ホルモンバランスが崩れてしまったり、腹痛や腰痛に悩まされて睡眠がゆっくりとれない、なんてケースもあるかと思います。
そんな時はなるべく体に悪い影響がでないように、昼寝をするとかリラックスできる時間を作るなど自分でできる対処も含め、それでも無理なら、医師の判断で睡眠導入剤などを処方してもらえることもあります。
【妊娠中ストレス発散方法】2.おしゃべりをする
妊娠中に効果的なストレス発散方法として、気の休まる人と思いっきりおしゃべりをするというものがあります。
女性は人に共鳴してもらい、同調を感じることで安らげるという特徴があります。
信頼できる人に自分の話を聞いてもらえるだけで、ストレスが発散できるというのですから、やってみる価値はありますよね。
自分の親や姉妹、友達など、話をして楽しいと思える人とおもいっきり会話をしてみましょう。
【妊娠中ストレス発散方法】3.軽い運動をする
腹痛や頭痛などのマイナートラブルを抱えていては、部屋の外に出ることすら億劫になるかもしれませんが、ちょっと気分が良い時や体調が悪くない時は、少し外へ出て散歩をしてみたり、軽い運動をするのは、とてもよいストレス発散になりますよ。
天気の良い日や、気持ちの良い風がある日など、温かい日差しを求めて外に出てみると良いですね。
お腹のハリや腹痛を感じたら、決して無理をしないように。
適度なストレッチやヨガ、カラオケやウォーキングなどは、おすすめの気分転換になります。
【妊娠中ストレス発散方法】4.感情を出す
人は感情を出さないとうつの傾向が強くなってくるものだと言います。
ストレスを感じている時は、なおさら感情を表に出す方が良いです。それがストレス発散に繋がりますからね。
一人でできる感情を表に出す方法として、泣ける歌を聴いたリ、感情移入できる映画やDVDを鑑賞したりすることなどがあります。
本が好きな人は、もちろん読書でも構いませんよ。
自分の人生とは違う、異世界に触れてそこの住人の感情と同化することでストレスを発散できる場合があります。
日常に不満を持っていてストレスを感じている人には、有効な手段となるでしょう。
【妊娠中のストレス発散方法】5.好きなものを食べる
人が感じる幸せな時とは、すなわち美味しいもの、好きなものを食べた時に感じやすいとされています。
好きなものを食べると、幸せホルモンが分泌されてストレスが軽減されるのですね。
妊婦は体重管理をしなければならないため、そのことがストレスの原因になっている場合もあるでしょう。
たまには、自分の好きなものを食べるのも、許してあげるといいストレス発散方法になります。
【まとめ】旦那さまの理解はとても大切です♡
子どもを育てるのは母親だけの仕事じゃありませんよね。
頭ではわかっているはずの旦那さんも、お腹にいる間の赤ちゃんに対しては協力のしようがないと思いがちだったりします。
男性って、自分から気づくことって本当に苦手なんですね。
女性からすれば「言わなくてもやってほしい」とか、「辛い気持ちがわかるはずない」と、最初からあきらめていることも多かったりします。
やっぱりね、お互い個別の人間であり、性別も違う。
話し合わないと、言葉にしないと、一緒に考えないとわからないことだらけなんですよ。
なので、最初からあきらめないで、言わずともわかってもらいたいなんて思わないで、どんどん話し合う機会を作るようにしましょう。
理解のある旦那さんとの妊娠ライフって、本当に楽しくて幸せな生活ができると言います。
「うちの旦那は…」なんて言わないで、まずは第一歩から、ですよね。
妊娠期間って、大まかに言って10ヵ月です。人生の内でそれだけの期間しかないわけですから、女性一人だけが独り占めするのはもったいないと思いませんか?
旦那さんにも、マタニティライフを楽しんでもらいましょうね。
あなたの素敵な妊娠ライフを応援しています♪