「好き避け」かどうか判断したいときは…。
少し意地悪な方法になるかもしれませんが、好き避けをしているか判断をしたい場合、男性が忙しい時を狙ってお願いをしてみるという方法があります。
好きな女性のお願い事なら、少々の無理をしてでも引き受けたいのが男心ですよね。「好き避け」するタイプの男性は、この気持ちが強い人が多いので、引き受けてくれることが多くあるでしょう。
6.視界に入ってくる
自分から話しかけることには、相当の勇気と必要性がないと難しいのが「好き避け」する男性の特徴です。ですが、なんとか自分の存在をアピールしたいとも思っているわけで。
そうなると、部署が違う職場だろうがちょくちょく顔を出してきたリ、必要ないのに脈あり女性のブースの周りを歩いてみたりと不思議な行動をとることがよくあります。
女性からの声掛けを待っていたりもするのでしょうね。用事が無いと思われる男性が、やたら自分の視界に入って来て、その割に話しかけられることはないようなケースは、「好き避け」されている可能性が高いかもしれませんね。
7.2人きりだと普通
そして、職場で残業になったり、帰り路で偶然会ったり(本当に偶然かどうかは別にして)と、二人きりになると途端に「好き避け」の態度が少なくなり、笑顔が多くなる男性もいます。
なので、「一緒に残業した時と、普段の冷たい態度とのギャップが凄すぎる」「一緒に帰ることになった時、ご飯とかは誘ってくれなかったけど、終始、笑顔で楽しそうにしてくれていた」
など、二人きりだと照れながらも普通に接してくれることがあれば、「好き避け」されているだけで本当は、あなたのことが好きだった、なんて可能性が高くなりそうですね。
女性の方から告白をしても、このタイプだと素直に受けてくれることが多いと思われます。ただ、告白して付き合うことになっても、急に態度が急変して「好き避け」が無くなるとも言えないのが辛いところですね。
「好き避け」する男性を好きになったら
どんなに優秀な男性だったとしても、「好き避け」してしまうようなタイプの男性は、基本的に「恋愛下手」で、尚且つ「自分の気持ちを表現できない」人が多く、さらには「自分の気持ちすら理解していない」ケースもよくあったりします。
つまりどちらかが告白をして付き合うことになったとしても、その恋愛はなかなか順風満帆にはいかない覚悟が必要になるでしょう。
あなたが対応を間違っただけで、彼氏がへそを曲げてしまったり、彼氏の気持ちが理解できずにあなたが悲しい思いをすることがあるかもしれません。
また職場では、人間関係をこじらせるわけにはいかないケースも多いので、「好き避け」してしまう男性は結構多いです。
「常識」を重んじる「好き避けタイプ」には、恋愛では常識的でも社会的に「非常識」だと判断するものには、対応してくれないことも多いので、その辺りの難しさも感じさせますね。
「好きになったら負け!」と、男女共に思って、お互いを気遣うようにしたいものです。