記事の目次
- 1.内なる子供「インナーチャイルド」とは?
- 2.インナーチャイルドが傷ついている…癒す方法はあるの?
- 3.インナーチャイルドが傷つく原因1【家庭環境】
- 4.インナーチャイルドが傷つく原因2【いじめ】
- 5.インナーチャイルドが傷つく原因3【親の言うことが絶対だった】
- 6.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴1【アダルトチルドレン】
- 7.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴2【自己嫌悪】
- 8.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴3【対人恐怖】
- 9.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴4【常に不安がある】
- 10.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴5【自己否定】
- 11.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴6【アルコール依存症】
- 12.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴7【部屋が汚い】
- 13.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴8【暴飲暴食】
- 14.インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴9【時間を守れない】
- 15.インナーチャイルドを癒やす方法1【傷をありのまま受け止める】
- 16.インナーチャイルドを癒やす方法2【スピリチュアルカウンセリング】
- 17.インナーチャイルドを癒やす方法3【ヒーリング】
- 18.インナーチャイルドを癒やす方法4【カバラ占い】
- 19.インナーチャイルドを癒やす方法5【インナーチャイルドカード】
- 20.インナーチャイルドを癒やす方法6【瞑想】
- 21.インナーチャイルドを癒して、ありのままの自分で生きよう!
インナーチャイルドが癒せない人の特徴その4は、常に不安や不満があることです。
不安という感情は、これ!とわかる原因がある方が対処のしようがあります。原因は何もないのに、不安が止まらないのはただもう辛いだけです。
何をするにも、人のちょっとした視線や言葉が気になって仕方がない…これはもう、心の中に警報が鳴り続けているようなものです。
警報の正体に気づくこともできず、それゆえ共同生活でまわりとの軋轢が生まれやすくなり、精神が休まる暇もありません。
昼夜が完全に逆転した生活になったり、不眠症になったり、他人の事情を考えることなくSNSを送り続けたりと弊害がいろいろ出てきます。
ですが、この不安が「何かに気づいてほしい」というサインだとすると、スピリチュアルなカバラ占いやカウンセリング、ヒーリングを受けることで、読み解いていけるかもしれません。
インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴5【自己否定】
インナーチャイルドが癒せない人の特徴その5は、自分の価値を見出せないことです。
子供の頃に誰かに否定されたことがきっかけで、無意識のうちに自分の悪い部分を荒探しするようになってしまっているのが「自己否定」。
自己否定を止めることができればどれほど楽かと思いつつ、無意識にしてしまうのでどうしようもありません。「気にするな」と言われるのが一番つらいのです。
「もっと頑張るべき!」「人に甘えちゃいけない!」「強くならなくちゃ!」こんな思いが頭を占め、自己肯定感を打ち消し、自分の価値を見出せなくなってしまっているのです。
でも、実際のところ自分は何も悪くありません。まわりと平穏に共同生活を送れるように頑張っているからこそ、自己否定の感情は生まれます。いわば自分の身を守る盾のようなものです。
スピリチュアルなカウンセリングやカバラ占い、ヒーリングに接すると、自己否定の元になる原因を突き止められるかもしれません。
インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴6【アルコール依存症】
インナーチャイルドが癒せない人の特徴その6は、アルコールで人柄が変わることです。
いわゆる「アルコール依存症」です。普段の生活ではインナーチャイルドはなりを潜めていたとしても、アルコールを口にすることで、人格が変わったかのようになります。
普段出せない思いが爆発したかのような姿は、まわりからすると二重人格に映るかもしれません。
当の本人は記憶が吹っ飛んでいることが多く、それゆえにアルコールが入った状態こそが、その人の本来の姿と言えるでしょう。
当たり前のことですが、本人は自分の中で暴走するインナーチャイルドを認めたがりません。ですが、まずはインナーチャイルドが存在することを認めることから、真のカウンセリングは始まります。
アルコールを口にして記憶が飛んだ姿をビデオ撮影するなどして、本人に認識させましょう。
インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴7【部屋が汚い】
インナーチャイルドが癒せない人の特徴その7は、部屋が散らかっていることです。
部屋の状態はその人の心理状態を表すと言いますが、部屋の散らかりはインナーチャイルドが暴走しているということを意味します。
他人との共同生活がうまくいかなくて暴走してしまう場合と、子供の頃に親がいつでも部屋をキレイにしてくれて、自分で整頓できなくなった場合が考えられます。
他人との共同生活が根本原因の人は、一度自分で散らかしはするものの、落ち着いていれば自分で片付けることができます。
自分で整頓できないことが問題の人は、いつも誰かが片付けてくれるのを待っているので、物を出したら出したまま、または使いっぱなしにしてしまうのです。
インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴8【暴飲暴食】
インナーチャイルドが癒せない人の特徴その8は、暴飲暴食しがちなことです。
心の隙間を埋めるためにドカ食いしてしまった…という経験のある人は多いと思います。
暴飲暴食が失恋によるものなど、一時的であるなら問題はないですが、「甘い物がやめられない」「ごはんやパスタなど、炭水化物は大盛りじゃないと食べた気分にならない」という風に習慣化してしまっている場合は問題です。
まして「食べ過ぎて、後で無理やり吐くクセがついてしまってる」とまでなると、カウンセリングやヒーリングを受けることを考える必要があります。
これらの症状がインナーチャイルドの危険性を知らせてくれていると考えて、早めにカウンセリングやヒーリングを受けた方がいいでしょう。