記事の目次
- 1.【はじめに】テレビを見る人、見ない人
- 2.テレビを見ない人ってどれくらい増えたの?
- 3.見ない人が増えてテレビはどう変わった?
- 4.テレビを見ない理由は?① ライフスタイルの変化
- 5.テレビを見ない理由は?② 内容がつまらない?
- 6.テレビを見ない生活のメリット① 自分で使える時間が増えた
- 7.テレビを見ない生活のメリット② 部屋が広くなった
- 8.テレビを見ない生活のメリット③ 友達や家族との会話が増えた
- 9.テレビを見ない生活のメリット④ ニュースを公平に見られる
- 10.テレビを見ないデメリット① 世間にうとくなる
- 11.テレビを見ないデメリット② 話題のきっかけがせまくなる
- 12.テレビを見ないデメリット③ 高齢者や子供にはつらいことも
- 13.テレビを見ないデメリット④ 速報が見られない
- 14.ライフスタイルに合わせた選択を!
- 15.【おわりに】時間の使い方に気をつけよう!
1人暮らしのワンルームにテレビをおいている方はもちろん、家族全員のために大型テレビをおいている家庭にもこれは大きな効果です。
思い切ってテレビを捨てるとまではいかなくとも、押入れにしまったりすることでスペースがあき、別の家具をおいたり部屋の模様替えをする人もいました。
コンセントの配置や間取りなどと関連して、テレビありきでリビングの家具の配置を決めるという性格の人は多いはずです。
テレビを置かなくなることでより広々と空間を使えるのも大きなメリットの1つだといえます。
■参考記事:断捨離のやり方と、捨てて後悔したものは?コチラもチェック!
テレビを見ない生活のメリット③ 友達や家族との会話が増えた
テレビを見ない人の3つ目のメリットは「家族や同居人との会話の機会が増えた」というものです。
これは特に子供や兄弟など、1日のうちに食事の時間などある程度家族で共有する時間がある家庭には深い関わりを持ってきます。
普段の暮らしではテレビを見てなんとなく過ごしていた時間もテレビがなくなってしまうことで会話をするのが自然になるということはありますよね。
無言で食事をするのもなんとなく気がひけて自分から話題を振るようになる人もいると思います。
「テレビを見ているうちはテレビに関する話題しかでなかったが、見なくなったことでそれぞれの普段の生活の話ができるようになった」という意見もありました。
話題を提供してくれるテレビは確かに便利ですが、なくなったからこそ本人同士に関する話ができるようになるのは大きなアピールポイントですよね。
テレビを見ない生活のメリット④ ニュースを公平に見られる
4つ目は「ニュースを客観的な視点、公平な目線で見れるようになった」ということです。
こちらもテレビを見ない人のメリットとしてよくあげられます。そういった人の多くはインターネットを介してニュースなどの最新の情報を取り入れていることが多いです。
もちろん新聞やテレビに比べてインターネットの情報の方が信憑性が高いといいきってしまうのは問題ですが、「今興味のある話題のニュースが調べられる」というのはメリットの1つです。
興味のない話題のニュースが多いと感じている人にとってこれは大きなアピール効果がありますよね。
「政治家のスキャンダルや芸能人の浮気よりも北朝鮮からミサイルは飛んで来るのかどうかの方が気になる」といった意見も多くありました。
テレビ局の放送したい内容と視聴者の欲しい情報があわないため、テレビを見ることに意義を見出せないと感じているんですね。
テレビを見ないデメリット① 世間にうとくなる
ここからはデメリットをまとめていきます。暮らしの中でテレビを見ない人はどういったデメリットをかかえているのでしょうか。
1つよくあげられていたのは「世間の情報にうとくなる」ということでした。本人の性格もあるのかもしれませんが、情報量が減ってしまうのは間違いないですよね。
ここで述べられてる理由の中には「受け身でいると入ってくる情報が極端に少なくなる」と感じている人が多いことが分かりました。
特に朝の時間にテレビのニュース速報などを見ながら準備をしていた人の中に多く、仕事や学校で忙しかったり能動的にニュースをチェックしないという性格の人にはうなずける結果ではないでしょうか。