記事の目次
- 1.新生児は夜泣きをしないなんてウソ?
- 2.そもそも夜泣きって何?いつからいつまでするもの?
- 3.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因1
- 4.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因2
- 5.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因3
- 6.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因4
- 7.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因5
- 8.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因6
- 9.いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因7
- 10.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法1
- 11.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法2
- 12.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法3
- 13.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法4
- 14.いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法5
- 15.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法1
- 16.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法2
- 17.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法3
- 18.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法4
- 19.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法5
- 20.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法6
- 21.いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法7
- 22.新生児の夜泣きは成長しているからと考えて!
いつまでも続くように感じる、新生児の夜泣きの対処法5
【笑顔でいるようにする】
本能的な部分が残っている新生児は、ママの感情を敏感に察知します。ママがイライラしたり、「つらい、イヤ」といった負の感情を抱いていると、赤ちゃんは感化されて夜泣きしてしまうことがあります。
慣れないことだらけの子育ては、ついイライラしがちになりますが、お昼寝などで体を休め、できるだけ笑顔でいるようにしましょう。
まわりの人に頼って、笑顔で語り合うのもいいですね。ママが笑顔だと赤ちゃんも笑顔になる。それはまったく嘘ではないのです。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法1
【日中にたっぷり遊ぶ】
新生児が夜泣きしないための対策法1つ目は、日中にたっぷり遊ぶことです。
と言っても、外に赤ちゃんだけ放置するわけにはいかないので、ママやパパといっしょにお出かけすることになりますが、日中にたっぷり遊ぶことは、体内リズムを整えるトレーニングにもなります。
体内リズムが整ってくれば、自然と夜に眠くなり、寝つきがよくなります。
また、お出かけして、まわりの人たちとコミュニケーションをとることは、いつもと違う環境に慣れていくためには必要です。
少しずつ「初めての経験」を減らしていくことで、つらいストレスを軽減させることにつながります。人見知りしない効果もあるので、ぜひ家族や人との関わりを増やしていってみましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法2
【同じ時間に起きて、同じ時間に寝る】
新生児が夜泣きしないための対策法2つ目は、同じ時間に起きて、同じ時間に寝ることをクセづけることです。
これも新生児の生活リズムを整える方法です。赤ちゃんが夜起きる起きないに関係なく、とにかく起床時間を決めてしまうのです。
大人が生活リズムを整えるのと同じです。
赤ちゃんは寝るのが仕事ですから、お昼寝の時間も適宜とっていきましょう。
生後2,3ヶ月の新生児のお昼寝時間は、最大で4時間半ほどが目安と言われています。お昼寝時間が夕方5時以降にならないようにすることも大切です。
朝は7時までに起こし、夜は8時までに寝かしつけるのが理想です。できるだけ大幅なズレが出ないようにしましょう。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法3
【寝る前にスキンシップする】
新生児が夜泣きしないための対策法3つ目は、寝る前にスキンシップすることです。
肌と肌が直に触れ合うスキンシップは、赤ちゃんの心を安定させる効果があります。寝かせつける前にスキンシップすることで、寝つきをスムーズにすることができます。
寝かしつけは、いわば入眠儀式のようなものです。
毎日同じ入眠儀式を行うことで、赤ちゃんの生活リズムとして刻まれていき、寝る時間を覚えることにつながります。
入眠儀式の方法は、寝かしつけの前に温浴したり、絵本を読んであげたり、全身を揺らすようにさすってあげたり、子守唄を歌ってあげたり…またオイルやクリームを全身に塗ってあげるのもいいでしょう。
赤ちゃんに一番合うのはどの方法か、いろいろ試してみるといいですね。
いつから始まるか不安…新生児が夜泣きしないための対策法4
【音楽をかけたり、話しかけたりする】
新生児が夜泣きしないための対策法4つ目は、音楽をかけたり話しかけたりすることです。
大人もそうですが、赤ちゃんは自分にとって心地よい音を聞くと、精神的満足を得やすくなると言われています。
具体的にはオルゴールの音や音楽、おもちゃやぬいぐるみが発する音、子守唄があります。
また、優しい声音で「かわいい~」「ねんねしてね」「いい子ね~」など、赤ちゃんの耳元でささやくのも効果的です。
赤ちゃんグッズの中には、ママのお腹の中にいたときの心音と似たような音を流すものもあるそうです。ママの声や音楽と組み合わせて、いろいろな音を聞かせてあげましょう。