妊娠初期のげっぷとつわりは関係してる?げっぷがひどい時の対処法は?

妊娠初期のげっぷとつわりは関係してる?げっぷがひどい時の対処法は?

妊娠すると、なぜかげっぷが増えるという妊婦さんも多いようですね。妊娠初期にげっぷが増えるのはつわりと何か関係しているのでしょうか?!げっぷがひどい時にはどんな風に対処したらいいのでしょうか?!この記事では妊娠初期のげっぷの原因と対処法についてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.妊娠初期にげっぷが増える妊婦さんがいます!!
  2. 2.そもそもげっぷとはどんなもの?
  3. 3.げっぷが出やすくなるとおならも出る?!
  4. 4.妊娠初期のげっぷの原因とは?
  5. 5.妊娠後期にもげっぷが出やすい?!
  6. 6.妊娠初期のげっぷにはどんな対処法が?!
  7. 7.妊娠初期のげっぷには落ち着いて対処を!!

【妊娠初期のげっぷの原因⑤】食べつわり

妊娠初期にげっぷが増える原因には、食べつわりもあります。

呑気症で空気を飲みこんでしまう理由には、歯ぎしりの他に、食べ物と一緒に飲みこむ空気も多くあります。

歯ぎしりが多くない人がげっぷやおならが多い場合は、食べ物と一緒に飲みこんでいる空気があると思っていいでしょう。

妊娠するとつわりがあるものですが、つわりの症状の中には、胃が空っぽになると気持ち悪くなることから、絶えず何かを食べ続けていなけれいられない食べつわりがあります。

食べつわりの人が食べる回数がどうしても多いことから、飲みこむ空気も増えてしまうものです。

そのためにげっぷが出る量や回数も増えてしまうのです。

【妊娠初期のげっぷの原因⑥】よだれつわり

妊娠初期にげっぷが増える原因には、よだれつわりや、つわりによる胃のムカつきや吐き気を我慢するために、唾液を飲みこみ過ぎることもあります。

よだれつわりというのは、あまり聞いたことがない人も多いかもしれませんね。

つわりには様々な症状がありますが、その中に唾液が過剰に分泌される、よだれつわりというものもあります。


唾液の過剰分泌の症状がどのように出るのかは人それぞれです。

いつもよりも唾液が多く分泌されやすい、レモンなどの酸っぱいものを食べた時にだけ唾液が多く出るという症状が軽い人から、何もしていなくても、よだれがダラダラと出続ける人、寝ていてもダラダラと唾液が出てきて困るほどの人もいます。

妊娠後期にもげっぷが出やすい?!

妊娠初期には、主に胃腸機能の低下やつわりの症状としてげっぷが出やすいことがわかりましたね。

しかし、つわりが治まって、食欲も旺盛になってくる妊娠後期になっても、げっぷに悩まされる妊婦さんはたくさんいますが、妊娠後期のげっぷの原因というのはいったいどういうことが考えられるのでしょうか?!

妊娠5か月を過ぎると、お腹の中の赤ちゃんが急激に大きくなってきて、お腹のふくらみも目立つようになってきます。

そうすると大きくなった子宮が周りの内臓を圧迫するようになります。

胃も子宮に押されてしまうので、胃にたまったガスがげっぷとして出やすくなってしまいます。

また胃が子宮に押されて小さくなるために、一度に食べられる量が少なくなったり、胃酸の逆流や胃酸過多などの胃腸のトラブルも多くなるものです。

つわりが終わったからと言って油断をせずに、妊娠後期に入ってからも胃腸をいたわる生活を心がけましょう!!

妊娠初期のげっぷにはどんな対処法が?!

妊娠初期には、仕事を続けている人もたくさんいますよね。

中にはげっぷがあまりひどいと、仕事に支障をきたす、という人もいます。

妊娠中にげっぷが増えることで流産などの心配を過剰にする必要はありませんが、げっぷばかりしていると、周りの人からの目も気になりますし、自分自身も気分が良いものではありませんよね。

妊娠初期に増えるひどいげっぷを減らすためには、いったいどんな対処法が考えられるのでしょうか?!

妊娠初期に増えるひどいげっぷを減らすために大切なポイントには2つあります。

1つ目のポイントは、胃腸の働きを良くすることです。

食べ物や食べ方を工夫することで胃腸の働きを良くして、げっぷを出にくくすることが大切です。

2つ目は呑気症を防ぐことです。

空気を飲みこんでしまうのには理由があります。その理由にしっかりと対処することで、げっぷを防ぐことができます。

それではそれぞれについて具体的にどんな方法があるのか、ここからみていきましょう!!

【妊娠初期のげっぷの対処法①】消化のいいものを食べる

妊娠初期のげっぷへの対処法の1つ目には、消化のいいものを食べるようにする、というものがあります。

げっぷを起こす原因に、つわりによる消化不良があるので、消化のいいものを、良く噛んで食べることで、げっぷも防ぐことができます。

消化のいい食べ物というのは、おかゆや雑炊、豆腐やリンゴ、バナナ、白身魚、赤味肉やささみがお勧めです。

材料は細かく切ってから、良く火を通して柔らかくすると消化されやすくなります。



逆に油をたくさん使っているパンやドーナツ、スナック菓子、消化が悪いブロッコリーやタケノコ、刺激が強い生のタマネギやニンニク、ニラ、トウガラシなどの辛いものは、胃腸に負担を掛けやすいものなので、妊娠中は避ける様にしましょう。

タマネギやニンニクは火を通せば柔らかくなって消化が良くなるので大丈夫ですよ!!妊婦さんにも嬉しい栄養が豊富なので、積極的に食べましょう!!

【妊娠初期のげっぷの対処法②】食事の回数を増やす

妊娠初期のげっぷへの対処法の2つ目には、1回の食事の量を減らして、食事の回数を増やす、ということも大切です。

妊娠中にホルモンの関係で胃の消化能力が落ちている時には、一度にたくさんの食べ物を胃に入れてしまうと、なかなか消化できなくなってしまい、ガスが出やすくなってしまいます。

妊娠前には一度に普通に食べられていた量でも、妊娠すると、妊娠前と同じ量がきつくなることも良くあります。

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【妊娠初期のげっぷの対処法③】炭酸飲料を控える

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