いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法2
【同じ時間に起きて、同じ時間に寝る】
新生児が夜泣きしないための対策法2つ目は、同じ時間に起きて、同じ時間に寝ることをクセづけることです。
これも新生児の生活リズムを整える方法です。赤ちゃんが夜起きる起きないに関係なく、とにかく起床時間を決めてしまうのです。
大人が生活リズムを整えるのと同じです。
赤ちゃんは寝るのが仕事ですから、お昼寝の時間も適宜とっていきましょう。
生後2,3ヶ月の新生児のお昼寝時間は、最大で4時間半ほどが目安と言われています。お昼寝時間が夕方5時以降にならないようにすることも大切です。
朝は7時までに起こし、夜は8時までに寝かしつけるのが理想です。できるだけ大幅なズレが出ないようにしましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法3
【寝る前にスキンシップする】
新生児が夜泣きしないための対策法3つ目は、寝る前にスキンシップすることです。
肌と肌が直に触れ合うスキンシップは、赤ちゃんの心を安定させる効果があります。寝かせつける前にスキンシップすることで、寝つきをスムーズにすることができます。
寝かしつけは、いわば入眠儀式のようなものです。
毎日同じ入眠儀式を行うことで、赤ちゃんの生活リズムとして刻まれていき、寝る時間を覚えることにつながります。
入眠儀式の方法は、寝かしつけの前に温浴したり、絵本を読んであげたり、全身を揺らすようにさすってあげたり、子守唄を歌ってあげたり…またオイルやクリームを全身に塗ってあげるのもいいでしょう。
赤ちゃんに一番合うのはどの方法か、いろいろ試してみるといいですね。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法4
【音楽をかけたり、話しかけたりする】
新生児が夜泣きしないための対策法4つ目は、音楽をかけたり話しかけたりすることです。
大人もそうですが、赤ちゃんは自分にとって心地よい音を聞くと、精神的満足を得やすくなると言われています。
具体的にはオルゴールの音や音楽、おもちゃやぬいぐるみが発する音、子守唄があります。
また、優しい声音で「かわいい~」「ねんねしてね」「いい子ね~」など、赤ちゃんの耳元でささやくのも効果的です。
赤ちゃんグッズの中には、ママのお腹の中にいたときの心音と似たような音を流すものもあるそうです。ママの声や音楽と組み合わせて、いろいろな音を聞かせてあげましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法5
【少し放置する】
新生児が夜泣きしないための対策法5つ目は、少し放置することです。
放置と聞くと、「ずいぶんずさんな子育てね!」と怒る人もいるのではないでしょうか?もちろん、半日、1日など、極端に放置するのはいけません。
安心してください。放置と言っても、夜泣きをした時に5~10分何もしない程度の放置です。5~10分放置することで、赤ちゃんがもう一度寝るのを待つのです。
あらゆる手を尽くしたにも関わらず、夜泣きが繰り返されては、いくらタフなママでもつらいものがあります。そんな時は、最終手段として少しの間放置してみましょう。海外では、この放置子育てを取り入れている国もあります。
泣かせないようにするよりは、存分に泣かせてあげることで、ぐっすり眠るための運動になる可能性もあります。放置は単なるほったらかしとは違うと理解しましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法6
【朝昼夜を認識させる】
新生児が夜泣きしないための対策法6つ目は、朝は太陽の光を浴び、夜は寝る2時間前に暗くすることです。
生活リズムを身につけるには、自然のサイクルに合わせるのが最も手っ取り早いです。季節ごとに日の出・日の入り時刻は異なりますが、どの季節でも日中は太陽の光の下で遊び、夜は暗くなるものと認識させることが大切です。
寝る2時間前には、部屋のライトを調整しながら、少しずつ暗くしていきましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法7
【ママがイライラしないように心がける】
新生児が夜泣きしないための対策法7つ目は、ママがイライラしないように心がけることです。
赤ちゃんに夜泣きされるとつらいものですが、だからと言ってママがイライラしてしまっては、収まるものも収まりません。
赤ちゃんに負の感情を感化しないよう、嘘でもいいから笑顔を作ってみましょう。繰り返すうちに、笑顔が自然になっていきますよ。
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