記事の目次
- 1.感受性が強い人はどんな人?
- 2.感受性が強い人の特徴①人の気持ちを汲んであげることが出来る
- 3.感受性が強い人の特徴②さり気ない気遣いが出来る
- 4.感受性が強い人の特徴③様々なものを見て感動している
- 5.感受性が強い人の特徴④芸術的なセンスが光る
- 6.感受性が強い人の特徴⑤人だけでなく様々な生き物を愛でる
- 7.感受性が強い人の特徴⑥良くも悪くも雰囲気に左右されやすい
- 8.感受性が強い人の特徴⑦相手に合わせすぎてしまう傾向がある
- 9.感受性が強い人の特徴⑧傷つきやすく繊細
- 10.感受性が強い人の特徴⑨ストレスが溜まりやすい
- 11.感受性が強い人の特徴⑩すぐに感情移入する
- 12.感受性が強い人の特徴⑪人が多いところが苦手
- 13.感受性が強い人は、それが故の悩みも持っている!
- 14.感受性が強い人におすすめの職業は?
- 15.感受性が強い人の適職①心理カウンセラー、接客業
- 16.感受性が強い人の適職②アーティスト
- 17.感受性が強い人の適職③マッサージ師、柔道整復師
- 18.感受性が強い人になる方法はある?
- 19.感受性が強い人になる方法①身の回りのものに敏感になる
- 20.感受性が強い人になる方法②様々な芸術に触れる
- 21.感受性が強い人になる方法③人の気持ちを意識して過ごす
- 22.感受性が強いのは素敵なこと!良い所を伸ばしていこう!
感受性が強い人の特徴⑧傷つきやすく繊細
安寿性が強い人の特徴として、傷つきやすくて繊細であるということが挙げられます。
感受性が強い人は、人の傷ついた気持ちなども含めて日々人の気持ちを汲み取っています。
だからこそ、辛い気持ちに敏感になったり、相手の悪意に気が付いてしまったり…。
ある意味、知らなくていいことまで知ってしまうという傾向があります。
それが故に、傷つきやすく繊細な性格を持っている人が多い傾向もあります。
感受性が強い人の特徴⑨ストレスが溜まりやすい
同じような意味合いですが、感受性が強い人はストレスが溜まりやすい傾向にあるということも挙げられます。
前述のとおり、人の気持ちを汲み取りすぎて自分の気持ちを伝えることが出来ないということが大きな原因です。
さらに、落ち込んでいる人の気持ちを汲み取って伝染した落ち込んだ気持ちって、自分の事ではないのになぜそこまで落ち込むのか他人にはわかりませんよね。
だから、自分が落ち込んでいても人に相談ができないのです。
こういった理由から、感受性が強い人はなかなか人に相談する機会がなかったり、気苦労を理解してもらえなかったりしてストレスが溜まりやすい傾向にあるのです。
感受性が強い人の特徴⑩すぐに感情移入する
感受性が強い人の特徴として、「すぐに感情移入する」ということも挙げられます。
人の気持ちが手に取るようにわかるからこそ、それが分りすぎてまるで自分の事のように錯覚してしまうのです。
映画を見て、すぐに泣いている、やたら泣いているというような人も感受性が強い傾向にあります。
中には、人ではないものにまで感情移入して「このパソコン毎日頑張ってるな~私より疲れてるだろうな~」なんて発想が出てくることも。
あまり普通の人にはないことかもしれませんが、感受性の強い人はこういった特徴があります。
感受性が強い人の特徴⑪人が多いところが苦手
実は、感受性が強い人が人の気持ちを汲み取ったり感じ取ったりするのって、自分でコントロールできるわけではないんですよね。
「この人の気持ちだけくみ取って、この人の気持ちはくみ取らないようにしよう」という風に選ぶことはできません。
だからこそ、いろんな人の感情をくみ取ってしまうような人が多いところは苦手です。
いろんな人の感情をくみ取りすぎて、精神が疲れてしまうのです。
感受性が強すぎる人は、こういった部分でも生きづらさを感じていることが多くあります。
感受性が強い人は、それが故の悩みも持っている!
いかがでしたか?
感受性が強い人は、最初に紹介した意味のとおり、感受性が強いがゆえに発生する悩みと言うのもあるんです。
「感受性が強い人だね」と言うのは、いい意味でつかわれることが非常に多いですし、自分が他人から言われたときは褒め言葉という意味でとらえていいのですが、感受性が強い事には、デメリットと言える部分も大きくあるんですね。
そういう意味では、感受性が強い=人としてうらやましいと思われる人、と言う風に安直に考えるのもちょっと疑問なところがありますね。
でも、冒頭から紹介しているとおり、誰もが感受性が強くあるわけではないため、ある意味感受性が強いということは特技になります。
感受性が強いというのは、デメリットもある分、ほかの人には得られない才能を発揮することも出来るんです。
そういう意味では、一概に感受性が強い人になりたいという人ばかりではないかもしれませんが、やはり感受性が強いというのは素晴らしいことですよね。