妊娠16週目の身体の変化!お腹の大きさは?胎動を感じる?

妊娠16週目の身体の変化!お腹の大きさは?胎動を感じる?

流産の危険が高い妊娠初期を無事に過ぎて、妊娠16週目に入りました!妊娠16週目にはお腹の大きさはどのくらいになっているのでしょうか?!つわりは本当に終わるの?胎動を感じる人も?気になる妊娠16週目のママとお腹の赤ちゃんの様子についてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.妊娠16週目!お腹の赤ちゃんの様子とママの様子は?!
  2. 2.妊娠16週目はどんな時期?!
  3. 3.妊娠16週目のお腹の赤ちゃんの様子は?!
  4. 4.妊娠16週目のママの様子は?!
  5. 5.妊娠16週目の気になる症状
  6. 6.妊娠16週目には流産の危険性は?流産は減るけど注意は必要!
  7. 7.妊娠16週目になったらぜひやりたいこと!
  8. 8.妊娠16週目は安定期!でも無理は禁物です!!

妊娠16週目の、お腹の大きさや、つわりについてなど、体調にはかなりの個人差が大きいことがわかりましたよね。

特に妊婦健診のときにお医者さんから指摘されることがなければ、健康的な生活を心がけるようにすれば大丈夫なのが、この安定期に入って妊娠16週目ですが、妊娠16週目に入ったからこそ、気になる症状というのもいろいろとあるものです。

妊娠16週目に起こりがちな気になる症状についてここからみていきましょう。

【妊娠16週目の気になる症状①】膣炎に注意を!

妊娠16週目になったら、膣炎に注意しましょう。

妊娠16週目になると、胎盤が完成して、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに栄養がたくさん伝わるようになる時期になります。

そうすると、お母さんの体力が低下し、免疫力が低下してしまうい、感染症になりやすい時期になってしまいます。

膣炎は重症化すると、炎症が子宮まで広がってしまい、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼすこともあります。

デリケートゾーンのかゆみや、おりものの色の変化など、何かおかしいと思うことがあれば、すぐに産婦人科で相談するようにしましょう。

【妊娠16週目の気になる症状②】腹痛や腰痛

妊娠16週目くらいになると、腰痛や腹痛を感じやすい人もいます。

腰痛や腹痛、腹痛とまではいかないまでもお腹の張りを感じる原因には、冷えや無理をし過ぎることがあります。

腰痛や腹痛というと、流産と思ってしまう人も少なくありませんよね。

妊娠16週目になると、妊娠初期と違い流産の可能性はかなり低くなりますが、それでも、妙な腰痛や腹痛を感じるようなことがあれば、流産の危険性が全くないわけではありません。

同じ体勢でいたりすると、腰痛や腹痛を起こしやすくなります。

出血がない腰痛や腹痛で、休憩すれば治るものなら心配はいりません。

腰痛や腹痛が起こる時には、こまめに休憩をしたり、軽いストレッチなどをして、腰痛や腹痛が起きないように工夫することが大切です。

もしも、腰痛や腹痛が休憩しても治らなかったり、腰痛や腹痛がひどくなっていく場合には、安静にしてすぐに病院へ連絡をしましょう。

【妊娠16週目の気になる症状③】出血

妊娠中期の妊娠16週目にに心配な症状には、出血があります。

妊娠中の出血というと、即流産と考えてしまう人もいますが、妊娠中期でもすべての出血が流産などの重篤な症状とは言えない場合もあります。

妊娠中期の出血で、特に心配がないものとしては、子宮膣部びらんと、子宮頚管ポリープによる出血があります。

この2つの出血の場合は、特に心配は要りません。

しかし、妊娠中期に出血する場合には、流産や切迫流産、常位胎盤早期剥離の可能性もあります。

切迫流産や常位胎盤早期剥離の場合にはできるだけ早い処置が必要になります。

妊娠中期に出血が見られた場合には、まずは病院で診察をしてもらい、その原因を特定することが大切です。

【妊娠16週目の気になる症状④】よく眠れない

妊娠16週目になると、お腹が大きくなり始めるために、夜苦しくて眠れなくなるという人も出てきます。

大きくなったお腹に体が圧迫されてしまうので、仰向けで寝るのは苦しくなってくるのが妊娠16週目の頃です。

抱き枕を使って横向きに眠るシムスの体位などを取ると、安心してぐっすりと眠れることもあるので、お腹が苦しくて眠れないという人は、ぜひシムスの体位を試してみてください。

妊娠16週目には流産の危険性は?流産は減るけど注意は必要!

妊娠16週目になると、流産の危険性は本当にいなくなるのでしょうか。

妊娠初期には、流産の可能性がとても高かったのですが、安定期に入ると流産の危険は少なくなると言われています。

実際に、すべての妊娠の中で流産する確率というのは約15%あると言われていて、その中の8割の流産が妊娠初期に起きているといわれています。

それが妊娠中期に入ると、1%以下まで減るので、妊娠16週まで来たら流産の可能性がとても低くなることは確かなことです。

しかし、流産の可能性が低くなるだけで、全くなくなるわけではないので、下腹部に力が入るような動作は避けて、無理をしすぎない生活を心がけるようにしましょう。

また妙な腹痛や腰痛、出血が見られた場合には、それは流産や切迫流産の兆候の可能性もあります。腹痛や腰痛、出血があった場合には、すぐに病院へ連絡を入れましょう!

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妊娠16週目になったらぜひやりたいこと!

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