高温期はいつから数える?平均期間は何日?いつまで続くの?

高温期はいつからいつまでなのか。何日間続くのが普通なのか。妊娠を望んでいる人なら誰でも気になるところ。まずは高温期はいつからいつまで数えるのかや平均期間などグラフも交えて基本から説明していきます。高温期の仕組みを知り排卵日が分かれば妊娠への早道です。

高温期はいつから数える?平均期間は何日?いつまで続くの?のイメージ

目次

  1. 高温期を作る女性の体のメカニズムを知ろう
  2. 自分の生理周期を把握して
  3. 高温期はどうやってわかる?
  4. 基礎体温はいつからいつまで計ればいいの?
  5. 1ヶ月の基礎体温はいつからいつまで?
  6. いつからいつまで高温期①高温期と低温期って何?
  7. いつからいつまで高温期②高温期に入るのはいつから?
  8. いつからいつまで高温期③高温期の症状
  9. いつからいつまで高温期④高温期はいつまで?
  10. いつからいつまで高温期⑤高温期の平均期間は?
  11. いつからいつまで高温期⑥排卵日はわかる?
  12. いつからいつまで高温期⑦妊娠しやすいのはいつ?
  13. いつからいつまで高温期⑧妊娠しやすい体つくり
  14. いつからいつまで高温期⑨高温期前後はきれいになる
  15. まとめ

高温期を作る女性の体のメカニズムを知ろう

女性は妊娠して出産するための準備を体は毎月行っています。準備期間に妊娠しなかったら月経として体外に何日間かかけて流しだします。この準備前の何日間、準備期間の何日間、月経中の何日間、月経後の何日間で分泌されるホルモンが変わり、体温にも反映されていきます。それが、よく耳にする高温期や低温期という言葉で表されます。高温期にも低温期にも平均期間がありそれを元に自分の体調管理もしていきます。

自分の生理周期を把握して

高温期を割り出すためにも、自分の生理が何日間でくるのかを知っておく必要があります。平均期間は28日~31日で生理が来る人が多いですが、24日間と短い期間で来る人や逆に1ヶ月半や2ヶ月と遅い人もいます。あまりに生理までの平均期間が短かったり長すぎる人は排卵をしていない可能性もありますので、一度婦人科で検査してもらうといいです。無排卵月経の場合、生理痛も酷くなる場合が多いので生理痛改善のためにもなります。

■参考記事:高温期が短い原因って?コチラも参照!

高温期が短い原因と改善方法!治療した方がいいの?

高温期はどうやってわかる?

高温期や低温期を知るためには、まず基礎体温を測っていく必要があります。基礎体温は普段の体温測定とは違い、専用の基礎体温計を使って、朝起床前に計る必要があります。計り方は基礎体温計にもよって微妙に違いますが、基本的には目覚めてすぐのまだ布団の中にいる時にトイレに行ったりお茶を飲んだりせず、舌の下に体温計を入れて計るのが一般的です。

なんで基礎体温計が必要?

基礎体温計は普段の体温計と違って小数点以下の数値が二桁まで計ることができるのでより正確な体温を計ることができます。もう一つの違いは、計る場所です。普段の体温計はわきの下で計るのが一般的ですが、(最近は耳やおでこなどで計る体温計もありますが)基礎体温計は舌の下、つまり口の中で計ります。舌の下はわきの下で計るより0.3~1℃体温が高く出ると言われていますが、より体内温度に近い体温が計れるということです。

基礎体温はいつからいつまで計ればいいの?

基礎体温を計り始めたら数ヶ月は続ける必要があります。最低でも3ヶ月は続けるように言われています。それは、生理周期をキチンと知る必要があるのと同じで基礎体温も自分の基本のグラフを知っておくためです。1ヶ月だけではその月だけの事なのか、毎月そうなのかの判断がつかないためです。数ヶ月続けて自分の基礎体温のグラフがどうなるかを知れば、その後は排卵日の確立の高い1週間だけ基礎体温を計り排卵日を知ることも出来ます。

1ヶ月の基礎体温はいつからいつまで?

基礎体温を計るにしても初めてだといつから計り始めればいいのかわからない人もいると思います。いきなり基礎体温を計り始めてもグラフの意味が分かり辛くなります。基礎体温を計っている人なら知っていますがこれから計り始めようと言う人も聞いた事がある「リセット」という言葉。このリセットは生理が始まった時に体温がリセットされることからそう言います。つまり、生理が始まった日から次の生理がくるまでを1ヶ月としてグラフ表示していきます。

いつからいつまで高温期①高温期と低温期って何?

