産後に食事の注意点!良い食べ物と食べてはいけないものは?

昔から、産後の体は大事にしなくてはいけないと言われています。産後は母乳を出すためにも、自分の体力をつけるためにもしっかり食事はとりたいですよね。産後の食事で食べて良いもの良くないものがあるのをご存知でしたか?これから出産を控える妊婦さん必見です。

産後に食事の注意点!良い食べ物と食べてはいけないものは?のイメージ

目次

  1. 産後の体はこんな感じ
  2. 産後の食事で摂りたい栄養素はコレ!
  3. 母乳育児を目指すための食事とは
  4. 産後の食事に加えたいもの1・白米
  5. 産後の食事に加えたいもの2・根菜
  6. 産後の食事に加えたいもの3・肉&魚
  7. 産後の食事に加えたいもの4・多めの水分
  8. 産後の母乳育児で控えたいものとは!
  9. 産後は食事を含め体を冷やさないことが基本
  10. 母乳育児ができなくても大丈夫!!
  11. 産後の食事まとめ

産後の体はこんな感じ

著しく体力を消耗する出産を終えた体は、とても体力が低下しているものです。
本人は大仕事を終え、安堵感と幸福感に満たされていても、ホルモンのバランスは崩れ、次第に睡眠不足も自覚してくるでしょう。

生まれたばかりの赤ちゃん中心の生活パターンはとても過酷です。気を張っているうちは、自分の体力低下も自覚できないことが多いのです。

食事の献立やメニューに気を配るなんて余裕すらない日々が続くでしょうが、育児には体力が必要です。ストレスを溜めないためにも、充分な栄養のあるメニューや献立を考え、栄養面から見て良い食事を摂ることを心がけるのも、産後は大事です。産後のお母さんがきちんと良い食事を摂ることは、育てていく生後間もない赤ちゃんの為でもあるのです。

産後の食事で摂りたい栄養素はコレ!

出産は出血を伴います。その後の悪露も含め、産後の体には鉄分を多く摂ることが求められます。産後、貧血の薬なども処方されたりもしますが、良い食事を摂ることで、薬に頼らずに鉄分の補給が出来ることが最も良いでしょう。

入院期間中は、病院で献立やレシピを考えてくれますから、産後の体に適した良い食事を摂ることが出来ますが、問題は退院後ですよね。
退院後もしっかりと献立やレシピを考え、体調が戻るまで常に良い食事を摂ることを心がけましょう。

母乳育児を目指すための食事とは

母乳は赤ちゃんにとって栄養でもあり免疫を貰う大事な食事です。
母体が健康でなければ、赤ちゃんにとっての良い食事となる母乳を充分に与えてあげることが出来ませんよね。
出来ることなら生後6か月まで母乳を与えることが理想とされていますので、この期間は特に良い食事を摂り、赤ちゃんに元気に育ってもらいましょう。

産後はとても大事

母乳を与えることは、子宮の収縮・回復の役目も果たします。母体を元の体に戻すことを考えても、母乳を与えることは大事なのです。

母乳の質に関しては、本人はわかりませんよね。しかし、母体の摂る栄養素が母乳に影響しているのではないかと言われています。そしてそれは充分に考えられることです。
自分の食事がそのまま赤ちゃんに影響すると考えれば、より良い食事を摂ろうと思うのではないでしょうか。

■参考記事:母乳はいつまであげるものなの?コチラもチェック!

母乳はいつまであげるべき?理想は?
母乳はいつまで出るの?卒乳・断乳後にいつ止まる?

産後の食事に加えたいもの1・白米

産後摂ってほしいメニューに加えたいのが、まずは白米です。
この場合、特に献立やメニューに関係なく摂れるものですよね。

白米は低血糖予防にもなりますし、優良なたんぱく質です。
炭水化物は大事なエネルギー源ですので、体力勝負の育児には欠かせないのです。

しかし、里帰り出産をしているならいいですが、そうでもなければ産後の体での食事作りは厳しいですよね。その場合、宅配サービスの利用をおすすめします。
宅配サービスのメニューは豊富ですし、栄養バランスを考えた献立となっています。
現代は高齢者も多く宅配サービスに頼んでいますので、かなり宅配サービスは浸透しています。
いちどお試しで頼んでみてはいかがでしょう。

産後の食事に加えたいもの2・根菜

根菜には、血流をよくしたり、産後の体をあたためてくれる効果があります。
冷えが大敵の産後の体には、食事の中で是非摂ってもらいたいものでもあるのです。

流行の「ゴボウ茶」は、手軽に取り入れることが出来ますし、産後の体でも用意が簡単です。産後は自分の体に労わり過ぎはありません。産後の体を酷使すると、後々辛いことになると昔から言われているように、産後は特に自分の体を労わってあげてください。

おすすめレシピ

*旦那さんにも簡単に作ってもらえる根菜の酒蒸し

材料・・お好きな根菜、お好きな野菜 それぞれ食べやすい大きさに切る

1・根菜・野菜に塩コショウし、果粒のコンソメを振りかけ、酒を振りかけたらラップをする
2・レンジでチン

たったこれだけで出来るので、休みの日など旦那さんに作ってもらうのもいいですね。
子育ては二人の仕事。母体回復の手伝いも、産後の子育てのひとつです。

産後の食事に加えたいもの3・肉&魚

肉や魚は、脂肪分の少ないものを選ぶことが大事です。
良質なたんぱく質や糖質をとることは、出産という大仕事を終えた体に血液不足を補ってくれます。
魚に含まれるカルシウムも、産後の体には必要ですので、白身魚や鶏ささみなど、積極的に摂りましょう。

