記事の目次
- 1.高温期10日目、突然体温が下がる!?
- 2.高温期10日目に体温が下がる理由とは?
- 3.【基礎知識】高温期10日目に体温が下がる理由
- 4.高温期10日目に体温が下がる理由(1)着床
- 5.高温期10日目に体温が下がる原因は、本当に着床?
- 6.高温期10日目に体温が下がる=妊娠!?
- 7.高温期10日目に体温が下がる、他の理由
- 8.高温期10日目に体温が下がる理由(2)測定ミス
- 9.高温期10日目に体温が下がる理由(3)体調不良
- 10.高温期10日目に体温が下がる理由(4)ホルモンの乱れ
- 11.高温期10日目に起こる、体温が下がる以外の変化
- 12.高温期10日目に起こる腹痛の原因とは?
- 13.高温期10日目、腹痛や出血があったら要注意
- 14.まとめ:高温期10日目に体温が下がる理由
(1)妊娠の初期症状
高温期は16日以上続くと妊娠の疑いが持たれ、21日以上続くならば妊娠の可能性が非常に高くなります。こういった時期の腹痛は、妊娠初期の症状として見られる場合が多いようです。
高温期が21日以上続いたら、妊娠検査薬を使って陽性か陰性か、検査をしてみましょう。
■関連記事:腹痛に関してはこちらの記事もチェック!
(2)妊娠以外の体の異変
もしも妊娠検査薬の結果が陰性で、なおかつ高温期が長く続き、腹痛も治まらない場合は、妊娠以外の原因が考えられます。「子宮内膜症」や「子宮頚管の腫瘍」、さらにはクラミジアなどの感染症の初期症状かもしれません。
高温期10日目、腹痛や出血があったら要注意
もし、妊娠検査薬の結果が陰性にもかかわらず腹痛や出血があるならば、妊娠以外の病気の可能性があります。
生理以外に起こる出血は、例外なくすべて不正出血です。対処しなければ、不妊の原因にもなりかねません。即刻産婦人科を受診し、早めに治療を開始しましょう。
まとめ:高温期10日目に体温が下がる理由
高温期10日目に体温が下がる理由を考察しましたが、いかがでしたか?
妊娠を希望している女性にとっては、高温期の体温変化は不安要素になりかねません。不必要な動揺をしないためにも、日々自分の体の状態を把握しておくようにしましょう。
パートナーとのコミュニケーションも大切です。1人で悩まずに相談すれば、心も軽くなります。神経質にならずに、自分の体を第一に考えましょう。