記事の目次
- 1.新生児は夜泣きをしないなんてウソ?
- 2.そもそも夜泣きって何?いつからいつまでするもの?
- 3.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因1
- 4.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因2
- 5.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因3
- 6.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因4
- 7.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因5
- 8.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因6
- 9.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因7
- 10.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法1
- 11.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法2
- 12.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法3
- 13.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法4
- 14.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法5
- 15.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法1
- 16.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法2
- 17.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法3
- 18.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法4
- 19.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法5
- 20.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法6
- 21.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法7
- 22.新生児の夜泣きは成長しているからと考えて!
最終的に病院にまで連れて行ったのであれば、ママができることはそれ以上ありません。「うちの子はちょっとした音でも起きて、夜泣きしちゃうんだ」「抱っこしないと寝れないんだ」など、個性として捉えてあげましょう。
それがママの心を軽くすることにもつながります。成長すれば、その個性が何かの才能として花開くかもしれませんよ。
いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法1
【ミルクや母乳でお腹いっぱいにしてあげる】
新生児にはまだ筋力らしい筋力がないので、一度に飲めるミルクの量は限られています。
そのため、すぐお腹が空いてしまうんですね。成長に必要なミルクの量を摂取するには、ミルクを飲む回数を増やすしかありません。
ミルクは3時間おきに欲しがる子が多く、早ければ1,2時間ほどで欲しがることも。
また、新生児は内臓の形もまだまだ不完全なので、機能もちゃんと働いていないようなもの。
ミルクを飲んだ後にゲップをさせないと、寝かしつけた後に「お腹がつらいよ!」と泣き出してしまいます。ミルクをあげた後は、もうこれ以上ゲップは出ないというくらいまで、出し切らせてあげましょう。
大体は3,4ヶ月にもなると、筋力がついてきて、1回に飲めるミルクの量が増えてくるので、夜泣きする頻度も減ってくるはず。それまで頑張りましょう。
いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法2
【赤ちゃんが不安そうなコトを取り除く】
一般的に、赤ちゃんが泣くのは不快な感覚があるからです。
おむつが濡れている、部屋の温度が高すぎる・低すぎる、「お腹が空いたからミルクが欲しい」というのはデリケートな赤ちゃんにとって不安要素です。
こうした不安要素を取り除いてあげると、ピタッと夜泣きが収まったという例もあります。
他にも、抱っこした後に寝床に戻す時は、人肌のぬくもりと同じくらい布団を温めておく、抱っこの時と同じ体勢になるよう、枕やタオルを置くといったことも、立派な夜泣き対処法になります。
抱っこと同じような体勢をとることは、ユラユラした感覚を味わい続けられるということ。頭に低めの枕、首には丸めたタオル、足には枕を置いて、足が伸び切らないようにしてあげましょう。
いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法3
【赤ちゃんといっしょにお昼寝する】
子育てに奮闘するママは、どうしても睡眠不足になりがちです。それに子育ての最中であっても、家事は毎日しなくてはいけないので、赤ちゃんが寝ている間は、つい家事に時間を費やしてしまいます。
赤ちゃんの夜泣きで起こされてしまうのなら、赤ちゃんが寝ている時にいっしょに寝るのも、睡眠不足改善に有効な方法です。
むしろ、赤ちゃんが寝る時間こそが、ママにとっても最高のお昼寝タイムです。睡眠がとれれば、また子育てをする気力が湧いてきます。
子育てに「こうしなければならない」といった決まりはありません。睡眠リズムがどうしても不規則になってしまうママは、ヘタに睡眠時間を決めず、寝たい時に寝るのが一番です。
いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法4
【家族に頼る】
仕事と違って、子育ては休みがありません。特に出産後の新生児である1,2ヶ月目は本当に戦争のような日々が待ち受けています。
ママ一人で頑張ろうとすると、ただつらいだけ。そんな時は、少しでもつらいストレスを軽減させるためにも、家族にどんどん頼っちゃいましょう。
いくらお昼寝をしようとしても、家事をしようとしても、赤ちゃんが泣いてしまえば、つきっきりであやさなければなりません。そこで家事でも子育てでも、誰かに力を貸してもらえると、かなり楽になるでしょう。
実家が近いなら実母に来てもらうのもいいし、自分が里帰りするのもいいでしょう。子育て支援センターなどのサポートを受けるのもひとつの手です。