記事の目次
- 1.感受性が強い人はどんな人?
- 2.感受性が強い人の特徴①人の気持ちを汲んであげることが出来る
- 3.感受性が強い人の特徴②さり気ない気遣いが出来る
- 4.感受性が強い人の特徴③様々なものを見て感動している
- 5.感受性が強い人の特徴④芸術的なセンスが光る
- 6.感受性が強い人の特徴⑤人だけでなく様々な生き物を愛でる
- 7.感受性が強い人の特徴⑥良くも悪くも雰囲気に左右されやすい
- 8.感受性が強い人の特徴⑦相手に合わせすぎてしまう傾向がある
- 9.感受性が強い人の特徴⑧傷つきやすく繊細
- 10.感受性が強い人の特徴⑨ストレスが溜まりやすい
- 11.感受性が強い人の特徴⑩すぐに感情移入する
- 12.感受性が強い人の特徴⑪人が多いところが苦手
- 13.感受性が強い人は、それが故の悩みも持っている!
- 14.感受性が強い人におすすめの職業は?
- 15.感受性が強い人の適職①心理カウンセラー、接客業
- 16.感受性が強い人の適職②アーティスト
- 17.感受性が強い人の適職③マッサージ師、柔道整復師
- 18.感受性が強い人になる方法はある?
- 19.感受性が強い人になる方法①身の回りのものに敏感になる
- 20.感受性が強い人になる方法②様々な芸術に触れる
- 21.感受性が強い人になる方法③人の気持ちを意識して過ごす
- 22.感受性が強いのは素敵なこと!良い所を伸ばしていこう!
昔から活躍してきた様々な芸術家は、やはり感受性が非常に豊かで、普通の人が気にも留めないものにまで着目してその芸術に活かしてきています。
その感受性の高さが、様々な視野を持った人格をつくり、素晴らしい芸術を造り上げるといっても過言ではありませんね。
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感受性が強い人の特徴⑤人だけでなく様々な生き物を愛でる
感受性が強い人の特徴として、人間だけでなく様々な生き物を愛でているということも挙げられます。
言葉を話せるかどうか、鳴くかどうか、動くかどうかは関係なく、命あるものすべてを愛しているという風にも言い表せられます。
例えば犬猫などの身近な動物はもちろんの事、道端の雑草や小さな草や虫などにも愛をもって接しています。
道を歩くときにほぼ無意識に雑草を踏まないで歩くようにしたり、家で虫を見つけても決して殺さず、ティッシュでそっと包んで外に逃がす、と言うような特徴があります。
感受性が強い人の特徴⑥良くも悪くも雰囲気に左右されやすい
感受性が強い人は、人の心理をくみ取る力が非常に強いため、その雰囲気にのまれてしまうこともあります。
これは意外と感受性が強い人の大きな悩みにもなっています。
人が楽しい気持ちでいると、自分まで楽しくなる、それはいいとして逆はかなり精神的に辛いものがあります。
周りの人が落ち込んでいたり、怒っている場合、その心理を深くくみ取りすぎてしまって、自分まで気持ちが落ち込んだり、塞ぎこんでしまったりするのです。
感受性が強い人は、うらやましいと思われる反面、こういった生きづらさを感じていることもあるんですよ。
感受性が強い人の特徴⑦相手に合わせすぎてしまう傾向がある
感受性が強い人の特徴として、「相手に合わせすぎてしまう傾向がある」ということも挙げられます。
感受性が強い人は、前述のとおり人の心理をくみ取る力が非常に優れています。
であるがゆえに、相手が考えていることがすぐにわかってしまって、自分の意見を言う機会を逃したり気が引けたりしてしまうのです。
普通の人は、自分の意見を出して相手の意見を聞いて「つまりは、反対だね。どうする?」と言う話の展開を盛っていきますよね。
分りやすい例で言うと、「イタリアンが食べたい」「私は和食が…」「じゃあどうしよう?どっちも食べれるファミレスにする?」という展開は普通の人には普通ですよね。
でも、感受性が強い人は相手が言う前に「和食を食べたい」ということが分ってしまうので、最初から「イタリアンがいい」と言えないのです。
結果、和食しかないお店に行ってしまい、自分が食べたかったイタリアンは食べられない…これはほんの例ですが、こういったことから、人の気持ちに合わせすぎて、自分の意見を言えなくなってしまうというデメリットもあるのです。
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