記事の目次
- 1.【はじめに】テレビを見る人、見ない人
- 2.テレビを見ない人ってどれくらい増えたの?
- 3.見ない人が増えてテレビはどう変わった?
- 4.テレビを見ない理由は?① ライフスタイルの変化
- 5.テレビを見ない理由は?② 内容がつまらない?
- 6.テレビを見ない生活のメリット① 自分で使える時間が増えた
- 7.テレビを見ない生活のメリット② 部屋が広くなった
- 8.テレビを見ない生活のメリット③ 友達や家族との会話が増えた
- 9.テレビを見ない生活のメリット④ ニュースを公平に見られる
- 10.テレビを見ないデメリット① 世間にうとくなる
- 11.テレビを見ないデメリット② 話題のきっかけがせまくなる
- 12.テレビを見ないデメリット③ 高齢者や子供にはつらいことも
- 13.テレビを見ないデメリット④ 速報が見られない
- 14.ライフスタイルに合わせた選択を!
- 15.【おわりに】時間の使い方に気をつけよう!
テレビを見ない理由は?① ライフスタイルの変化
ではどうして若年層はテレビを見る時間が減ってしまったのでしょうか。先ほども少し触れたとおり、1つは生活パターンの変化があげられます。
20代では13.5%、実に7人に1人が全くテレビを見ていないという結果がでています。
「スマホがあればテレビを見る必要がないから」
「テレビを買うのにも受信料を払うのもお金がかかる」
「家でしか見れない上に気になった番組も最初から見れない」
などの理由があげられました。確かにどれもテレビを見る上ではデメリットになりやすい部分ですよね。
「既に始まっている番組を途中からしか見れない」という意見にはハッとする人もいるのではないでしょうか。若い人にとっては今はもう番組は途中から見るものではないのかもしれません。
■参考記事:だらだらしない生活をするコツは?コチラも参照!
テレビを見ない理由は?② 内容がつまらない?
日々の生活でテレビを見ない人の中には「単純にテレビ自体がつまらない」という痛烈な意見もありました。
テレビを楽しめるかどうかは個々人の性格にもよると思いますが、やはり番組構成に疑問を持つ方も多くいらっしゃいました。
「CMが多い」
「興味のない話題を延々とやっている」
「無駄な引き延ばしが多い」
などの理由があげられました。
ライフスタイルの多様化によって昔のように「みんなが同じものを見て共感することを楽しむ」という暮らしに対してのアピール効果は薄れてきているのかもしれません。
確かに若い世代に高齢者向けの健康番組を見て楽しめといってもさすがに無理がある気がします・・・。
テレビを見ない生活のメリット① 自分で使える時間が増えた
ここからは実際にテレビを見ない暮らしをはじめてどうなったかをまとめていきます。
まずはメリットですが、これは想像しやすいものが多く「自分で使える時間が増えた」というのがよくあげられるポイントです。
確かにテレビを見ていると2時間スペシャルや特番など、テレビ番組の終了時間に合わせて自分の行動を決めてしまうことが多くなってしまうことはよくあるのではないでしょうか。
番組の途中でもさっと切り上げられる性格の人はいいと思いますがなかなか難しいですよね。
「番組と番組の間のCMをなくす」という視聴者へのアピール方法などもその一例です。
すぐに次の番組が始まるためどうしても少し導入部分を見てしまうんですよね。オープニングが始まるころには少し先が気になるように引っ張っているので余計にズルズルと見てしまう人も多いはず。
テレビを見ない生活のメリット② 部屋が広くなった
2つ目のメリットは「テレビを置いていたころよりも部屋が広くなった」ということです。確かに捨てるなりしまうなりしてしまうとかなりの広さを実感できます。
それもそのはず、リビングに大きなサイズのテレビを置いてある家は多く、習慣でテレビをつけながら食事をするという人も多いと思います。