記事の目次
- 1.どこにでもいる人を見下す人!特徴やその心理とは?
- 2.人を見下す人の特徴と心理①自分に自信がない
- 3.人を見下す人の特徴と心理②自己顕示欲が高い
- 4.人を見下す人の特徴と心理③負けず嫌い
- 5.人を見下す人の特徴と心理④自分に自信がありすぎる
- 6.人を見下す人の特徴と心理⑤トラウマやコンプレックスがある
- 7.人を見下す人の特徴と心理⑥人を見下すことがストレス解消
- 8.人を見下す人の特徴と心理⑦人を下げないと自分を保てない
- 9.人を見下す人の特徴と心理⑧謙虚さがない
- 10.人を見下す人の特徴と心理⑨精神的な病気
- 11.人を見下す人への対処法はある?
- 12.人を見下す人への対処法①スルースキルを身に着ける
- 13.人を見下す人への対処法②最低限のかかわりにとどめる
- 14.人を見下す人への対処法③反面教師として扱う
- 15.人を見下す人の言葉を真に受けてストレスをためないように!
人を見下す人の特徴と心理④自分に自信がありすぎる
人を見下す人の特徴として、自分に自信がない人の方が多いですが、逆のパターンで自分に自信がありすぎる人も存在します。
このパターンは、例えば生まれながらに裕福で、生まれてからずっと親や周りの人間から褒められてばかりで育ってきた人や、おだてられた言葉をそのまま受け取って自分は偉いんだ、人とは違ってすごい才能を持っているんだと勘違いしてしまっている人間です。
よく漫画のキャラクターなんかで家が金持ちでちやほやされて育ち、友達も親が権力者だから仲良くしているということに気が付かず、人を見下しているような人間がいますよね。
漫画のキャラクターまで極端にいかなくても、少なからずそういった環境で育ってきた人間の中には、自分に根拠のない自信が満ち溢れていて、人を見下す心理を持っている人がいるのです。
人を見下す人の特徴と心理⑤トラウマやコンプレックスがある
人を見下す人の特徴や心理として、トラウマやコンプレックスを抱えているということも挙げられます。
人には絶対に知られたくないようなコンプレックスを抱えている人間は、そのコンプレックスを見破られないようにと、必死になってけん制します。
そのけん制が、「人を見下す発言」だったり、「人を見下す態度」なのです。
弱い犬程よく吠える、と言う風に昔から言われますが、このタイプの人間がまさにそれです。
自分の中の、自分でも認めたくない弱い部分を人に知られるのが嫌で虚勢を張っているのです。
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人を見下す人の特徴と心理⑥人を見下すことがストレス解消
社会で生きていれば、ストレスがたまることは当然誰にでもあると思います。
でも、みんな何かしら自分なりのストレス発散方法を試して、うまくバランスをとっていかなければいけませんよね。
本来は、趣味に没頭したり、友達と愚痴を言い合ったりすることでストレス解消をすることができればいいのですが、友達が少なかったり趣味がないなど、ストレス解消の方法を知らない人は、人を見下して人を傷つけたり、人の悔しそうな顔を見てストレス解消をするという間違った方法をとることがあります。
自分の発言や態度で、人が悔しそうな顔をしているのを見て快感になってしまっているような人間は、少なからずいます。
それが快感になっているから、人があからさまに鬱陶しそうにしていてもやめません。
むしろ、その鬱陶しそうな顔と言うのは、人を見下すことで快感を得ている人にとってはうれしいことになってしまっているのです。
人を見下す人の特徴と心理⑦人を下げないと自分を保てない
人を見下す人の心理として、人を下げないと自分を保てないというタイプの人もいます。
人のあらさがしをして、「やっぱりお前はダメだな」と人を見下していないと、自分のプライドが許さないという心理です。
非常にプライドが高い人に多いのがこのパターンですが、人を見下すような行動をとる人は、前述のとおり、自分で努力して何かしら人から尊敬される人になろうということは基本的にしません。
でも、人の上に立ちたい、上から目線でものを言いたいという願望から、人を下げることに尽力を尽くすのです。