そもそもなぜ高温期と呼ばれる時期があるのか。赤ちゃんをお腹の中で育てるためには普段の体温より0.3~0.6℃高めの体温を維持する必要があるからなんです。そのため、排卵前後は受精卵を迎える為に高温期になり、受精せず生理が始まると低温期(通常の体温)に戻るため高温期と低温期が出来るということです。

高温期と低温期が分かれている

高温期と低温期がはっきりしている基礎体温の場合は、ホルモンの分泌が正常になされているので妊娠もしやすい状態といえます。このような基礎体温のグラフになる人は比較的生理痛などもないか、もしくは非常に軽い人が多いです。

高温期と低温期がはっきりしない

基礎体温を計りだしてみて高温期と低温期が分かれていないグラフが完成した時は、無排卵月経の可能性がとても高いです。無排卵月経の場合、ホルモンバランスが崩れているので高温期や低温期があまり現れません。むしろ低温期のみが続く場合が多いです。妊娠を望んでいても排卵をしていなければ不可能ですので、産婦人科で受診してください。薬などで簡単に治ることが多いです。

いつからいつまで高温期②高温期に入るのはいつから?

基本的には排卵日前から妊娠準備に体が入るので、排卵日前日から高温期が始まると考え、排卵日前日=高温期0日目と数えるのが基本です。その為、基礎体温のグラフをつけていれば高温期に入った日から排卵日がいつだったか数えることが出来ます。こうして自分の排卵日をある程度予測をつけていくことができるようになっていきます。

いつからいつまで高温期③高温期の症状

高温期といっても低温期に比べて0.3~0.6℃程の違いなので、自覚症状のない人がほとんどですが、中には体がポカポカしてるなど微妙な体温差を感じる人も数えるほどですがいるようです。高温期の症状は妊娠初期と似たような症状が出る場合もあり、妊娠しているのかどうか区別がつきにくいのも特徴です。

胸が張る

妊娠準備として乳腺にも変化が現れます。これも黄体ホルモンの仕業で高温期の間、胸が張ったり乳頭に痛みや痒みを感じる症状がでることもあります。人によって症状はまちまちですが、高温期の期間中ずっとこのような症状を感じる人もいれば、治まったりまた症状が現れたりします。

下腹部痛

高温期の下腹部痛は子宮内のうっ血が原因で痛みを感じることがあります。受精卵を受け入れるため子宮内膜が厚くなりそれに伴い血液が集まるのでうっ血しやすく下腹部痛という症状を引き起こしやすくなります。

むくみや便秘

むくみや便秘の症状は体内の栄養が子宮内に集められるために起こります。普段、食事などから摂取した栄養をエネルギーとして内蔵など各器官は働いていますが、高温期に入るといつ受精卵がきてもいいように準備を始めます。そのため、大腸など内蔵の働きが弱くなり便秘などの症状になりやすくなります。むくみは体内に水分をため込もうとする作用が働くために起こります。

眠気やだるさを感じる

眠気を感じたり体がだるいと感じる症状は、栄養を子宮にほぼ回してしまうので体が休みたがっている証でもありますが、もう一つ黄体ホルモンの分解が関係しています。黄体ホルモンが活発になっている時期はそれに伴い眠気を誘発する成分も分泌されています。その為、いつもより眠気を感じたり体を動かすのがだるくなる症状が現れます。

吹き出物が出る時も

高温期は栄養だけでなく水分も体内にとどめておこうとする作用が強まります。その為、普段なら各器官を使って体外に排出されていた毒素が出口を失ってしまうため吹き出物が出来る場合があります。ムリして潰したりしないように、高温期が終われば自然と戻っていきます。

いつからいつまで高温期④高温期はいつまで?

先にも記載しましたが、黄体ホルモンの寿命の間に受精しなかったら子宮内膜が生理として体外に流れ出ます。この時に高温期が終わり、体温が下がり低温期に突入してリセットとなるわけです。ですから、高温期は生理が始まった段階で終了となります。逆に受精卵が定着して妊娠が継続していたら高温期がずっと続くことになります。

■参考記事:高温期7日目で妊娠はわかるの?コチラも参照!

高温期7日目に着床?体温が下がる?妊娠症状は?フライングで陽性に?

いつからいつまで高温期⑤高温期の平均期間は?

高温期が何日間なのかは排卵日の数日後から生理の始まった日までのほぼ2週間ほどが平均期間と言われていますが、個人差があり全ての人に当てはまるわけでもありません。

生理周期が30日前後でほとんどズレることなく生理が来る人は2週間ほどの平均期間に当てはまりやすいですが、生理周期が短いもしくは長い人だと高温期の平均期間も変わってきます。まずは自分の高温期の平均期間を知るためにも基礎体温の計測を続けることが重要です。

基礎体温の計測の平均期間は3ヶ月ほどといわれていますので、少なくとも3ヶ月は計測を続けてグラフを作っていきましょう。

いつからいつまで高温期⑥排卵日はわかる?

