あまのじゃくな人は、意味もなく負けず嫌いな一面があります。
そこまで勝ちたいの?と思うところにまで負けず嫌いを発揮してくるので、見ているほうからすると、「そんなにこだわって何の意味があるのかな?」と思ってしまいます。
というのも、あまのじゃくな人は、人の成功を喜ぶことができません。
人が成功して、周りに認められているのを見るのがたまらなく嫌なので、なにかと人にケチをつけたりするのです。
絶対に自分が1番になりたいし、人に負けることが嫌なので、時には、「人の成功を認められないなんて可哀想だな。」と思われることもあるでしょう。
しかし、あまのじゃくな人は、かなり意地っ張りな性格もしているので、周囲になにか言われれば言われるほど、改善できなくなるかもしれません。
やはり、自分から行動を起こさない限り、あまのじゃくな人の性格が治ることはないでしょう。
あまのじゃくな人の性格・心理・特徴⑤自分大好き
あまのじゃくな人は、自分に自信がなかったり、なにかとコンプレックスを持っているからひねくれているのですが、実は自分のことは嫌いではありません。
むしろ、自分のことが大好きな人があまのじゃくな性格の人には多いのが特徴です。
その証拠に、自分に自信がないくせして目立ちたい願望があるのです。
また、あまのじゃくな性格の人と会話をしていると、自分の話しかしないので、自分大好きなんだなと感じることができるのです。
人に興味を示すことはほとんどなく、誰かが話していてもあんまり聞いていません。
しかし、自分の話を聞いてくれない人のことは、かなり嫌う傾向にあるので、ますますあまのじゃくだなと思われてしまうのでしょう。
あまのじゃくな性格の治し方①ごめんねとありがとう
あまのじゃくな人というのは、自分の天邪鬼な性格を分かっているし、素直になりたいという気持ちも持っています。
しかし、治したいのに治し方が分からないと言う人もいるでしょう。
その場合は、まず素直になるためにも、「ごめんね」と、「ありがとう」だけは必ず相手に伝えるようにしてください。
ごめんねとありがとうは、素直になるための第一歩です。
特に、ごめんねという言葉は、自分の非を認めなければならないので、あまのじゃくな性格の人にとったら難しいかもしれません。
しかし、今まで天邪鬼だと思っていた彼女に「ごめんね」という言葉を使われたら、男性もかなりテンションがあがるでしょう。
恋愛も人間関係も上手くいくためには、「ごめんね」と「ありがとう」は必要不可欠な言葉です。
あまのじゃくな性格の治し方②人を認める
あまのじゃくな性格を治したいのであれば、人を認めましょう。
自分と違う意見の人のことも認めて、人がミスをしたときは許せるような広い心を持ちましょう。
そうすることで、自然と素直な性格に変わっていきます。
また、人を認めることができたら、意味のない競争心がなくなって、心がとっても楽になれるでしょう。
人を認めることで、きっと自分のコンプレックスも薄れてくるので、今までとは違った意味で心底自分のことが好きになれると思います。
こうなれたら最強なので、異性にも同性にもモテるようになるかもしれません!
あまのじゃくな性格の治し方③傷ついていいと思う
あまのじゃくな性格の治し方は、「傷つくことをかっこ悪いと思わない」ことです。
例えば、恋愛なんかでも、うまくいかなければ傷つくと思うのですが、天邪鬼な人はそれが恥ずかしいことと思ってしまうので、素直に自分を表現できなくなってしまいます。
しかし、別に傷つくことは恥ずかしくないし、恋愛なんて皆傷つくものだ!と思えば、傷つくことが怖くなくなるはずです。
人は生きていれば数えきれないほど傷付いて、立ち上がってきているのですから、傷付きたくないからと言って偽りの自分を演じることは何の意味も持たないのです。
傷付いてもいいや!とか、カッコ悪いところを人に見られてもいいや!と開きなおることができたら、とっても可愛い人になれると思いますよ!