妊娠初期にうつ伏せで寝るのは大丈夫?体勢の注意点を解説!

妊娠初期にうつ伏せで寝るのは大丈夫?体勢の注意点を解説!

妊娠すると、4か月くらいまでの妊娠初期はお腹はまだ大きくなっていませんが、確実に赤ちゃんは大きくなっています。そんな時にうつ伏せで寝るのは大丈夫なのでしょうか?!この記事では妊娠初期にうつ伏せ寝で寝ることが大丈夫なのかどうかについてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.妊娠初期のうつ伏せ寝に旦那さんはヒヤヒヤ!!
  2. 2.妊娠初期のうつ伏せ寝 お腹はどのくらい大きくなるの?
  3. 3.妊娠初期のうつ伏せ寝 赤ちゃんの状態は?
  4. 4.妊娠初期にうつ伏せ寝をしても大丈夫!?
  5. 5.妊娠初期のうつ伏せ寝 時間はどのくらいまでOK?
  6. 6.妊娠初期のうつ伏せ寝 エステやマッサージは要注意!
  7. 7.妊娠初期のうつ伏せ寝 妊娠初期はとにかく眠い!!
  8. 8.妊娠初期のうつ伏せ寝 たくさん眠ることが大切!!
  9. 9.妊娠初期のうつ伏せ寝 違和感や腹痛を感じた時は?!
  10. 10.妊娠初期から後期になるとうつ伏せ寝はできなくなる?!
  11. 11.妊娠初期のうつ伏せ寝 寝るのにお勧めの体勢が!!
  12. 12.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢とは?
  13. 13.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢の利点とは?
  14. 14.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢のやり方とは?
  15. 15.シムス体勢を取る時に必要なものとは?
  16. 16.うつ伏せ寝の代わりのシムス体勢はどうやるの?
  17. 17.妊娠中にはよく眠れなくなることも!どう対処したらいい?
  18. 18.【妊娠中の不眠の対処法①】ぬるめのお風呂にのんびり入る
  19. 19.【妊娠中の不眠の対処法②】空腹の状態で寝ない
  20. 20.【妊娠中の不眠の対処法③】昼間よく動く!
  21. 21.妊娠初期のうつ伏せ寝 リラックスできるのが一番!!

寝るときにシムス体勢を取るためには、まず抱き枕が必要になります。抱き枕がなくても、シムス体勢をとることはできるのですが、抱き枕を使わずにシムス体勢を取ると、却ってしんどくなるという人も多いので、できるだけ抱き枕を使うようにしましょう。

最近では、抱き枕にもいろいろな種類のものがあります。妊婦さんのシムス体勢のために開発された抱き枕もいろいろと販売されているので、ご自分に合ったものを選んでみると良いでしょう。

抱き枕の中には、日中は腰痛対策のためのクッションとして使えるものや、赤ちゃんがお座りできるようになった時のクッションにできるように作られているものもあります。

ご自分の体調や、これからの生活の中でも活用できるかどうかといったことも考えながら選んでみると良いのではないでしょうか。

うつ伏せ寝の代わりのシムス体勢はどうやるの?

妊娠中の妊婦さんにとって、一番楽に寝られる姿勢である、シムス体勢というのは、どのようにすればいいのでしょうか。

シムス体勢で寝る時には、体の左側を下にして横になります。この時に少しうつ伏せ気味になるようにします。

下側にある左足は少し伸ばして、上にある右足を軽く曲げて前に出します。

抱き枕を使わない時には、上にある左腕を後ろに伸ばして、右腕を前に投げ出します。

抱き枕を使う時には、足の間に抱き枕を入れるような感じにして抱きます。

違和感を感じないようであれば、抱き枕を使わなくても大丈夫ですが、抱き枕を使った方が体圧が分散されるので、違和感を感じにくくなって楽に寝ることができる人が多いようです。

また、抱き枕を使っても違和感があるようなら、枕の高さや足の高さを調整して、自分にぴったりとくる位置を見つけて下さい!

妊娠中にはよく眠れなくなることも!どう対処したらいい?

ここまで、妊娠中に寝る体勢について見てきましたが、いろいろと工夫しても、妊娠中にはよく眠れずに不眠気味になる人も多いものです。

妊娠中に不眠気味になってしまうのには、妊娠を継続させるための黄体ホルモンの影響や、つわりによる気持ち悪さなど、妊娠特有の原因があります。

しかし、よく眠ることができないと、お母さんの体も疲れてしまい、赤ちゃんの発育にも影響が出てしまうこともあります。

ここからは、妊娠中によく眠れなくなる時の対処法についてみていきたいと思います。

【妊娠中の不眠の対処法①】ぬるめのお風呂にのんびり入る

妊娠中によく眠れなくて不眠気味になってしまった時の対処法には、寝る前にぬるめのお風呂にのんびりと入ることがあります。

寝る時には自律神経は副交感神経が優位になっていますが、妊娠中はホルモンのバランスが変わることで、自律神経が乱れてしまっていることがあります。

ぬるめのお風呂に、のんびりと時間をかけて入って、体を芯まで温めることで、副交感神経を優位にして眠りにつきやすくする効果があります。

また、妊娠初期には黄体ホルモンの影響で、体温が高い状態が続いて寝つきにくくなっていることもあります。

寝る前に体をしっかりと温めると、寝る頃に体温が急激に下がるので、寝つきやすくなります。

【妊娠中の不眠の対処法②】空腹の状態で寝ない

妊娠中によく眠れなくて不眠気味になってしまった時の対処法には、空腹の状態で寝ないようにすることも大切です。

お腹がすいていると、どうしても目が冴えてしまって、寝つきにくくなってしまいます。

妊娠中でも、体重が増えすぎるのはあまり良くないので、カロリー制限を厳しくしている人もいるでしょうが、お腹がすきすぎて眠れなくなってしまったら、お母さんの体も持ちません。

体を温めて消化の良いホットミルクを寝る前に飲んだり、カロリー制限や調整をしているのであれば、その一部を寝る前の夜食にまわしたりして、お腹がすいて眠れないということがないように工夫しましょう。

【妊娠中の不眠の対処法③】昼間よく動く!

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妊娠初期のうつ伏せ寝 リラックスできるのが一番!!

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