記事の目次
- 1.妊娠初期のうつ伏せ寝に旦那さんはヒヤヒヤ!!
- 2.妊娠初期のうつ伏せ寝 お腹はどのくらい大きくなるの?
- 3.妊娠初期のうつ伏せ寝 赤ちゃんの状態は?
- 4.妊娠初期にうつ伏せ寝をしても大丈夫!?
- 5.妊娠初期のうつ伏せ寝 時間はどのくらいまでOK?
- 6.妊娠初期のうつ伏せ寝 エステやマッサージは要注意!
- 7.妊娠初期のうつ伏せ寝 妊娠初期はとにかく眠い!!
- 8.妊娠初期のうつ伏せ寝 たくさん眠ることが大切!!
- 9.妊娠初期のうつ伏せ寝 違和感や腹痛を感じた時は?!
- 10.妊娠初期から後期になるとうつ伏せ寝はできなくなる?!
- 11.妊娠初期のうつ伏せ寝 寝るのにお勧めの体勢が!!
- 12.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢とは?
- 13.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢の利点とは?
- 14.妊娠初期のうつ伏せ寝 シムス体勢のやり方とは?
- 15.シムス体勢を取る時に必要なものとは?
- 16.うつ伏せ寝の代わりのシムス体勢はどうやるの?
- 17.妊娠中にはよく眠れなくなることも!どう対処したらいい?
- 18.【妊娠中の不眠の対処法①】ぬるめのお風呂にのんびり入る
- 19.【妊娠中の不眠の対処法②】空腹の状態で寝ない
- 20.【妊娠中の不眠の対処法③】昼間よく動く!
- 21.妊娠初期のうつ伏せ寝 リラックスできるのが一番!!
妊娠初期のうつ伏せ寝 エステやマッサージは要注意!
基本的に妊娠初期の妊婦さんのうつ伏せ寝には全く問題がなく大丈夫なのですが、妊娠初期のうつ伏せの体勢を気をつけなければいけない時もあります。
それはどのような時かというと、エステやマッサージを受ける時です。
エステやマッサージを受ける時にうつ伏せになることは、流産や、流産につながるような腹痛などを引き起こす原因になることがあるので気をつけましょう。
妊娠前からエステやマッサージに通う習慣がある人は、妊娠後も、キレイなママになるために通いたいものですよね。
しかし、エステやマッサージによっては背中や腰周り、お腹周りをかなり強い力で押したり揉んだりする場合があります。
妊娠中に腰周りやお腹周りを強くマッサージされてしまうと、子宮がマッサージの力によって刺激されてしまい、腹痛を起こしてお腹の赤ちゃんが耐え切れなくなって流産してしまうことがあります。
また、マサージで押されるツボによっては、子宮の収縮を促すものがあります。
マッサージでそのツボを強く押されてしまうと、腹痛や違和感とともに子宮の収縮が始まってしまい、マッサージによって流産してしまうこともあります。
エステやマッサージに行く際には、妊娠していることを告げて、妊娠中でもエステやマッサージができるかどうかを確認してから始めるようにしましょう。
エステ店やマッサージ店によっては、妊娠中でも流産しないように気をつけながらマッサージを対応してくれるところもありますが、マッサージの種類によってはマッサージを断られるお店もあります。
出来ればエステやマッサージは、出産後に体調が安定するまで我慢した方がいいかもしれませんね!!
妊娠初期のうつ伏せ寝 妊娠初期はとにかく眠い!!
妊娠初期にうつ伏せ寝で寝ることに何も問題はないとはわかっても、旦那さんによっては、心配になって隣でうつ伏せで寝ている奥さんのことを、起こしてしまう人もいるかもしれません。
しかし、お腹が大きくなってきてうつ伏せ寝による圧迫の心配が出てくる妊娠後期と違って、妊娠初期のうつ伏せ寝には全く問題がありません。
それよりも、妊娠初期には妊婦さんの眠りを妨げてしまうことの方が問題になります。
というのは、妊娠初期はとにかくものすごい強烈な眠気に襲われてしまうのが普通だからです。
どうして妊娠初期に強烈な眠気に襲われるのかというと、妊娠したことによるホルモンバランスの変化や、お腹の赤ちゃんを守るための防御反応として、体の機能を抑えているのではないかといわれています。
お腹の赤ちゃんというのは、お母さんの体にとっては異物になります。
ですから、お母さんの体が妊娠前と同じ状態だと、免疫系が働いて、受精卵を排除してしまうのです。
そうならないために、妊娠が成立すると妊娠を継続させるための大量のホルモンが分泌されて、体の中のバランスが大きく変化します。
その変化に妊婦さんの活動が付いていくことができないので、強烈な眠気に襲われてしまうのです。
■関連記事:妊娠中の眠気についてはこちらもチェック!
妊娠初期のうつ伏せ寝 たくさん眠ることが大切!!
妊娠初期の妊婦さんは、とにかく眠いものです。
眠い時には、お腹の赤ちゃんを守るためにも、できるだけ横になって眠ってしまったほうがいいのですが、なかなかそういうわけにもいきません。
仕事をしていたり、日中の家事をしていると、なかなか昼間は休むことはできません。
だから、夜はたっぷりと睡眠をとることが大切になります。
眠れる時には、とにかく沢山眠らせてあげることが、赤ちゃんを成長させるためにもとても大切なことになるので、うつ伏せ寝が気になったとしても、妊娠初期ならそっとしておいてあげることが大切です。
妊娠初期のうつ伏せ寝 違和感や腹痛を感じた時は?!
妊娠初期のうつ伏せ寝には特に問題はないことがお分かりいただけたかと思います。
しかし、それでもなぜか、妊娠初期にうつ伏せ寝をしていると、下半身に違和感を感じたり、腹痛や気持ち悪さを感じたりする人がいますが、妊娠初期にうつ伏せ寝をしているときに感じる違和感や腹痛、気持ちの悪さというのは、一体どういった原因があるのでしょうか。
妊娠初期はつわりの気持ち悪さがピークになる時なので、気持ちが悪い感じは、つわりが原因かもしれません。
うつ伏せ寝で寝るのはどうしても胃腸を圧迫しやすいので、胃腸の違和感が気持ちの悪さとして感じられている可能性が高いです。
もしもうつ伏せで寝るときに下腹部に腹痛や何か違和感や痛みを感じることがあるようなら、その違和感や腹痛はうつ伏せ寝以外に何か原因があります。
すぐに違和感や腹痛が収まるようなら問題はありません。
しばらく様子を見て、違和感や腹痛が治まらないようであれば、一度産婦人科で違和感や腹痛について相談した方がいいでしょう。
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