中出しで妊娠する確率は?危険日の妊娠率はどのくらい?

中出しで妊娠する確率は?危険日の妊娠率はどのくらい?

セックスをすると妊娠する可能性があります。中出しをすれば、さらに妊娠の可能性が高くなります。その妊娠の確率をさらに上げてしまう危険日があります。中出しや危険日について、正しい知識を持っていないと、望まない妊娠をしてしまう危険があります。

記事の目次

  1. 1.中出しと危険日と妊娠
  2. 2.危険日とは?
  3. 3.危険日に中出し
  4. 4.危険日以外での中出し
  5. 5.中出し後に迎える危険日
  6. 6.中出しによる妊娠確率
  7. 7.避妊すれば危険日も安心?
  8. 8.中出しではなく外出し
  9. 9.中出しで妊娠しやすいタイミング
  10. 10.危険日に中出しを避ける方法 (1)基礎体温
  11. 11.危険日に中出しを避ける方法 (2)おりものを確認
  12. 12.危険日に中出しを避ける方法 (3)生理周期
  13. 13.危険日に中出しを避ける方法 (4)排卵日検査薬
  14. 14.危険日に中出しを避ける方法 (5)併用
  15. 15.妊娠を望まないのであれば避妊する


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中出し後に迎える危険日

上記で述べた通り、精子と卵子には寿命があります。精子は中出しをされて、卵子は排卵されて数時間で妊娠の機能を失うわけではありません。人によって個人差があったり、体調などで変化することはありますが、卵子は24時間、精子は2、3日ほどは女性の体の中で生きることができます。

精子の方が寿命が長く、場合によっては1週間ほど生きることもあります。排卵日まで、まだ1週間ほどあると油断して中出しをすると、その排卵日まで女性の体内で精子が生き残っていて、排卵されてきた卵子と出会ってしまうという可能性はあります。

中出しによる妊娠確率

健康な20代の男女が中出しをすると妊娠する確率は20%から30%くらいと言われています。確率的には3回から5回ほど中出しをすれば、妊娠してしまうことになるので、決して低くはない数字です。ただし、妊娠には精子や卵子の強さや、体調などが関わってくるため、実際はもう少しだけ、確率は下がります。

当然ながら、妊娠確率には体の状態が大きく影響します。体調も妊娠の確率に影響しますが、加齢による体質の変化も妊娠確率に大きく影響します。女性の妊娠確率は30代を境に徐々に減っていきます。30代後半になると18%、40代前半で5%、40代後半になれば1%になってしまいます。

避妊すれば危険日も安心?

まだ妊娠を望まないのであれば、セックスをするときには必ず避妊をするべきです。避妊ではコンドームを着用するというカップルが多いです。しかし、コンンドームを着用したからといって、必ず妊娠しないというわけではありません。

コンドームを正しく使ったとしても、3%の妊娠確率が残ってしまいます。コンドームに対する正しい知識がない場合、妊娠確率が12%まで上がってしまうこともあります。なので、危険日でも避妊さえすれば安心ということはありません。

中出しではなく外出し

中出しをすると膣内に精子が入るので、当然ながら妊娠する確率は高くなります。なので、コンドームなどを着用せずに、セックスをして、射精のときだけ中出しではなく、外出しするというカップルもいます。

膣内で射精しなければ妊娠の確率は下がります。しかし、確率が下がるだけで妊娠の可能性はあります。セックスの最中には男性器からはカウパー液が出ます。射精前に出てくる体液なので、我慢汁と呼ばれることもあります。

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中出しで妊娠しやすいタイミング

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