基礎体温のグラフから排卵日を正確に知るのは難しいです。ただ、数ヶ月の基礎体温のグラフからある程度の目安をつけて排卵日を予測することは出来ます。ちょっと前までは最低低温日が排卵日であるといわれていましたが、最近では最低低温日から数えると1日~3日後が排卵日であると訂正されています。ひと月最低低温日の翌日が排卵日だったとしても、個人差もありますし、月によっての体調の変化やホルモンバランスなどの影響もあるので毎月最低低温日の1日後が排卵日であるともいいきれません。

より正確な排卵日を知りたい人は基礎体温グラフと排卵チェッカーなどを併用することによって排卵日の特定の確立が上がります。基礎体温グラフを見て、最低低温日を記録したら翌日から排卵チェッカーなどを使って排卵日を特定していきます。

排卵検査薬は通常LHホルモン(黄体化ホルモン)の数値を計って測定します。黄体化ホルモンとは排卵を指示する役割を持つホルモンなので、排卵検査薬が陽性になっても排卵はまだ行われていません。妊娠検査薬が陽性になる=排卵の指示が出たということで、排卵の指示が出てから数えると16時間~24時間後に排卵されていることがわかっています。

生理日から数えると2週間前くらいが排卵日であると昔から言われています。これは現代でも同じで、次の生理予定日から数えることによって排卵日の予測をたてれます。自分の基礎体温のグラフを見比べて大体の周期がわかったら、生理日から数えることも次の生理予定日から数えることも可能です。

いつからいつまで高温期⑦妊娠しやすいのはいつ?

妊娠するためには受精しなければいけません。そのために卵子と精子の寿命をまずは知っておきましょう。卵子は排卵されてから2日ほど、精子は3日~1週間ほどと言われています。精子の方が断然寿命が長いので排卵日の3日前に性交渉を行っても受精する可能性はあるわけです。

過去の統計では最低体温日の前日で5%、最低体温日の当日で22%、最低体温日の翌日で40%、最低体温日の翌々日で22%という妊娠確率の統計があります。この数値からでも最低体温日の翌日が1番妊娠しやすい日であることは頷けますが、最低体温日の前後も可能性が0ではないので、この4日間を含めパートナーと仲良くすることで妊娠の可能性がぐっと上がります。

いつからいつまで高温期⑧妊娠しやすい体つくり

普段から生理痛が強い人はホルモンバランスの乱れや冷えなど、妊娠しにくいもしくは妊娠を継続しにくい体になっています。上記でも説明したとおり、高温期があるのは妊娠を継続させるためです。体温を上げることが出来なければせっかく妊娠しても継続することができなくなってしまいます。日頃から規則正しい生活をするよう心掛け、体を冷やさないように注意しましょう。

女性は血行が悪い人が多く、冷え性や貧血症の人が多いですね。冷え性も貧血症もどちらも妊娠するには向きません。血行が悪いと低血圧になったりもして良い事がなにもないので、妊娠を考えるなら特に早いうちから改善していきましょう。

血行をよくしてくれる成分としてはビタミンE、貧血症改善には鉄分が有効です。ビタミンEは生殖機能の向上効果もあるのでパートナーにとっても大事な栄養素です。普段の食事からこういった栄養素を意識してメニューを考えるといいですね。食事から摂れる栄養は僅かではありますが、毎日毎食のことですからコツコツ改善していくことで徐々に効果が現れます。

ホルモンバランスの乱れはストレスからでも起こります。ストレスを感じないように過ごすのは難しいでしょうが、ストレスを感じたら溜め込まずこまめに解消していくのが健康の秘訣です。ホルモンは妊娠に関することだけでなく女性の体全体に作用していますので、それでもホルモンバランスの乱れが治らない時は医師に相談してホルモンバランスを戻す治療をしてもらいましょう。

いつからいつまで高温期⑨高温期前後はきれいになる

高温期に入る時の黄体ホルモンは女性をハツラツとさせキレイにしてくれます。高温期の平均期間は2週間ほど。何日間も続くこの時期は自然と明るい気持ちにもなります。妊娠するための性交渉ではなく、デートしたりして仲良くし、パートナーの心をがっちり掴みましょう。

まとめ

高温期は何日間続いたら正常、何日間だったらおかしいなどという簡単な判断が出来るものでないことは分かったと思います。生理を基準に高温期があるので生理の始まりから数えると何日後が高温期の始まりと予測したり、次の生理予定から数えると何日前が排卵日であるなど基礎体温を付けていると生理を基準に数えることによってわかってくることがあります。

産まれた時から卵子の数は決まっていると言われています。排卵は月に1回と何日間もあるわけではなく、卵子の劣化を考えると妊娠に適した時期は数えるほどしかありません。卵子も精子も何日間でも生きるものではないので、タイミングよく受精させるにはより正確な時期を逃さないようにして、人生で数えるほどしか経験できない妊娠・出産という貴重な体験をパートナーと共に経験してください。

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