記事の目次
- 1.【褒められたい・認められたい!承認欲求】はじめに
- 2.【褒められたい・認められたい!承認欲求】承認欲求とは?
- 3.【褒められたい・認められたい!承認欲求】承認欲求は辛い?
- 4.【褒められたい・認められたい!承認欲求】①ある程度リア充
- 5.【褒められたい・認められたい!承認欲求】②頑張っている人
- 6.【褒められたい・認められたい!承認欲求】③普通の人
- 7.【褒められたい・認められたい!承認欲求】④目立つのが好き
- 8.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑤かまってちゃん
- 9.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑥自信がない人
- 10.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑦孤独感を感じる
- 11.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑧リア充願望
- 12.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑨八方美人
- 13.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑩話を盛る人
- 14.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑪恋愛が続かない人
- 15.【褒められたい・認められたい!承認欲求】克服できるのか?
- 16.【褒められたい・認められたい!承認欲求】①SNSを手放す
- 17.【褒められたい・認められたい!承認欲求】②存在意義を放置!
- 18.【褒められたい・認められたい!承認欲求】③あなたは幸せです
- 19.【褒められたい・認められたい!承認欲求】④人と比較しない
- 20.【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑤客観的に見る
- 21.【褒められたい・認められたい!承認欲求】豊かな時代の心の病
【褒められたい・認められたい!承認欲求】②存在意義を放置!
承認欲求が強い原因は自分の存在意義を気にしてしまうからです。
「私は何のために生きているのか?」「人の役に立てるようになりたい」「私は必要な人間なのだろうか?」など、人は自分の生きる意味を見つけようとします。
よく、「自分探しをする」なんて言葉を聞きますが、そのようなことを考えていると承認欲求の塊になってしまいます。
人間は生きているだけで価値があります。
特に、誰かに認められなくても、役に立っていると感じなくてもいいのです。生きていることは素晴らしく、命はとても尊いものであることを理解する必要があります。
そうすることで承認欲求を克服することができもっと楽に生きていけるようになるでしょう。
【褒められたい・認められたい!承認欲求】③あなたは幸せです
「なんだか毎日が単調で刺激がなく物足らない。「恋愛も順調だけど、マンネリ化してきた。」
「もっと自分にできる仕事ってあるんじゃないか」「もっといい恋愛がしたい」と人は上ばかり見てしまいます。
もっと褒めて欲しい、もっと自分は価値があると認められてもいいのではないか、とその承認欲求はますます高くなります。
これが原因により、満たされない気持ちでいっぱいになると「人生なんてつまらない」と思うようになります。
このような考え方を克服するためには、自分は幸せだと思うことが必要です。家があり、食事ができ、仕事もある、友達もいる、彼氏もいる、このような普通と思われていることは実は普通ではありません。
今生活ができていることに感謝をして、自分を良い意味で甘やかしてあげることです。十分幸せなんだと思ってみて下さい。
【褒められたい・認められたい!承認欲求】④人と比較しない
承認欲求が起こるのは人と比較することも原因の1つです。
人は他者と比べたがる生き物です。「あの人はすごいな」「あの人は私よりダメだな」などと、良いことも悪いことも何でも他者と比較をして自分の価値を見出そうとします。
これは誰もが一度や二度経験したことがある感情ではないでしょうか。
特に、人を下に見ている時、その瞬間あなたは自分の承認欲求を満たそうとしています。
恋愛の場面で、自分が友達の好きな人から告白されたら「あの子より私の方がいいってことよね」と思ったり、仕事の場面で同僚がミスをして注意されているのを見たら「私はあんなミスはしないわ」と思ったりするのです。
自分は相手のことを見下しているつもりはないのですが、実はこれも他者を比較をして自分の方が立場が上だと認めているのです。
これでは、いつも人の欠点ばかり探すようになるかもしれません。
このような承認欲求を克服するためには人と自分を比べないように心がけることが必要です。
比較すること自体を急に克服するのは簡単ではありませんが、自分も意外と日常的に比較していることに気がついて注意することが大切です。
【褒められたい・認められたい!承認欲求】⑤客観的に見る
もし、今あなたが仕事で行き詰まっている、恋愛が上手くいかない、友人関係で悩みがあるなど、最近しんどいと思ったら、その原因が承認欲求ではないかと考えてみて下さい。
承認欲求なんて自分には関係ないと思わないで、現代で暮らす人なら誰でもこの壁にぶつかってしまう可能性があります。