記事の目次
- 1.キャップの洗い方は?
- 2.暮らしに役立つキャップの洗い方 (1)表面の汚れを取る
- 3.暮らしに役立つキャップの洗い方 (2)表面の汚れの取り方
- 4.暮らしに役立つキャップの洗い方 (3)拭き取る
- 5.暮らしに役立つキャップの洗い方 (3)洗剤とタオル
- 6.暮らしに役立つキャップの洗い方 (4)ヘッドバンドの汚れ
- 7.暮らしに役立つキャップの洗い方 (5)洗剤も拭き取る
- 8.暮らしに役立つキャップの洗い方 (6)干す
- 9.暮らしに役立つキャップの洗い方 (7)丸洗い
- 10.暮らしに役立つキャップの洗い方 (8)ニューエラのシール
- 11.キャップの洗濯機での洗濯方法 (1)キャップウォッシャーを使う
- 12.キャップの洗濯機での洗濯方法 (2)キャップウォッシャーとは
- 13.洗濯できないキャップのケアアイテム (1)スプレー
- 14.洗濯できないキャップのケアアイテム (2)キャップライナー
- 15.洗濯できないキャップのケアアイテム (3)防水スプレー
- 16.キャップの洗濯方法に気を付けてケアしよう
暮らしに役立つキャップの洗い方 (4)ヘッドバンドの汚れ
キャップで一番汚れるのはヘッドバンドの部分です。ヘッドバンドは頭皮や額などに直接触れるため、汗や皮脂などで汚れてしまいます。ヘッドバンドの部分も洗剤を付けたタオルで汚れをとります。
このときに汚れがひどいからと、強くこすってはいけません。キャップが痛む原因となってしまいます。キャップバンドの汚れを落とすときは叩くようにして、汚れを落としましょう。叩くだけで落ちない汚れは歯ブラシでこするようにしましょう。ただし、歯ブラシであっても強くこするとキャップが痛むので注意しましょう。
暮らしに役立つキャップの洗い方 (5)洗剤も拭き取る
洗剤を付けたタオルでキャップ全体の掃除が済んだら、乾いたタオルで水分を取るようにしましょう。水分が残っていると、二ューエラのようにウール素材でできているキャップは縮んでしまい、型崩れにつながる可能性があります。
暮らしに役立つキャップの洗い方 (6)干す
乾いたタオルで水分を拭き取っても、完全に水分を拭き取ることはできません。仕上げは干すようにしましょう。風通しの良い場所での陰干しが良いでしょう。洗濯バサミで吊るすような干し方は型崩れの原因となるのでやめましょう。キャップを干すときは平置きにしましょう。また、干しているときに型崩れしないようにするために、キャップの中にタオルや新聞紙などを詰めましょう。
暮らしに役立つキャップの洗い方 (7)丸洗い
あまりおすすめはできませんが、どうしても丸洗いしたいときには手洗いにしましょう。キャップを手洗いするときはぬるま湯に浸して、シャンプーで洗ってみましょう。この洗い方で汚れが落ちない場合は、酸素系の漂白剤や重曹に漬け置きしましょう。しばらく漬け置きしてから、もう一度、手洗いをしてみましょう。
手洗いが済んだら、風通しの良い場所で平置きにして乾かします。ニューエラのようにウール素材でできているキャップなどだと、縮んで型崩れする可能性があることを理解したうえで、手洗いをしましょう。
暮らしに役立つキャップの洗い方 (8)ニューエラのシール
ニューエラにはキャップシールが付いています。ニューエラのキャップを愛用する人はこのキャップシールを剥がしません。しかし、このニューエラを丸ごと手洗いするのであれば、まずはシールを綺麗に剥がしましょう。シールを付けたまま手洗いをしてしまうと、シールがボロボロになってしまいます。