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産後の尿漏れ対策(4)体を締め付けすぎない
産後の尿漏れ対策の4つめは、体を締め付けすぎないということです。
妊娠や出産でたるんでしまったお腹などを引き締めるためには、産後一日でも早くガードルなどで体を矯正しなければならないと言われていますが、実は体を締め付けすぎると尿漏れが治らない原因になることもあるのです。
間違った矯正の仕方をすると骨盤に歪みが生じてしまい、それが尿漏れへとつながってしまうことも考えられます。
妊娠前や出産前の体型に早く戻りたいからといって、無理に体を締め付けるのは危険です。産後の安静期間を過ぎた後だから良いというものでもありません。尿漏れ対策では体の締め付けすぎには十分注意するようにしましょう。
産後の尿漏れ対策(5)病院を受診する
産後の尿漏れ対策の5つめは、やはり信頼できる病院を受診することです。
「若い女性が尿漏れなんて恥ずかしい」と病院を受診しない人もたくさんいるのですが、やはり医師の診断を受けると安心できます。
赤ちゃんを出産した産婦人科であれば事情も話しやすくオススメです。男性の医師に抵抗がある人は、女性の医師がいる病院を探してみても良いでしょう。
妊娠や出産で尿漏れになる女性は多く、病院を受診することは恥ずかしいことではありません。医師に薬を処方してもらって症状が改善したというケースもありますので、ぜひ積極的に病院を受診することをオススメします。
まとめ
産後の尿漏れの原因と対策についてご紹介致しました。産後の尿漏れで悩んでいた女性のお役に立つ情報はありましたでしょうか?
産後の多くの女性の悩みである尿漏れ。正しい知識と対策を知り、快適な生活を取り戻しましょう!