記事の目次
- 1.妊娠16週目!お腹の赤ちゃんの様子とママの様子は?!
- 2.妊娠16週目はどんな時期?!
- 3.妊娠16週目のお腹の赤ちゃんの様子は?!
- 4.【妊娠16週目の赤ちゃん①】体重は?!身長は?!
- 5.【妊娠16週目の赤ちゃん②】聴覚が機能し始める
- 6.【妊娠16週目の赤ちゃん③】小さな関節も作られる
- 7.【妊娠16週目の赤ちゃん④】胎毛が生え始める
- 8.【妊娠16週目の赤ちゃん⑤】記憶ができるようになる
- 9.【妊娠16週目の赤ちゃん⑥】性別がわかることもある!
- 10.妊娠16週目のママの様子は?!
- 11.【妊娠16週目のママの様子①】お腹の大きさは?!
- 12.【妊娠16週目のママの様子②】胸が大きく!!乳房に痛みも!
- 13.【妊娠16週目のママの様子③】胎動を感じる人も!
- 14.【妊娠16週目のママの様子④】おりものが増える
- 15.【妊娠16週目のママの様子⑤】お腹の張りを感じることも!
- 16.【妊娠16週目のママの様子⑥】つわりは?つわりは終るの?!
- 17.妊娠16週目の気になる症状
- 18.【妊娠16週目の気になる症状①】膣炎に注意を!
- 19.【妊娠16週目の気になる症状②】腹痛や腰痛
- 20.【妊娠16週目の気になる症状③】出血
- 21.【妊娠16週目の気になる症状④】よく眠れない
- 22.妊娠16週目には流産の危険性は?流産は減るけど注意は必要!
- 23.妊娠16週目になったらぜひやりたいこと!
- 24.【妊娠16週目になったら!①】胎教を始める
- 25.【妊娠16週目になったら!②】体重管理
- 26.【妊娠16週目になったら!③】お出かけ
- 27.【妊娠16週目になったら!④】戌の日参り
- 28.【妊娠16週目になったら!⑤】適度な運動
- 29.妊娠16週目は安定期!でも無理は禁物です!!
【妊娠16週目のママの様子⑥】つわりは?つわりは終るの?!
妊娠してから、ずっと辛いつわりに悩まされていた人も多いものですよね。
妊娠5ヵ月なったら、つわりが終わるといいますが、妊娠5ヵ月に入る妊娠16周目には、本当につわりが終わるものなのでしょうか。
妊娠16週目に入ってからと言って、つわりが終わるかどうかというのは、正直なところ個人差がとても多いとしか言いようがありません。
妊娠16週目に入ったらすぐにつわりが終わった、という人もいれば、妊娠6ヵ月に入ってからつわりが終わったという人もいます。
中には、出産するまでつわりが続き、つわりによる吐き気によって、赤ちゃんが大きくなる時期でも食べ物が食べられないという人もいます。
妊娠中期以降も激しいつわりが続く場合には、入院して点滴で栄養補給を賄っという人も少なくありません。
つわりが終わるかどうかというのは個人差が大きいものなので、妊娠16週になるからつわりが終わるというわけではないことを覚えておきましょう。
妊娠16週目の気になる症状
妊娠16週目の、お腹の大きさや、つわりについてなど、体調にはかなりの個人差が大きいことがわかりましたよね。
特に妊婦健診のときにお医者さんから指摘されることがなければ、健康的な生活を心がけるようにすれば大丈夫なのが、この安定期に入って妊娠16週目ですが、妊娠16週目に入ったからこそ、気になる症状というのもいろいろとあるものです。
妊娠16週目に起こりがちな気になる症状についてここからみていきましょう。
【妊娠16週目の気になる症状①】膣炎に注意を!
妊娠16週目になったら、膣炎に注意しましょう。
妊娠16週目になると、胎盤が完成して、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに栄養がたくさん伝わるようになる時期になります。
そうすると、お母さんの体力が低下し、免疫力が低下してしまうい、感染症になりやすい時期になってしまいます。
膣炎は重症化すると、炎症が子宮まで広がってしまい、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼすこともあります。
デリケートゾーンのかゆみや、おりものの色の変化など、何かおかしいと思うことがあれば、すぐに産婦人科で相談するようにしましょう。
【妊娠16週目の気になる症状②】腹痛や腰痛
妊娠16週目くらいになると、腰痛や腹痛を感じやすい人もいます。
腰痛や腹痛、腹痛とまではいかないまでもお腹の張りを感じる原因には、冷えや無理をし過ぎることがあります。
腰痛や腹痛というと、流産と思ってしまう人も少なくありませんよね。
妊娠16週目になると、妊娠初期と違い流産の可能性はかなり低くなりますが、それでも、妙な腰痛や腹痛を感じるようなことがあれば、流産の危険性が全くないわけではありません。
同じ体勢でいたりすると、腰痛や腹痛を起こしやすくなります。
出血がない腰痛や腹痛で、休憩すれば治るものなら心配はいりません。
腰痛や腹痛が起こる時には、こまめに休憩をしたり、軽いストレッチなどをして、腰痛や腹痛が起きないように工夫することが大切です。
もしも、腰痛や腹痛が休憩しても治らなかったり、腰痛や腹痛がひどくなっていく場合には、安静にしてすぐに病院へ連絡をしましょう。
【妊娠16週目の気になる症状③】出血
妊娠中期の妊娠16週目にに心配な症状には、出血があります。
妊娠中の出血というと、即流産と考えてしまう人もいますが、妊娠中期でもすべての出血が流産などの重篤な症状とは言えない場合もあります。
妊娠中期の出血で、特に心配がないものとしては、子宮膣部びらんと、子宮頚管ポリープによる出血があります。
この2つの出血の場合は、特に心配は要りません。
しかし、妊娠中期に出血する場合には、流産や切迫流産、常位胎盤早期剥離の可能性もあります。
切迫流産や常位胎盤早期剥離の場合にはできるだけ早い処置が必要になります。
妊娠中期に出血が見られた場合には、まずは病院で診察をしてもらい、その原因を特定することが大切です。
【妊娠16週目の気になる症状④】よく眠れない
妊娠16週目になると、お腹が大きくなり始めるために、夜苦しくて眠れなくなるという人も出てきます。
大きくなったお腹に体が圧迫されてしまうので、仰向けで寝るのは苦しくなってくるのが妊娠16週目の頃です。
抱き枕を使って横向きに眠るシムスの体位などを取ると、安心してぐっすりと眠れることもあるので、お腹が苦しくて眠れないという人は、ぜひシムスの体位を試してみてください。