二重人格の人の特徴21選!心理も解説します!

二重人格の人の特徴21選!心理も解説します!

二重人格とはどういったものかご存知ですか?
俗に裏表の顔を持った人を指す言葉ですが、実は多重人格性障害、解離性同一性障害とも呼ばれ、れっきとした精神病の一種でもあるんです。
今回はそんな二重人格の人の特徴や心理状態などについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.二重人格とは?
  2. 2.二重人格と多重人格の違い
  3. 3.二重人格など、多重人格になる理由
  4. 4.二重人格は誰でも経験している?
  5. 5.【二重人格の人の心理】異性に好かれたい
  6. 6.【二重人格の人の心理】自分が否定されないように必死
  7. 7.【二重人格の人の心理】感情的になってしまう
  8. 8.【二重人格の人の心理】外ではいい顔をしたい
  9. 9.【二重人格の人の心理】寂しい
  10. 10.【二重人格の特徴】①異性に依存しやすい
  11. 11.【二重人格の特徴】②ぶりっこ
  12. 12.【二重人格の特徴】③弱者に強い
  13. 13.【二重人格の特徴】④感情の起伏が激しい
  14. 14.【二重人格の特徴】⑤物や人にあたる
  15. 15.【二重人格の特徴】⑥顔を使い分けられる
  16. 16.【二重人格の特徴】⑦臨機応変な対応が難しい
  17. 17.【二重人格の特徴】⑧身内には心を許している
  18. 18.【二重人格の特徴】⑨ファッションがコロコロ変わる
  19. 19.【二重人格の特徴】⑩気力が回復しない
  20. 20.【二重人格の特徴】⑪注意力散漫
  21. 21.【二重人格の特徴】⑫頑固者
  22. 22.【二重人格の特徴】⑬ストレスに弱い
  23. 23.【解離性同一性障害の特徴】⑭継続できない
  24. 24.【解離性同一性障害の特徴】⑮朝はいつも憂鬱
  25. 25.【解離性同一性障害の特徴】⑯空想癖が人よりはるかに強い
  26. 26.【解離性同一性障害の特徴】⑰幻聴が聞こえる
  27. 27.【解離性同一性障害の特徴】⑱性別が違う
  28. 28.【解離性同一性障害の特徴】⑲年齢が違う
  29. 29.【解離性同一性障害の特徴】⑳複数の人格が交互に出てくる
  30. 30.【解離性同一性障害の特徴】㉑他の人格の時の記憶がない
  31. 31.【おわりに】

もともと、別の人格が出てきてしまうのは多くの耐えられないようなストレスを幼少期から心身に受けていたためです。
そうした本当の自分の人格を守ろうと他の人格を作り出し、その人格に自分のストレスのすべてを受け止めてもらっています。
もう一人の自分にストレスを受けてもらうことで自分のストレスを分散させ、自分を守っているんですね。

しかし、その別の人格は自分を守ろうとする人格なので、自分へのストレスに対して強い態度をとって来たり時には暴力をふるうなどの態度をとることもあります。
また、その別の人格に自分を守ってもらっている間に本当の自分の人格は休めるのかと言うとそうではありません。

ストレスがいっぱいですぐにストレスに負け、辛い思いを強く受けてしまいます。


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【解離性同一性障害の特徴】⑭継続できない

二重人格とは人格が二つあるということ。
ある一つの人格が習い事を始めたいと思ってももう一つの人格がそれを否定することもあります。
ですから、習い事や趣味など、継続することが困難です。
人格が変わると態度も考え方も全く違うので周囲の人もそれに戸惑い、気がついた時にはもう一つの人格が大変失礼な態度をとってしまい、やめさせられていたなんてことまであります。

【解離性同一性障害の特徴】⑮朝はいつも憂鬱

二重人格とは、気分が一喜一憂してまるで人格が二つあるかのような躁うつ病とも似ている部分があります。
また、二重人格の人が社会生活に疲れて実際にうつ病を発症してしまうこともあります。
そうした場合には前向きな考え方ができず、特に朝には気分が憂鬱になり外に出ることが出来なくなってしまうという症状が現れます。酷い時にはベッドから出ることも出来ません。

【解離性同一性障害の特徴】⑯空想癖が人よりはるかに強い

空想というのは誰でもしますよね。
もし空が飛べたら。もし何でも話せるような友達が居れば。何でも受け止めてくれる恋人が居れば…。
こうした空想壁が強いという傾向は想像力の強い子供であれば誰しも持っていますよね。
架空の友人を作ってみたり、目で見たり触れたりすることはできないけれど、想像のなかで一緒に遊んでみたり。
健常な子供であればこうした症状は幼少期頃には消えています。

しかし、二重人格の人の症状は少し違います。
空想で作り上げた人物の声が実際に聞こえたり、目で見ることが出来たり、一緒に遊ぶことまで出来ます。
また、こうした架空の友達は幼少期の頃に消えずにずっと残り、思春期まで続くこともあります。
現実との区別がつかないので友人関係に亀裂が入ったり、社会に適応できずになかなか生活が送りにくいということもあります。


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