記事の目次
- 1.ミニマリストは病気?ミニマリストとは
- 2.ミニマリストは病気?当たり前が当たり前じゃない
- 3.ミニマリストは病気?幸福病に陥りやすい
- 4.ミニマリストは病気?もっとミニマムになりたい欲
- 5.ミニマリストは病気?家族を巻き込む
- 6.ミニマリストは病気?人付き合いが悪くなる
- 7.ミニマリストは病気?労働意欲の低下
- 8.ミニマリストは病気?災害に弱い
- 9.ミニマリストは病気?後悔している
- 10.ミニマリストは病気ではない!断捨離のし過ぎには注意
- 11.ミニマリストは病気ではない!他者を尊重する
- 12.ミニマリストは病気ではない!何かを達成する
- 13.ミニマリストは病気ではない!災害の備えはしっかりと
- 14.ミニマリストは病気ではない!手段が目的にならないように
- 15.ミニマリストは病気?まとめ
ミニマリストは病気?災害に弱い
ミニマリストの暮らしをしている人は、ともかくものを少なくすることに対して貪欲です。
暮らしに必要な最低限のものしか、部屋には置いておきたくないと考えるのがミニマリストの暮らしをしている人です。
そのためにミニマリストの暮らしをしている人の中には、いつ起こるかもわからない災害のための備蓄はムダだと考える人もいるようです。
確かに災害のための備蓄は、いつ起こるかわからない災害のためのものですので、災害がなければムダなものになってしまうかもしれません。
しかしそれをムダだと言い切ってしまうミニマリストは、やはり病気なのかもしれません。
いつ起こるかわからなくても、いつ起きてもなんとかなるように備蓄しておくのが災害対策です。
災害に対しての備蓄は必要なものです。
断捨離で捨てたりしないで、整理整頓をする程度にしておきましょう。
ミニマリストは病気?後悔している
ミニマリストの暮らしをしている人の中には、ミニマリストの暮らしをしていることに疲れている人もいるようです。
暮らしに必要最低限のものだけで生活をするということは、家電や趣味のものなどを捨てて、シンプルな暮らしをするという点にあります。
しかし便利な家電などでの生活に慣れている人にとって、ミニマリストの暮らしが必ずしもシンプルで豊かな生活を与えてくれるものとは限りません。
自分にはミニマリストの暮らしをするのは向いていない、と感じていながらも無理にミニマリストの暮らしをしている人や、豊かな生活だと思う以上のミニマリストの暮らしをやりすぎて後悔しているのに、その暮らしをやめることができないというのも、ミニマリストの暮らしをしている人の病気だと言えます。
■参考記事:断捨離で捨てて後悔したものは?
ミニマリストは病気ではない!断捨離のし過ぎには注意
ミニマリストの暮らしをしている人の中には、病気のようにミニマリストの暮らしに執着をしてしまう人がいることがわかりました。
でもミニマリストの暮らしをしている人は病気のようにみえても、それは病気ではありません。
ちょっとミニマリストの暮らしに執着してしまっているだけです。
ミニマリストの暮らしに執着しすぎないためには、いくつかの注意が必要になります。
ここからは、ミニマリストの病気にならないためのポイントをまとめていきます。
ミニマリストの暮らしに執着しすぎないためには、断捨離をやりすぎないことです。
ミニマリストの生活を始めるときには、断捨離をする必要があります。
ある程度、ものを減らさないとシンプルなミニマリストの暮らしはできないからです。
しかし、家にあるもの全てを捨ててしまうのはやりすぎです。
暮らしに必要な最低限のものは残す必要があります。
ミニマリストの暮らしを始めるときには、どんな暮らしになったら自分は豊かになるのかというゴールを決めて断捨離をするようにしていきましょう。
ミニマリストは病気ではない!他者を尊重する
ミニマリストの暮らしを続けると、他の人のムダまで気になるようになってきます。
どうしてあの人はムダなものを捨てないのだろう、とイライラしてしまうこともあるのかもしれません。
しかし、自分は自分の考えがあるように、他の人には他の人の考え方があるということを忘れてはいけません。
ミニマリストの暮らしを否定するわけではありません。
ですが、ミニマリストの暮らしではない暮らし方も、間違っているわけではないのです。