妊娠16週目になったらぜひやりたいこと!
妊娠16週目になったら、つわりも治まってくることが多く、安定期に入るのでいろいろなことができるようになります。
安定期に入ったら、あれもやりたいこれもやりたいと考えているママも少なくないことでしょう。
妊娠16週目になったらぜひやって欲しい事をここからお伝えします。
【妊娠16週目になったら!①】胎教を始める
妊娠10週目頃からも始めている人も少なくないかと思いますか、ぜひまだ胎教を始めていない人は、胎教を始めると、頭の良い心の穏やかな赤ちゃんが生まれると言われています。
聴覚が働くようになり、記憶もできるようになるこの時期は、外から聞こえる音が何を意味しているのか理解は出来なくても、いい音の刺激を沢山与えてあげることで、脳の中の情報を良い情報で満たしてあげることができます。
いいお話をパパの読み聞かせでたくさん聞かせてあげたり、胎教にいい音楽を聴かせてあげたりして、お腹の赤ちゃんに沢山、いい音の刺激を与えてあげて下さい!
【妊娠16週目になったら!②】体重管理
妊娠16週目になったら、体重管理に気をつけるようにしましょう。
特につわりが終わった人というのは、つわりが終わった反動で、ここからものすごい勢いで食べ始める人が出てきてしまい、適正な体重を超えて体重オーバーになってしまう人も少なくありません。
また食べつわりだった人は、すでに体重オーバーになっている人もいます。
カロリーオーバーによる体重が増え過ぎることや、糖分や塩分の摂りすぎは、体重オーバーや妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群の原因となります。
赤ちゃんがどんどんと大きくなっていくこれからの時期は、確かに栄養はたくさん必要になりますが、必要以上に栄養を摂り過ぎるのも良くありません。
しっかりと栄養のバランスが取れた食事で、必要なカロリーを必要なだけ食べるように心がけましょう。
【妊娠16週目になったら!③】お出かけ
妊娠16週目になって、安定期に入ったら、パパと一緒にお出かけも楽しむようにしましょう。
妊娠中は、安定期であっても万が一ということは充分に考えられるので、何かあった場合に、かかりつけの産婦人科に連絡が取れなくなるほどの遠出はお勧めすることは出来ません。
最近はやりの遠方へのマタ旅などは、実は母子ともに悲しい結果になって、無言の帰宅をせざるを得ない人もいるのが現状なので、絶対にお勧めしません。
しかし、妊娠後期になると、なかなかお出かけすることもままならなくなります。
ましてや、赤ちゃんが生まれてしまうと、泊りがけの旅行というのはしばらく考えることすら出来なくなります。
近場への小旅行程度なら、安定期なら大丈夫なので、ぜひこの時期に旦那さんや友人とのお出かけを思う存分楽しんでおいてください。
【妊娠16週目になったら!④】戌の日参り
妊娠16週に入ったら、戌の日参りをぜひ計画しましょう!
戌の日参りというのは、日本にに古来からある風習で、妊娠5ヵ月に入って最初の戌の日に、妊婦さんが初めて腹帯を巻いて、安産祈願のお参りをするものです。
どうして戌の日にお参りをするのかというと、犬は安産なので、その犬の安産にあやかりたいという意味らしいのですが、詳しい起源などは分かっていません。
迷信だと言ってしまえばそれまでですが、神社やお寺に赤ちゃんが無事に育つことや家庭円満をお祈りするだけでも、気持ちがまた変わってきます。
宗教的な制約などがない人は、ぜひ戌の日参りを計画してみましょう。
【妊娠16週目になったら!⑤】適度な運動
妊娠16週になり、つわりも治まってきたら、徐々に適度な運動を始めるようにしましょう。
ウォーキングや散歩をしたり、マタニティースイミングや、マタニティーヨガで体を動かすことで、出産に必要な体力や筋力をつけることができるほかに、全身の血行がよくなるので、これからのマタニティー生活で起きやすくなるむくみなどの体調のトラブルを予防することもできるようになります。
体調が悪いのに、無理をすると流産などの危険性も出てきてしまいますが、体調が良いようなら、ぜひ無理のない範囲で軽い運動を始めるようにしましょう。
妊娠16週目は安定期!でも無理は禁物です!!
ここまで妊娠16週目のあれこれについてお伝えしてきましたがいかがですか。
赤ちゃんの性別が分かった人も、性別がまだわからない人もいるこの妊娠16週目ですが、安定期に入ったことで、ママも今までよりは安心していろいろなことができるようになりますよね。
油断して無理をし過ぎることで、体調崩してしまう人も中にはいますが、あまり大事にし過ぎて体を動かさないと、むくみが出たり体重が増えすぎたりするものです。
適度な行動を心がけて、これからのマタニティライフをどうぞ満喫してください。