹く
- 10.励ます言葉⑨もう頑張らなくてもいいんだよ
- 11.励ます言葉【カップル編】
- 12.相手の心理状況を考えてみる
- 13.相手の気持ちを受け止めてあげる
- 14.絶対に落ち込んでいる人にしてはいけないこと3つ
- 15.落ち込んだ時にNGな言葉とは
- 16.仕事で落ち込んでいる時のNGな言葉
- 17.病気で落ち込んでいる時のNGな言葉
- 18.【名言】励ましの言葉たち
- 19.人は人、自分は自分ということを前提に
- 20.あなたの一言で相手の気持ちが良くも悪くも変わる
大事な人が悲しむ姿は、自分自身も悲しい気持ちになりますよね。
こんな思いをさせるくらいなら、自分がこの痛みを変わってあげたい!と強く思うこともあるはずです。
その思いを言葉で伝えましょう。
変わることは難しいですが、気持ちは伝わります。
大切な人がそんな風に思ってくれただけでもとても嬉しいのです。
相手の心理状況を考えてみる
励ましの言葉が見つからない…なんて声をかけてあげれば良いのか分からない…そんなときもあります。
その時は、相手の心理状況を考えてみましょう。
相手の心理は今どうなっているのか想像してみましょう。
自分だったらこんな時にどうしてもらいたいのか、相手は悲しんでいるときにどういう行動をするかの分析を行いましょう。
普段悲しみを見せない人が悲しみを見せてくれているときもありますよね。
そんなときは、自分なりの励ましの言葉をかけてあげることができれば、それでいいのです。
相手の心理状況を考える★触れてほしくない
大きなプロジェクト・仕事を逃してしまった時や大きな病気になっていたことを知った時、自分自身でも頭の中で整理ができていないことが心理的にはあります。
その時は、触れてほしくないときでもあるかもしれません。
何とか励ましの言葉をかけてあげようと思うかもしれませんが、相手の心理状況を考えてみましょう。
自分だったらもう少し時間が欲しいのではないか…
自分から話しがしたいのではないか…
相手の心理状況を考えるだけで視野は広がります。
色々考えるのも、励ましの意ではあります。
しかし触れないという方法も、励ましに入るのです。
相手の心理状況を考える★話を聞いてほしい
とにかく話を聞いてほしいと思う心理状況なのかはすぐに分かります。
もし、あなたが相手の落ち込んだ時の状況を知っているのだとしたら、とりあえずは会って話を聞いてあげてください。
そして、励ます言葉をかけてあげましょう。
相手はそうすることで冷静になれて、正しい判断ができるようになり、前向きな気持ちになるのです。
相手の心理状況を読むことはとても大切です。
相手の心理状況★落ち着くまで待ってほしい
もし、落ち込んでいる人が「落ち着くまで待ってほしい」と言ってきたら、絶対にしつこくはせずに待っていてあげましょう。
相手の心理状況はとても複雑な心理状態ということになります。
もし、あなたが相手のことをよく知っていて、待ってほしいとは言ったものの危険な心理状況だと判断した場合はすぐに話を聞きに行ってあげましょう。
それか、ただそばにいてあげるだけでも心理状態は落ち着くはずです。
相手の気持ちを受け止めてあげる
どうしても誰かが落ち込んだ時は、男性も女性も関係なく原因を聞いてしまいまいがちです。
しかし、まずは相手の気持ちを尊重して、受け止めてあげることを大切にしましょう。
相手の心理状況は、見ただけではわかりません。
相手からの言葉を待つしか方法はありません。
なので、相手が話しやすいように誘導してあげること・受け入れてあげる準備をしておくこと・待つことがあなたの役目でもあり、やるべきことなのです。
相手を追い詰めることをしてしまっては、余計に苦しめてしまうだけなのです。
落ち込んだ時の心理状態は複雑になっている
落ち込んだ時の心理状況・心理状態は、かなり複雑なものになっています。
すぐには判断するのが難しくなっており、悲観的でネガティブな思考になりがちです。
自分でもあの時はどうしてしまったのだろう?と後から思うほど不安定な状況になるのです。
そんな相手にどうしてあげたらいいかです。