長い髪を切る心理⑨年齢的なもの
日本人女性は、ある程度の年齢になると髪を短く切ってしまいますよね。そこにはいろいろな理由があるのです。例えば、髪の毛が痩せてしまって、ハリもコシもボリュームもなくなり、長い髪が似合わなくなったり、また、ストレートの長い髪が自慢だったのに老けてしまった顔には似合わなくなったり・・・。長い髪が似合わない年齢だと感じた時、ヘアアレンジよりも切る事を選択してしまうのです。
また、白髪が目立つようになると、白髪染めが必要になってきます。セルフで染める場合のことを考えると、短い髪のほうが遥かにラクに染められますよね。
ずっと髪を伸ばしてきたのに、やむにやまれぬ事情で切らなければいけない場合もあるわけです。
長い髪派か短い髪派か!どちらもより美しく!
いかがでしたでしょうか。女性が長い髪を切るときは、それなりの理由と覚悟があることをわかっていただけたでしょうか。髪は女の命ともいいます。髪は自分に変化を付けられる大事なパーツ!それを180度転換するのは並大抵の心構えではないのです。
しかし、対人関係において大事なのは内面。ヘアスタイルやお化粧は、言ってみればマナー的な要素になります。内面を磨きつつ、自分がなりたい女性になっていく、その方法としてヘアスタイルの変化があるわけですから、自分を思う存分表現して素敵な女性を目指しましょう!