おすすめレシピ

*旦那さんにも簡単に作ってもらえるさんまのレンジ煮

材料・・さんま缶、長ネギ、しめじ

1.耐熱容器に、食べやすい大きさに切った長ネギとしめじを敷く
2.その上にさんまを全体に広げて乗せる
3.ラップをしてレンジでチン

お手軽ですし、缶詰を使うことで味付けも簡単に済みます。旦那さんにも上手に作れますよ。

産後の食事に加えたいもの4・多めの水分

水分を食事で摂る場合、最も手軽なメニューはスープやお鍋です。
出産後の大事な体を温めてくれますし、お鍋の場合は必然的に野菜も多く摂りいれることができ、鍋料理なら献立やメニューも考えやすいのではないでしょうか。
寒い時期に出産される方には、特におすすめな献立・メニューなのです。

いまは、ひとり用のお鍋の素などが市販されていますし、鍋用のカット野菜もセットになって売られています。
キッチンに立っているのが辛い場合は、そういう加工済みの食材も取り入れていきましょう。カット済みの野菜は値段が高く感じられるかもしれませんが、産後の体でキャベツ1玉をいろいろと使い分けてメニューや献立を考えるのは大変です。
辛い時期は、多少不経済と思っても、使い切れずに終わるよりははるかに経済的ですので、すすんで取り入れることをおすすめします。

産後の母乳育児で控えたいものとは!

産後の注意として、食べてはいけないものもあります。できるだけ控えたいのがアルコールやカフェインといったもの。これらは母乳を与えている場合、食べてはいけないものという認識よりは、自然と注意し控えてしまうものでもありますよね。
授乳中の飲酒はいろいろと言われていますが、母乳を介して赤ちゃんがアルコールを摂取してしまうと、発育や脳に影響が出る場合もありますので、母乳を与えている期間は我慢したいものですね。
この期間は、いくら注意してもし過ぎることは無いので、出来る限り注意していきましょう。

他に食べてはいけないものとされているのが脂肪分が多いものです。揚げ物などの脂肪分は、血流を悪くしますので、特に授乳期間中は食べてはいけないものとされているのです。

かつて、母乳の出が良くなるからとお餅がいいと言われていました。実際に母乳を作りやすくしてくれます。しかし、これは、母乳の出が思わしくない人への言葉であり、母乳の出がいい人にとっては、ただただおっぱいが張ることになります。
おっぱいの張り具合には個人差がありますので、張りやすい人には食べてはいけないものの中に入るのではないでしょうか。注意した方がいいですね。

■参考記事:母乳とアレルギーの関係は?コチラも参照!

母乳とアレルギーの関係!母乳育児は赤ちゃんのアレルギーに影響なし

産後は食事を含め体を冷やさないことが基本

出産を終え、体を回復させることが大事な産後の体、一番注意しなければいけないのは、やはり『冷え』です。
体を冷やすとされている食材はなるべく使わないようにしましょう。宅配サービスを頼んでいる方は、メニューをよく確認することも大事です。
食べてはいけないものとされている食材は使わないこと、足元などの冷え、またおやつなどを口にする際も、体を冷やすフルーツなどは食べてはいけないものに含まれます。

注意すべきなのは、産後の本人は元より、周囲の方々の配慮もあります。
何も知らずに、産後の差し入れでアイスクリームを買って行ったなんていう話もよくあるので、周囲の方々にも食べてはいけないものは何なのかという知識を得て頂くことも大事になります。

出産のことで頭がいっぱいだった妊婦時代と違い、出産を終えると今度は自分と赤ちゃんの二人分の体を気遣っていかなくてはいけません。
食べてはいけないものに関する注意は、レシピに悩むことにも繋がりますが、その期間は過ぎてしまうと驚くほど短いものですので、頑張っていきましょうね。

母乳育児ができなくても大丈夫!!

ここまで、母乳を与えることをメインにお話してきましたが、病気であったり何らかの理由で母乳を与えたくても与えられない状況の方もいらっしゃるでしょう。
大事なのは、愛情を持って育てることであって、母乳を与えることだけが大事なことではありません。

ご紹介したレシピであったり宅配のお話は、母体の早い回復を望んでの事なのです。
産後の体は弱っているので、母乳を与えていないお母さんに取っても母体回復のためには是非摂っていただきたいのは同じです。

昔は産後1か月は床に臥せさせられていたように、できるだけ安静にして栄養を摂っていくことが回復への近道です。
そのためにも宅配サービスや、ご主人や実家のお母さんなどに頼みやすいレシピを前もって調べておくことも大事なのです。

現代のミルクは、母乳とさほど変わりのないほどの栄養価があります。ミルク100%で育てなければいけなくなったとしても、気に病む必要などないのです。
母乳ではないから免疫力が低いとか、栄養が足りていないとか、決してそんなことはありません。

離乳食が始まるのはすぐです。母乳を与えてあげられないことを心苦しく思っているとしたら、そのぶん離乳食づくりを頑張ってみるのはどうでしょう。
完璧で100点満点の子育てなんてないのですから、できることをしっかりやっていけばいいのです。

産後の食事まとめ

いかがでしたでしょうか。
産後には宅配サービスにも頼りつつ、良い食事をしていきたいですよね。
それには周囲の協力も不可欠となってきます。できるだけ母体回復のためにも安静にできる時間を作れるよう協力してもらいましょう。

普段料理をしない旦那さんでも、産後の時期だけは協力的になりやすいので、簡単なレシピを提供して、積極的に家事に参加してもらうのがいいですね。
是非、取り組んでみてくださいね。

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